(所在)青森
p.174-175 鹿児島藩における士族内差別。城下に住む士族(城下士)が領内各地に住む郷士(外城士)を差別していた。川路はこれを批判した。鹿児島出身の外城士の多くが警察(ポリス)となり、城下士らは多くが親兵(陸軍)となった。
☆なるほど、西南戦争は、鹿児島の藩士内の差別の戦いでもあったのだな。でなけりゃ、鹿児島藩士がいくら命令でも西郷を討とうとするはずがない。
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