2011年12月24日土曜日

【書籍】 ジョセフ・S・ナイ 『スマート・パワー 21世紀を支配する新しい力』 日本経済新聞社 2011.7


軍隊をハードパワーとすれば、文化がスマートパワー。いずれも望ましい結果に誘導できるできるかという観点から評価する。

■ 所在   ★★☆☆☆
  大学319.53N99

【書籍】 ハーバート・クロスニー 『ユダの福音書を追え』 日経ナショナルジオグラフィック社 2006.5


『ユダの福音書』が世に出るまでのドラマ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『ぼくの血となり肉となった500冊そして血にも肉にもならなかった100冊』 推薦図書(抜粋)  2007.1
■ 所在
  市立193ク

2011年12月18日日曜日

【書籍】 松田佳久 『惑星気象学入門 金星に吹く風の謎』 岩波書店  2011.8


金星では、自転方向に自転より早い速度で高速の風が吹いているという。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 4.地球惑星科学・天文学編 2009.9
■ 所在
  市立445マ 大学445.Ma74

【書籍】 スティーヴン・ワインバーグ 『宇宙創成はじめの三分間』(新版) ダイヤモンド社 1995.2


旧版が1977年というから恐れ入る。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 4.地球惑星科学・天文学編 2009.9
■ 所在
  県立 大学"55.443.9(新版)

【書籍】 渡邊奈々 『チェンジメーカー 社会起業家が世の中を変える』 日経BP社 2005.8


世界の社会起業家18人へのインタビュー

■ 所在   ★★☆☆☆
  議会図書室

【書籍】 立川談志 『談志楽屋噺』 文春文庫 1990.3


楽屋噺だね。

■ 所在   ★★☆☆☆
  借り物

【書籍】 松谷健二 『東ゴート興亡史 東西ローマのはざまにて』 白水社 1994.5


ゴート語ってゴシックか?いずれにしても、スウェーデンあたりから南下した。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第55番 2009.10
■ 所在
  県立 8F人文230.4マ 市立書庫230マ

【書籍】 松谷健二 『ヴァンダル興亡史 地中海制覇の夢』 白水社 1995.9


ヴァンダル族はもともとはスウェーデン南部、デンマークあたりから南下しし、その後、スペインからカルタゴまで移動。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第54番 2009.10
■ 所在
  県立 市立書庫230マ

【書籍】 春日真人 『100年の難問はなぜ解けたのか 天才数学者の光と影』 日本放送出版協会 2008.6


NHKスペシャル。まあまあ楽しめる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 5.数学編 2009.9
■ 所在
  県立 8F自然科学415.7カ 市立415カ 大学415.7Ka79

【書籍】 沼田まほかる 『九月が永遠に続けば』 新潮社 2005.1


何か一応ホラー作品?

■ 所在   ★☆☆☆☆
  県立

2011年12月10日土曜日

【書籍】 都城秋穂 『科学革命とは何か』 岩波書店 1998.1


おもしろい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 55
■ 所在
  県立 大学401.Mi83

【書籍】 赤祖父俊一 『オーロラ』 岩波新書 2002.8


オーロラの研究史。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 4.地球惑星科学・天文学編 2009.9
■ 所在
  県立 7FS451.7ア 市立書庫 大学旧

【書籍】 ピーター・リトル 『遺伝子と運命』 ブルーバックス 2004.12


うーん。そんなに、おもしろくない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7F467リ 大学467.2.L71

【書籍】 プラズマ・核融合学会 編 『プラズマエネルギーのすべて』 日本実業出版社 2007.3


図表を見ているだけで楽しい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 1.物理学編 2009.9
■ 所在
  市立427カ

2011年12月3日土曜日

【書籍】 有馬朗人監修 『研究者』  東京書籍 2000.9


13人の研究者が語る、研究について。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 2.化学編 2009.9
■ 所在
  県立 8F自然科学407ケ 市立書庫 大学497Ke

【書籍】 塚谷裕一 『植物のこころ』 岩波新書 2001.5


植物の進化、適応について。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 3.生物学編 2009.9
■ 所在
  県立 7FS471ツ 市立書庫 大学旧

【書籍】 吉岡安之 『じしゃく忍法帳』 日刊工業新聞社 2001.3


磁石のイロハ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 2.化学編 2009.9
■ 所在
   県立 8F自然科学541.6ヨ 市立書庫

【書籍】 遠藤康正 『山本周五郎のことば』 新潮新書 2003.6


山本周五郎の小説から。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』第6章 歴史・文学・ことば Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS910.2ヤ 市立書庫

【書籍】 ロープシン 『蒼ざめた馬・漆黒の馬』 未知谷 2006.11


作者はロシアの革命家であり、テロリストであったとのこと。カラマーゾフの兄弟との精神的関係性に散見される。

■ 所在   ★★☆☆☆
  市立983ロ

【書籍】 ノーマン・マクレイ 『フォン・ノイマンの生涯』 朝日新聞社 1998.9


アインシュタインと並んでハンガリー出身の天才だが、全く新規の概念を生み出すタイプではなかったようだ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 5.数学編 2009.9
■ 所在
  県立 市立書庫 大学289.34N67

【書籍】 福島章 『犯罪精神医学入門 人はなぜ人を殺せるのか』 中公新書 2007.9


殺人者では、脳機能低下や異常な左右差が見られるという。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第9章 犯罪と監視社会 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  FS326.3フ 市立326フ

【書籍】 亀山郁夫 『『カラマーゾフの兄弟』の続編を空想する』 光文社新書 2007.9


ドフトエフスキーの創作の秘密。

■ 所在   ★★☆☆☆
  市立980.28ド

【書籍】 川崎一朗 『スロー地震とは何か 巨大地震予知の可能性を探る』 NHKブックス 2006.3


プレートの移動により蓄えられるエネルギーに比べ、地震によって発生するエネルギーは少ない。どこに消えたのか。その仮説としてゆっくり動くスロー地震という概念が提唱され、研究されてきた。ただ、東北地方大震災の発生により、やはり、蓄えられたエネルギーは数百年に一度の巨大地震で解放さえることが明らかになったが、そのメカニズムは?

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 4.地球惑星科学・天文学編 2009.9
■ 所在
  県立 大学453.4.Ka97

【書籍】 熊澤峰夫 丸山茂徳編 『プルームテクトニクスと全地球史解読』 岩波書店 2002.4


日本の基盤は付加体で構成されている。びっくり。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 55
■ 所在
  8F自然科学455.8フ 大学455.8.P97

【書籍】 増田弘 『マッカ-サー フィリピン統治から日本占領へ』 中公新書 2009.3


フィリピン時代の占領改革から説き起こす。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第23番 2009.10
■ 所在
  県立 7FS289.3マ 市立289マ 大学080.C64.1992

2011年11月26日土曜日

【書籍】 ジョン・エリス 『機関銃の社会史』 平凡社 1993.4


残任な発明である機関銃。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第39番 2009.10
■ 所在
  県立

【書籍】 寺崎英成、マリコ・テラサキ・ミラー 『昭和天皇独白録』 文藝春秋 1991.3


昭和天皇の生の声。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第22番 2009.10
■ 所在
  県立 8F人文210.7シ 市立210.7シ

【書籍】 泊次郎 『プレートテクトニクスの拒絶と受容』 東京大学出版会 2008.6


プレートテクトニクスは欧米に比べ10年遅れて受容された。ソ連(唯物史観)の影響を受けた地団研の影響があった。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 55
■ 所在
  大学455.8.To49

【書籍】 木村資生 『分子進化の中立説』 紀伊国屋書店 1986.10


淘汰に中立またはほとんど中立な突然変異遺伝子の偶然的浮動によって起こると主張する。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 54
■ 所在
  県立 大学467.2Ki39

【書籍】 板垣雄三 『イスラーム誤認 衝突から対話へ』 岩波書店 2003.9


あまりおもしろくない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 83
■ 所在
  県立 8F社会科学319.2イ

【書籍】 中川鶴太郎 『ラヴォアジエ』 清水書院 1991.11


仕事は徴税請負人で、化学の研究は早朝と夕方。そして、ギロチンで処刑された。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第63番 2009.10
■ 所在
  大学旧108H77.101

2011年11月24日木曜日

【書籍】 出井康博 『松下政経塾とは何か』 新潮新書 2004.11


なるほど、政経塾。

★☆☆☆☆
■ 所在
  議会図書室

【書籍】 ジェームズ・グリック 『ファインマンさんの愉快な人生』(Ⅰ Ⅱ) 岩波書店 1995.10


ファインマンは、話をしている途中で数式が色付きで頭に浮かぶらしい。
チャレンジャー事故の調査委員会の委員長のときには、低温時のリングの危険性を事前に把握していたことを認めさせた?

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 47
■ 所在
  県立 8F人文科学289.3フ2

【書籍】 川下勝 『コルベ』 清水書院 1994.2


ナチスの収容所で身代わりとなって餓死したコルベ神父の人生。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第25番 2009.10
■ 所在
  8F人文198.2コ 大学旧108H77.122

【書籍】宮元啓一 『日本奇僧伝』 東京書籍 1985.10


お話しの世界か?

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第86番 2009.10
■ 所在
   県立

【書籍】 宮本英昭ほか 『惑星地質学』 東京大学出版会 2008.1


面白いね。火星などの地殻の進化がわかる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 4.地球惑星科学・天文学編 2009.9
■ 所在
  県立 市立445ワ 大学445W35

2011年11月19日土曜日

【書籍】 川成洋 『大学崩壊!』 宝島新書 2000.6


文系ではさもありなん。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 86
■ 所在
  県立

【書籍】 茂木健一郎 『意識とはなにか <私>を生成する脳』 ちくま新書 2003.10


でも、私ってだれだ。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS491.3モ

【書籍】 長部日出雄 『仏教と資本主義』 新潮新書 2004.4


仏教とカルヴィニズムの類推。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第12章(16) 原書房 2004.12
■ 所在
  県立 7FS331.2オ 市立BM書庫

【書籍】 丸山茂徳 ビック・ベーカー ジェームス・ドーム 『火星の生命と大地46億年』 講談社 2008.12


火星の地質構造と惑星の進化。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 55
■ 所在
  県立 8F自然445.3カ 市立445カ 大学445.3Ma59
 

【書籍】 板垣雄三編 『「対テロ戦争」とイスラム世界』 岩波新書 2002.1


アメリカ同時多発テロと「対テロ戦争」について。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 83
  『いまどきの新書』 第7章(4) 原書房 2004.12
■ 所在
  県立 7FS302.2タ 市立302タ 大学旧080.2A.766 大学旧080.2A.946

【書籍】 藤原明 『日本の偽書』 文春新書 2004.5


東日流外三郡誌など

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第14章 文化 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS210.3フ 大学210.3.F68

【書籍】 レナル・ソレル 『オルフェウス教』 文庫クセジュ 2003.6


紀元前6世紀の古代ギリシャに発達した崇教。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS164.3ソ 大学旧

【書籍】 三井美奈 『安楽死のできる国』 新潮新書 2003.7


安楽死の選択できるオランダの経緯及び現状をルポ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第10章 生きる・死ぬ Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS490.1ミ

【書籍】 山田吉彦 『日本の国境』 新潮新書 2005.3


ざっくり書いてある。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS319.1ヤ 市立BM書庫

2011年11月13日日曜日

【書籍】 奥野正男 『神々の汚れた手 旧石器捏造・誰も書かなかった真実』 梓書房 2004.6


考古学関係者の責任を告発する。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 52
■ 所在
  県立

【書籍】 ジャック・オックマン 『精神医学の歴史 (新版)』 文庫クセジュ 2007.5


あまりおもしろくない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 9F 大学旧

【書籍】  小谷野敦 『帰ってきたもてない男 情勢嫌悪を超えて』 ちくま新書 2005.7


なんか、よくわからないな。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第14章 文化 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立

【書籍】  伊達宗行 『新しい物性物理 物質の起源からナノ・極限物性まで』 ブルーバックス 2005.6


わかりやすくまとめられている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 2.化学編 2009.9
■ 所在
  県立 市立428ダ

【書籍】  コリン・ブルース 『量子力学の解釈問題 実験が示唆する「多世界」の実存』 講談社ブルーバックス 2008.5


確率の意味だったり、多世界について。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第69番 2009.10
■ 所在
  県立 市立421ブ

2011年11月9日水曜日

【書籍】 辻惟雄 『奇想の図譜 からくり・若沖・かざり』 平凡社 1989.6


北斎、写楽など。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第61番 2009.10
■ 所在
  県立 市立書庫721ツ 大学721Ts41

【書籍】 大嶽秀夫 『日本型ポピュリズム 政治への期待と幻滅』 中公新書 2003.8


まさにワイドショーと化した政治の現状。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS312.1オ 市立312オ

【書籍】 牧野雅彦 『はじめての政治学 子どもと語る政治とのつきあい方』 平凡社新書 2003.5


(文献)
 マックス・ウェーバー 職業としての政治 制度について
 バーナード・クリック 政治の弁証 政治を「共存のための技術」と考える
 アントニー・スミス ネイションとエスニシティ(基本書) ナショナリズムの生命力(コンパクトにまとまっている) ベネディクト・アンダーソン 想像の共同体 国民国家とナショナリズム
 プラトン 国家 政治についての古典的文献
 ホッブズ リヴァイアサン ジョン・ロック 統治論 近代政治思想の出発点
 牧野雅彦 政治思想への招待 政治学の古典の読み方

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS311マ

【書籍】 福澤一吉 『論理表現のレッスン』 日本放送協会生活人新書 2005.1


第1章はなかなかおもしろい。主張を直接攻撃することが不毛な議論を招くなど。

(著作)議論のレッスン
(推薦本)
 野矢茂樹 論理トレーニング 論理トレーニング101題
 戸田山和久 論文の教室 レポートから卒論まで
 香西秀信 反論の技術 その意義と訓練方法
 苅谷剛彦 知的複眼思考法
 高野陽太郎・岡隆編 心理学研究法 心を見つめる科学のまなざし

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第2章 哲学・論理学・数学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS809.6フ

【書籍】 毛利秀雄 『精子の話』 岩波新書 2004.5


生物学の話。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS481.2モ 市立481モ 大学481.2.Mo45

【書籍】 中島義道 『悪について』 岩波新書 2005.2


カント倫理学を悪の側面から読み解くものらしいが、読んでもわからなかった。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第10章 生きる・死ぬ Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS151ナ 市立151ナ 大学旧

【書籍】 高木光太郎 『証言の心理学 記憶を信じる、記憶を疑う』 中公新書 2006.5


裁判員制度の導入にあたって、記憶や証言をどう受け止めるのかは重要だ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 最終章 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS327.0タ 市立327タ

【書籍】 ニール・カミンズ 『宇宙100の大誤解 言われてみれば間違いだらけ』 講談社ブルーバックス 2005.8


宇宙について誤解を解く。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第74番 2009.10
■ 所在
  県立 9F 市立440カ

【書籍】 岡田雅勝 『パース』  清水書院 1998.11


プラグマチズム、反デカルト主義、アブダクション。ちゃんと読まないとわからないが、カール・ポパーにも影響を与えたという。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第82番 2009.10
■ 所在
  大学旧108H77.146

【書籍】 「植物の軸と情報」特定領域研究班 『植物の生存戦略 「じっとしているという智恵」に学ぶ』 朝日選書 2007.5


 植物学の最前線。いろんなことがわかりつつある。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 3.生物学編 2009.9
■ 所在
  県立 8F自然科学471シ 市立471シ 大学471Sh96

【書籍】 日本第四紀学会編 『地球史が語る近未来の環境』 東京大学出版会 2007.6


間氷期には、氷河が溶け、アイソスタシーによる地殻のゆっくりとした変化(氷河大陸の上昇、氷河から離れた土地での沈降による海進)が起こる。縄文海進は、氷河溶けたためではないという。
また、氷河の研究者によると、新しい氷河がすでに始まっているという。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 4.地球惑星科学・天文学編 2009.9
■ 所在
  県立 市立456チ

【書籍】 河野稠果 『人口学への招待 少子・高齢化はどこまで解明されたか』 中公新書 2007.8


なかなかおもしろいが、じっくり読まないと。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 5.数学編 2009.9
■ 所在
  7FS334.1コ 市立334コ立334コ

【書籍】 リサ・ランドール 『ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く』 日本放送出版協会 2007.6


よくわからない部分も多いが、重力の逆2乗法則や弱い力について、最新の理論物理でどう考えられているか、書かれている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 1.物理学編 2009.9
■ 所在
  県立 8F自然科学421ラ 市立421ラ

【書籍】 篠原久典 『ナノカーボン の科学 セレンディピティーから始まった大発見の物語』 ブルーバックス 2007.8


炭素原子60個からなるフラーレンは日本人が理論的に予言していたなどなど。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 2.化学編 2009.9
■ 所在
  県立 市立501シ

2011年11月7日月曜日

【書籍】 浜本隆志 『魔女とカルトのドイツ史』 講談社現代新書 2004.2


裏のドイツ精神史。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS234ハ 市立234ハ

2011年11月6日日曜日

【書籍】 杉山尚子 『行動分析学入門 ヒトの行動の思いがけない理由』 集英社新書 2005.9

 
スキナー派の心理学。フロイトのように裏のwhyを考えずに、行動と刺激(環境)について考える。行動の後に伴う事象(いいこと、わるいこと)について、行動強化・弱化の理由を探っている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  大学140.18.Su49

【書籍】 河岡義裕 『インフルエンザ危機』 集英社新書 2005.10


鳥インフルエンザなどについて、よくまとめられている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立

【書籍】 川上紳一 『全地球凍結』 集英社新書 2003.9

  
これは良書。スノーボール・アース仮説の論拠と反対論について、実によくまとめている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第11章 科学  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立

【書籍】 武蔵工業大学編 『なんでも測定団が行く はかれるものはなんでもはかろう』 ブルーバックス 2004.8


測ること50について。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第11章 科学  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 501ナ

【書籍】 白取春彦 『はじめて知る仏教』 講談社+α新書 2005.6


仏教とは超越なり。固執から離れること。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 8F郷土資料A180シ

2011年11月5日土曜日

【書籍】 半田繁 『自衛隊vs.北朝鮮』 新潮新書 2003.8


第2次北朝鮮戦争が勃発したとした場合のシミュレーション。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS392.1ハ

【書籍】 中村桂子編者 『生命研究のパイオニアたち 世界をリードする15人の日本人』 科学同人 2007.12


世界的研究者の生き方、研究法。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 51
■ 所在
  県立

【書籍】 読売新聞科学部 『日本の科学者最前線 発見と創造の証言』 中公新書ラクレ 2001.9


読売新聞夕刊の連載から。54人の日本人科学者。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 51
■ 所在
  県立

【書籍】 馬場錬成 『ノーベル賞の100年 自然科学三賞でたどる科学史』 中公新書 2002.3


ノーベル賞の歴史。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 51
■ 所在
  県立 7FS402ハ 市立書庫402バ

【書籍】 牟田泰三 『語り継ぎたい湯川秀樹のことば 未来を過去のごとくに』 丸善 2008.6

湯川秀樹の思い出。湯川秀樹先生は「未来を過去のごとくに考えよ」と話したが、それは、自分の発見、未来のビジョンに確信を持てということではなかったか。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 37
■ 所在
  県立

2011年11月2日水曜日

【書籍】 許光俊 『生きていくためのクラシック 「世界最高のクラシック」第Ⅱ章』 光文社新書 2003.10


前著『世界最高のクラシック』は初心者を銀座のすしの名店に連れて行って、うまいものをたらふく食わせるというコンセプト。今回は、指揮者による違いなど。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第14章 文化 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS760.8キ

【書籍】 福原直樹 『黒いスイス』 新潮新書 2004.3


なかなかおもしろい。読了後の感想としては、スイスって、ドイツ系に近い印象だな。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第14章 文化 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS302.3フ 市立BM書庫

【書籍】 富田昭次 『東京のホテル』 光文社新書 2004.4


外資系や高級ホテルなどの紹介であり、いずれも泊まったことがない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第14章 文化 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS689.8ト 市立BM書庫

【書籍】 森真一 『日本はなぜ諍いの多い国になったのか 「マナー神経症」の時代』 中公新書ラクレ 2005.7


筆者は、若者のマナーの悪さが指摘されているが、それに疑問を呈し、若者なりに、マナーを
気遣っていると指摘する。
そうかな?

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第5章 法と自由 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  議会図書室

2011年10月31日月曜日

【書籍】 田中修 『ふしぎの植物学 身近な緑の知恵と仕事』 中公新書 22003.7


楽しい植物の本。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第11章 科学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS471タ 市立書庫

【書籍】 岡田尊司 『人格障害の時代』 平凡社新書 2004.6


人格障害の様々な種類についてわかりやすく解説。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS493.7オ 市立493オ

【書籍】 川北隆雄 『経済論戦 いま何が問われているのか』 岩波新書 2005.10


郵政民営化、不良債権、金融政策、財政再建、構造改革についての論戦を簡単にまとめ。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第4章 経済と金融・会計 Best & Better  宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS332.1カ 市立332カ 大学旧

【書籍】 中島岳志 『中村屋のボース インド独立運動と近代日本のアジア主義』 白水社 2005.4


中村屋のインドカリーの誕生秘話。インド独立運動の志士であるボースが日本へ亡命し、中村屋の娘と結婚。
ボースは、日本、中国、インドが手を携えて、欧米の帝国主義から独立することを考えていたようだ。
戦前の右翼(?)にはこういう視点があったようだが、なぜ、日本はアジアを侵略するに至ったのか?

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 26
■ 所在
  県立 8F人文289.2ホ 市立289ボ 大学289.2B66

【書籍】 潮匡人 『常識としての軍事学』 中公新書クラレ 2005.1


青森県出身。早大法学部卒業後、航空自衛隊入隊。
ソンバルト『戦争と資本主義』『恋愛と贅沢と資本主義』を推薦。
軍隊の階級の訳には間違いが多い。
偵察衛星の画像(北朝鮮)http://www.globalsecurity.org/wmd/world/dprk/yongbyon-imagery.htm

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS390ウ

【書籍】 長谷部恭夫 『憲法と平和を問いなおす』 ちくま新書 2004.4


立憲主義、民主主義などについて。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第5章 法と自由 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS323.0ハ 大学323.01H35

【書籍】 ベンソン 『マンガ サイコセラピー入門 心理療法の全体像が見える』 ブルーバックス 2004.1


セラピーは心理療法の一部。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立146ベ

【書籍】 大澤武男 『ローマ教皇とナチス』 文春新書 2004.2

 ヒトラーのユダヤ人虐殺に沈黙した教皇ピウス十二世の伝記など。
それは、キリスト教側でも、ナチスでも、反ユダヤ思想が見られることが原因の一端。
また、クロアチアではセルビア人の虐殺も行われており、クロアチアの聖職者がセルビア人の異教徒への虐殺への関与でもあった。

(著作)ユダヤ人とドイツ ヒトラーとユダヤ人 ユダヤ人とローマ帝国(講談社現代新書)

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  大学新198.22.O74

【書籍】 岩本裕 『仏教入門』 中公新書 1964.2


仏教について基礎的なことがまとめられている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『「本の定番」ガイドブック』 13(2) 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
  市立書庫

2011年10月29日土曜日

【書籍】 立花京子 『信長と十字架 「天下布武」の真実を追う』 集英社新書 2004.1

信長のブレーンなど。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS210.4タ

【書籍】 鴨下信一 『誰も「戦後」を覚えていない』 文春新書 2005.10


シベリア抑留、ひばりなど。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS210.7カ

【書籍】 三浦展 『下流社会 第2章 なぜ男は女に”負けた”のか』 光文社新書 2007.9


女性では、非正社員で未婚で一人暮らしの場合、会社と男性と親からの自由を大いに謳歌している。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第7章 社会・会社 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立

【書籍】 原彬久 『吉田茂 尊皇の政治家』 岩波新書 2005.10


吉田茂はなかなかおもしろい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS289.1ヨ 市立289ヨ 大学旧

【書籍】 屋名池誠 『横書き登場』 岩波新書 2003.11


日本語にいつ横書きが登場したか。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第10章(8) 原書房 2004.12
■ 所在
  県立 7FS811ヤ 市立811ヤ 大学旧

【書籍】 山本博文 『武士と世間 なぜ死に急ぐのか』 中公新書 2003.6


殉死は世間の評判を気にして(なぜ殉死しないのかという)、名誉のために殉死するケースもある。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第10章(4) 原書房 2004.12
■ 所在
  県立 7FS156ヤ

【書籍】 島本慈子 『ルポ 解雇』 岩波新書 2003.10


不当解雇の実態をルポ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第7章 社会・会社 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS366.1シ 市立366シ 大学

【書籍】 宮下章 『鰹節』 法政大学出版局 2000.11


鰹節を作るのは、日本人とモルジブ人だけらしい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『嵐の夜の読書』 2001年 2010.4
■ 所在
  県立 8F自然科学667.2ミ

2011年10月22日土曜日

【書籍】 小山慶太 『漱石が見た物理学』 中公新書 1991.12


漱石の時代、20世紀初頭。物理は量子力学など激動の時代であった。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 46
■ 所在
  県立

【書籍】 石黒マリーローズ 『聖書でわかる英語表現』 岩波新書 2004.8


参考になる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立830イ 大学旧

【書籍】 鈴木謙介 『カーニヴァル化する社会』 講談社現代新書 2005.5


若者は右とか左ではなく、お祭りにして騒ぐということらしい。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第8章 若者・教育 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS304ス 市立304ス

【書籍】 粕谷一希 『鎮魂 吉田満とその時代』 文春新書 2005.4


戦争を生き延びた人の戦後の生き方、苦悩。

『戦艦大和ノ最後』の著者である吉田満の伝記。
千早○一郎『大和の最期、それから』講談社(吉田満の日銀時代の部下)

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 8F郷土資料A910.2ヨ

【書籍】 ストルガツキー 『ストーカー』 早川書房 1983.2


宇宙人来訪の痕跡に翻弄される状況がテーマのようだが、よくわからないな。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『山椒魚戦争ブックガイド』 1.チャペックと東欧の想像力 1994.11
■ 所在
  7FB983ス

【書籍】 スタニスワフ・レム 『ソラリス』 国書刊行会 2004.9


うーん。よくわからない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『山椒魚戦争ブックガイド』 1.チャペックと東欧の想像力 1994.11
■ 所在
  7F外国983レム

【書籍】 ダニエル・デフォー 『ロンドン・ペストの恐怖 死の街で生きる人々の生命力』 小学館 1994.7 (地球人ライブラリー)


デフォーは幼い頃、ペスト流行を経験し、資料を駆使して記述。ロンドン市の1/6が死んだらしい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『山椒魚戦争ブックガイド』 2.ディストピアの悪夢 1994.11
■ 所在
  県立 7F外国文学933テ 市立書庫

【書籍】 松浦範子 『クルディスタンを訪ねて トルコに暮らす国なき民』 新泉社 2003.3


トルコのクルド人を訪ねて。というところか。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『嵐の夜の読書』 今年の3冊(2003年) 2010.4
■ 所在
  県立 8F社会科学316.8マ

【書籍】 川上伸一 『生命と地球の共進化』 NHK出版 2000.5


なかなか面白い。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 55
■ 所在
  県立

【書籍】 廣田勇 『気象の遠近法 グローバル循環の見かた』 成山堂書店 2001.4


p.158
二酸化炭素と温度の相関について、この図だけでは、どちらが原因かわからないとしている。
p.166
「数値モデル計算から、21世紀半ばの地球平均気温は約1.5度ないし2.5度くらい上昇するとの予測が与えられている。だが、その中での雪や雨の振る舞いに関する計算方式は温度化が進む以前の(つまり現実の)観測事実に頼った経験則をそのまま使っているのである。これは論理的にまったくおかしい、もっとはっきりいえばインチキだ、と批判されても仕方あるまい。」
p.167
「裏付けを持たない推論だけでよいなら、気温の上昇は雲や雪を増加させ、南極の氷は解けるどころかたくさん降る雪のおかげで今よりもっと太るのかもしれない。」

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『東大式現代科学用語ナビ』 4.地球惑星科学・天文学編 2009.9
■ 所在
  8F自然科学451.3ヒ 市立書庫 大学451.3H74(改訂版)

【書籍】 江下雅之 『監視カメラ社会 もうプライバシーは存在しない』 講談社+α新書 2004.2


監視カメラはしょうがないのではないか。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第9章 犯罪と監視社会 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立

【書籍】 ピエトロ・エマヌエーレ 『この哲学者を見よ 名言でたどる西洋哲学史』 中央公論新社 2005.10


それほどおもしろくない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第83番 2009.10
■ 所在
  県立 8F人文130.2エ 市立130エ

2011年10月20日木曜日

【書籍】 『古代中国の文明観 儒家・墨家・道家の論争』 岩波新書 2005.4


よくまとめられている。おすすめ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS124ア 市立124ア 大学旧

【書籍】 石井政之 『肉体不平等 ひとはなぜ美しくなりたのか?』 平凡社新書 2003.5


プチ整形

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第10章 生きる・死ぬ Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS141.2イ 市立書庫

【書籍】 柳原和子 『百万回の永訣 がん再発日記』 中央公論新社 2005.12


生かすも殺すも医者次第。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選・文庫&新書百冊」 第84番 2009.10
■ 所在
  県立 7F壁916ヤ 市立916ヤ

【書籍】 清水博 『生命を捉えなおす 生きている状態とは何か』(増補版) 中公新書 1990.10


非常によくまとめられていると思う。結果を反映するフィードバック、予測・目的を反映するフィードフォーワード。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  立花隆選・文庫&新書百冊 第78番 2008.12
■ 所在
  県立(増補版) 市立書庫461シ

【書籍】 国末憲人 『自爆テロリストの正体』 新潮新書 2005.12


裕福層でノンポリのイスラム系が都会で人生に挫折した結果、過激派に勧誘され、洗脳されるのではないか、とのこと。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  市立BM書庫

【書籍】 三浦展 『ファスト風土化する日本 郊外化とその病理』 洋泉社新書y 2004.9


郊外の開発などで市街地が崩壊していく。ただ、紹介事例はつまみ食いに過ぎない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第7章 社会・会社 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS361.7ミ 大学361.78Mi67

【書籍】 岡田暁生 『西洋音楽史 「クラシック」の黄昏』 中公新書 2005.10


音楽を歴史的に聞く楽しみ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第14章 文化 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS762.3オ 市立762オ 大学762.3.O38

【書籍】 浜田寿美男 『取調室の心理学』 平凡社新書 2004.5


冤罪を生む、自白の強要。疑われる証拠のねつ造。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第9章 犯罪と監視社会 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS327.0ハ 大学327.01.H22

【書籍】 市川力 『英語を子どもに教えるな』 中公新書ラクレ2004.2


早期の幼児教育としての英語教育の問題点を指摘。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第8章 若者・教育 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  大学830.7.I14

【書籍】 阿部謹也 『日本人の歴史意識 「世間」という視角から』 岩波新書 2004.1


「世間」を歴史として対象化すべし。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第10章(9) 原書房 2004.12
  『新編 大学生に薦める101冊の本 参考図書』 10
■ 所在
  県立 7FS210.0ア 市立210.01ア 大学旧

【書籍】 円満字二郎 『人名用漢字の戦後史』 岩波新書 2005.7


宏と弘は全く別の漢字で交換不可能としているが、漢字が苦手なせいか、単なる音の表記にしか思っていない。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS324.8エ 市立324エ 大学旧

【書籍】 阿部重夫 『イラク建国 「不可能な国家」の原点』 中公新書 2004.4


イラクというとローレンスを思い出すが、設立の経緯がよくまとめられている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  FS227.3ア 市立227ア

【書籍】 増田弘 『自衛隊の誕生 日本の再軍備とアメリカ』 中公新書 2004.12


自衛隊の誕生には当然ながら、アメリカの意向が反映されている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  FS392.1マ 市立392マ

2011年10月16日日曜日

【書籍】 佐々木譲 『警官の血』(上・下) 新潮社 2007.9


劇的な内容ではないが、読める本。どちらかというと、派手でない分好ましい。

■ 所在   ★★☆☆☆
  県立ほか

【書籍】 今野敏 『隠蔽捜査』 新潮社 2005.9


なんか、今ひとつ。主人公に気持ちが寄っていかない。

■ 所在   ★☆☆☆☆
  県立ほか

【書籍】 保阪正康 『「特攻」と日本人』 講談社現代新書 2005.7

特攻と自爆テロの違いは何か?

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS210.7ホ 市立210.7ホ

【書籍】 堀井令以知 『ことばの由来』 岩波新書 2005.3


切れ上がる」の「小股」はモモとモモの間のスペース。「におう」は色が赤く(美しく)映える。「かおる」は煙や霧が立ちこめる。においは「か」。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立812ホ 大学旧

【書籍】 多谷千香子 『「民族浄化」を裁く 旧ユーゴ戦犯法廷の現場から』 岩波新書 2005.10


ユーゴの民族浄化について、歴史を踏まえた記述であり、おすすめ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS316.8タ 市立316タ 大学旧

【書籍】 黒田龍之助 『はじめての言語学』 講談社現代新書 2004.1


内容は今ひとつだが、章末に読書案内がついている。
読書案内

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS801ク 市立801ク

【書籍】 町田健 『ソシュールと言語学』 講談社現代新書  2004.12


今ひとつピンと来ない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS801.0マ 市立801マ

2011年10月12日水曜日

【書籍】 下條正男 『竹島は日韓どちらのものか』 文春新書 2004.4


事実は歴史認識を越えられるか。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS210.1シ

2011年10月11日火曜日

【書籍】 香山リカ 福田和也 『「愛国」問答 これは「ぷちナショナリズム」なのか』 中公新書クラレ 2003.5


こいつら、意外と権威主義。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS304カ 大学304Ka98

【書籍】 秦郁彦 『旧制高校物語』 文春新書 2003.12


古きよき時代。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』第1章 教養 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 大学旧

【書籍】 土井健司 『キリスト教を問いなおす』 ちくま新書 2003.8


何だろうね。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS190ト

【書籍】 久保田展弘 『さまよう死生観 宗教の力』 文春新書 2004.3


インドで考える仏教のこと。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS160.4ク

2011年10月10日月曜日

【書籍】 斎藤哲也 有坪民雄 石田豊 守屋淳 森山和道 『使える新書 教養インストール編』 WAVE出版 2003.12


ロングセラーから500冊の新書が紹介されている。
紹介新書リスト 新書500冊リスト

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第1章 教養 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 6F知るY201

2011年10月8日土曜日

【書籍】 北岡伸一 『後藤新平 外交とヴィジョン』 中公新書 1988.6


台湾、満鉄、国鉄など歴任

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「本の定番」ガイドブック』 13(2) 鷲田小彌太 2004.6
  『新版大学新入生に薦める101冊の本・参考図書』 第36番 岩波書店 2009.3


■ 所在
  県立

【書籍】 諸岡達一 『死亡記事を読む』 新潮新書 2003.6


各紙の死亡記事を比較。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS070.4モ

【書籍】 板野潤治 『明治デモクラシー』 岩波新書 2005.3


明治の頃はデモクラシーが劇的だな。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS210.6ハ 市立210.6バ 大学旧

【書籍】 田中秀臣 『経済論戦の読み方』 講談社現代新書 2004.12

リフレ派らしいが、読める。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第4章 経済と金融・会計 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS332.1タ 市立書庫

【書籍】 加藤常昭 『ヴァイツゼッカー』 清水書院 1992.6


ヴァイツゼッカーの伝記

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選の100冊」第21番 2008.12
■ 所在
  県立 大学108.H77.111

【書籍】 岡崎久彦 『戦略的思考とは何か』 中公新書 1983.8


外交史を通じた戦略論。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『「本の定番」ガイドブック』 13(2) 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
  県立 7FS391.1オ 市立書庫391オ

【書籍】 木村汎 『日露国境交渉史 領土問題にいかに取り組むか』 中公新書 1993.9


よく書けていると思う。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『「本の定番」ガイドブック』 13(2) 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
  県立(新版) 7FS329.2キ 市立書庫319キ

【書籍】 ティンベルヘン 『新しい経済』 岩波新書 1964.5


原題は Lessons from the past である。1963の時点で過去50年を振り返る趣向。
原題ではほぼ100年前から振り返ることとなる。最近は、狭い議論が多い中でたまにこういう本もいい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『「本の定番」ガイドブック』 13(1) 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
  県立 7FS330.4テ 大学旧080.2.724

【書籍】 大村喜吉 『斎藤秀三郎伝』 吾妻書房 1960.10


仙台出身。山崎貞の先生。英語教育界の巨人。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『「本の定番」ガイドブック』 12 鷲田小彌太 2004.6
■ 所在
  県立

【書籍】 ラース・スヴェンセン 『退屈の小さな哲学』 集英社新書 2005.4


退屈に関する歴史・考察。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第2章 哲学・論理学・数学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS113ス

【書籍】 酒井潔 『自我の哲学史』 講談社現代新書 2005.6


自我は主体的、主語。自己は無意識も含む?

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第2章 哲学・論理学・数学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS133サ 市立133サ

【書籍】 早野透 『日本政治の決算 角栄vs.小泉』 講談社現代新書 2003.12


田中角栄から小泉純一郎まで。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS312.1ハ 市立312ハ

2011年10月4日火曜日

【書籍】 ジョゼフ・デスアール アニク・デスアール 『透視術 予言と占いの歴史』 文庫クセジュ 2003.9


原題は La voyace 日本語の透視より意味が広い。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』第11章 科学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 大学旧

2011年10月3日月曜日

【書籍】 山口二郎 『戦後政治の崩壊 デモクラシーはどこへゆくか』 岩波新書 2004.6


ナイーブだな。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS312.1ヤ 市立 312ヤ 大学旧

【書籍】 黒井千次 『働くということ』 講談社現代新書 1982.3


なかなかいい本。

■ 所在   ★★☆☆☆
  市立366ク

【書籍】 久米郁男 『労働政治 戦後政治のなかの労働組合』 中公新書 2005.5

労働組合と政治。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS312.1ク 市立312ク

【書籍】 憲法再生フォーラム編 『改憲は必要か』 岩波新書 2004.10

改憲の理由とそれが必要ない理由。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第5章 法と自由 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS323.1カ 市立323カ 大学旧

【書籍】 小笠原喜康 『議論のウソ』 講談社現代新書 2005.9

なかなかおもしろい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第2章 哲学・論理学・数学 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS002.7オ 市立002オ 

【書籍】 塩原俊彦 『ビジネス・エシックス』 講談社現代新書 2003.12


ビジネス上の倫理?

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第7章 社会・会社 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立書庫

2011年10月1日土曜日

【書籍】 竹内薫 『ホーキング 虚時間の宇宙 宇宙の特異点をめぐって』 ブルーバックス 2005.7


あまりおもしろい。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第11章 科学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 9F 市立443タ

【書籍】 アポリネール 『異端教祖株式会社』 白水Uブックス 1989.10


よくわからない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  「立花隆選の100冊」第91番 2008.12
■ 所在
  県立 9F 市立書庫953ア

【書籍】 渡辺保 『黙阿弥の明治維新』 新潮社 1997.10


明治の黙阿弥。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 浅羽道明 『アナーキズム 名著でたどる日本思想入門』 ちくま新書 2004.5


アナーキスト。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第1章 教養 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立

【書籍】 ルー・アンドレーアス・ザロメ 『ルー・ザロメ回想録』 ミネルヴァ書房 2006.6

自由な女。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第4巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 ルー・アンドレーアス・ザロメ 『ルー・ザロメ回想録』 ミネルヴァ書房 2006.6




自由な女。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
『松岡正剛の書棚』 第4巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
県立

【書籍】 上田篤 『都市と日本人』 岩波新書 2003.9


なかなかおもしろい。カミサマとゴッドの違い。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第7章 社会・会社 More 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第1章(6) 原書房 2004.12
■ 所在
  県立 7FS210.0ウ 市立210.04ウ 大学旧

【書籍】 ヴィンセント・ロブロット 『映画監督スタンリー・キューブリック』 晶文社 2004.9


スタンリー・キューブリックの伝記。最初はカメラマンから。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 9F

【書籍】 近松洋男 『口伝解禁 近松門左衛門の真実』 中央公論社 2003.11


近松門左衛門の一家に伝わる真実の姿。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 7階壁書架912.4チ

【書籍】 ジョン・スウェッド 『マイルス・デイヴィスの生涯』 シンコーミュージック・エンタテイメント 2004.11


マイルス・デイヴィス自伝。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 8Fアート764.7テ

2011年9月25日日曜日

【書籍】 岡崎玲子 『9.11ジェネレーション 米国留学中の女子高生が学んだ「戦争」』 集英社新書 2004.3


内容的にはおりこうさんの本だが、アメリカのエリート高ではこんなディベートをやっているのかと思うと、日本の現実が憂鬱になる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS302.5オ

【書籍】 酒井啓子 『イラク 戦争と占領』 岩波新書 2004.1


アメリカ占領の失敗。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS302.2サ 市立302サ 大学旧

【書籍】 上野輝彌 坂本一男 『日本の魚 系図が明かす進化の謎』 中公新書 2004.2


それなりにおもしろい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第11章 科学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立487ウ

【書籍】 大竹文雄 『経済学的思考のセンス お金がない人を助けるには』 中公新書 2005.12


やさしい経済学。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 最終章 緊急インタビュー Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS331.0オ 市立331オ

【書籍】 金子勝 児玉龍彦 『逆システム学 市場と生命のしくみを解き明かす』 岩波新書 2004.1


生命科学者と経済学者による逆システム学。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第11章 科学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS007.1カ 市立007カ 大学旧

【書籍】 木村龍治 『自然をつかむ7話』 岩波ジュニア新書 2003.6


小さな自然科学者へ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第11章 科学 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 6F知るY240 市立081イ438

2011年9月24日土曜日

【書籍】 東嶋和子 『遺伝子時代の基礎知識 ゲノム科学の最先端をぜんぶ見て歩く』 ブルーバックス 2003.11


遺伝子をめぐる疑問総ざらい。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立467ト

【書籍】 アラン・ボブソン 『夢の科学 そのとき脳は何をしているのか?』 ブルーバックス 2003.12


夢の内容に意味はない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立145ホ

【書籍】 安斎育郎 『霊はあるか 科学の視点から』 ブルーバックス 2002.9


霊をめぐるペテンなど。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 9F 市立147ア

2011年9月23日金曜日

【書籍】 鐸木能光 『シンプルに使うパソコン術』 ブルーバックス 2007.8


ちょっと古いが、まあまあいい。

■ 所在   ★★☆☆☆
  市立007タ

【書籍】 赤川学 『子どもが減って何が悪いか!』 ちくま新書 2004.12


常識を疑え。オススメ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第4章 経済と金融・会計 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS334.3ア

【書籍】 『日本の論点』編集部編 『常識「日本の安全保障」』 文春新書 2003.11


安全保障のいろは。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
7FS392.1シ

【書籍】 森本達雄 『ヒンドゥー教 インドの聖と俗』 中公新書 2003.7


ヒンズー教入門。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
『新書365冊』 第15章 宗教  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
県立 7FS168モ 市立168モ

【書籍】 玄侑宗久 『禅的生活』 ちくま新書 2003.12


禅へのさわり。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
『新書365冊』 第15章 宗教  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
県立 市立188.8ゲ

【書籍】 佐伯啓思 『自由とは何か 「自己責任論」から「理由なき殺人」まで』 講談社現代新書 2004.11


自由について

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
『新書365冊』 第5章 法と自由 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
7FS151.2サ

2011年9月19日月曜日

【書籍】 YOMIURI PC編集部 『パソコンは日本語をどう変えたか 日本語処理の技術史』 ブルーバックス 2008.8


日本語変換の技術史など。

■ 所在   ★★☆☆☆
市立007パ

【書籍】 上原善広 『被差別の食卓』 新潮新書 2005.6


黒人、ロマ、不可触民など世界の被差別者の食事のルポ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
『新書365冊』 第14章 文化 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
7FS383.8ウ 市立BM書庫

【書籍】 宮田親平 『がんというミステリー』 文春新書 2005.6


がんの原因究明の歴史。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
7FS491.6ミ 市立BM書庫

【書籍】 岡田晴恵 田代眞人 『感染症とたたかう インフルエンザとSARS』 岩波新書 2003.12


インフルエンザとSARSについてその影響と対策を語る。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
県立 7FS493.8オ 市立書庫 大学493.8.O38

【書籍】 吉本佳生 『金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか』 光文社新書 2005.5


問題な金融広告の見抜き方。だまされないように。
金融商品では抱きわせは割高(手数料など)となるのが常識。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
『新書365冊』 第4章 経済と金融・会計 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
県立

【書籍】 仲正昌樹 『「不自由」論 「何でも自己決定」の限界』 ちくま新書 2003.9


うさんくさい「自己責任」。人間性は作られる?

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
『新書365冊』 第5章 法と自由 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
県立

2011年9月17日土曜日

【書籍】 阪土孝 後藤武 『<はかる>科学』 中公新書 2007.10

なかなか楽しい。
 ■ 所在   ★★☆☆☆
  7FS501.2ハ

【書籍】 畑村洋太郎 『未曾有と想定外 被害日本大震災に学ぶ』 講談社現代新書 2011.7


原子力関係者は読むべし。

■ 所在   ★★☆☆☆
7FS369.3ハ 市立369ハ

【書籍】 小川忠 『原理主義とは何か アメリカ、中東から日本まで』 講談社現代新書 2003.6


イスラム原理主義は、反西洋の視点から生まれた。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
『新書365冊』 第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
県立 市立160オ

【書籍】 内田樹 釈徹宗 『インターネット持仏堂1 いきなりはじめる浄土真宗 』 本願寺出版社 2005.3


両者の対話による仏教解説。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
『新書365冊』 第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
8F人文科学188.7ウ 市立188.7ウ

【書籍】 内藤陽介 『反米の世界史 「郵便学」が切り込む』 講談社現代新書 2005.6


反西側諸国の切手などの郵便資料から見る世界史。

 ■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆   『新書365冊』 第14章 文化 More 宮崎哲弥 2006.10
 ■ 所在   7FS319.5ナ 市立319ナ

2011年9月14日水曜日

【書籍】 ダナンジャイ・キール 『アンベードカルの生涯』 光文社新書 2005.2

インドの不可触民出身でインドの初代法務大臣としてインド憲法を作成。
インドの差別は想像を絶するな。
これを読むと、ガンジーは?だな。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第14章 文化 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  市立289ア

【書籍】 大川玲子 『聖典「クルアーン」の思想』 講談社現代新書 2004.3

コーランの成立などについて。
イスラム教は、ユダヤ教、キリスト教を先行宗教と位置づけている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS167.3オ 市立167オ

【書籍】 ジャン・ピエール・リシャール 『マラルメの想像的宇宙』 水声社 2004.11

マラルメを読んでない!!

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第4巻(2) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

2011年9月10日土曜日

【書籍】 五木寛之 『親鸞』(上・下) 講談社 2010.1

親鸞の伝記。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第4巻(1) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 7F日本文学イツ1 市立913.6イツBM書庫

2011年9月6日火曜日

【書籍】 『大乗起信論』 岩波文庫 1936.6

読めない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第4巻(1) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立'05 8F人文科学183.9ヒ(78) 大学旧(岩波文庫'94)

【書籍】 ジャン・リュック・ナンシー他 『共出現』 松籟社 2002.7

ポスト・コミュニズム論らしい。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第4巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 浅羽通明 『ナショナリズム 名著でたどる日本思想入門』 ちくま新書 2004.5

ナショナリズムに縁がないが、何となくわかる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第1章 教養 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立

【書籍】 ビアンクッチほか 『言語設計者たちが考えること Masterminds of Programming』 オライリー・ジャパン 2010.9

実にいい本だ。一読を薦める。

■ 所在   ★★☆☆☆
  大学007.64G34

【書籍】 林晴比古 『改訂新Linux/UNIX入門』 ソフトバンククリエイティブ 2004.7

最初の1冊にはいいかも。

■ 所在   ★★☆☆☆
  市立007ハ

【書籍】 クリス・パイン 『初めてのプログラミング第2版』 オライリー・ジャパン 2010.9

Rubyによるプログラミング超入門。

■ 所在   ★★☆☆☆
  大学図書館

【書籍】 『vi入門』 アスキー 1992.4

viもなかなかいい。

■ 所在   ★★☆☆☆
  大学

【書籍】 『UNIX パワーツール』 オライリー・ジャパン 2003.9

読み甲斐のあるいい本。

■ 所在   ★★☆☆☆
  市立8F007.6ユ

【書籍】 堀正三 『朝倉文夫の青春』 国土社 1976.8

高村光太郎同様、明治の彫刻家の伝記。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第1巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 添谷芳秀 『日本の「ミドルパワー」外交 戦後日本の選択と構想』 ちくま新書 2005.5

戦後日本の外交のベースとなった吉田外交。及びその後。
日本の選択。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立

2011年9月4日日曜日

【書籍】 安達正勝 『死刑執行人サンソン 国王ルイ十六世の首を刎ねた男』 集英社新書 2003.12

死刑執行人は世襲であり、差別されてくらしていた。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第14章 文化 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立289サ

【書籍】 内藤正典 『ヨーロッパとイスラーム 共生は可能か』 岩波新書 2004.8

トルコなど、ヨーロッパへのイスラム教の移民は融合していない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立316ナ 大学旧

【書籍】 千田稔 『伊勢神宮 東アジアのアマテラス』 中公新書 2005.1

アマテラス信仰はは中国、朝鮮から対馬経由で海民族がもたらした。
神宮は先祖を祀るらしい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS175.8セ 市立175セ

2011年9月3日土曜日

【書籍】 玄侑宗久 『私だけの仏教 あなただけの仏教入門』 講談社+α新書 2003.5

なかなかおもしろい本

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS180ケ 市立180ゲ

【書籍】 内藤高 『明治の音 西洋人が聴いた近代日本』 中公新書 2005.3

明治の音。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第14章 文化 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS210.6ナ 市立210.6ナ

【書籍】 大塚和夫 『イスラーム主義とは何か』 岩波新書 2004.4

いろいろあるイスラーム。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS167オ 市立167オ 大学旧

2011年9月1日木曜日

【書籍】 土岐健治 『はじめての死海写本』 講談社現代新書 2003.11

旧約聖書最古の写本であり、死海写本の中には直接間接を問わず、イエスや初期キリスト教への言及は見出されない。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS193.0ト 市立193ト

2011年8月31日水曜日

【書籍】 高橋繁行 『葬祭の日本史』 講談社現代新書 2004.6

弔いの文化誌。読むべし。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 More 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第4章(2) 原書房 2004.12
■ 所在
  7FS385.6タ 市立385タ

2011年8月29日月曜日

【書籍】 萩野綱男・田野村忠温編 『コーパスとしてのウェブ』(講座 ITと日本語研究第6巻) 明治書院 2011.7

ダウンロードファイル
http://www.meijishoin.co.jp/series/kouza_it_sample.html
第4章 自分のプログラムでウェブにアクセスできると 小木曽智信
2.2節 国会会議録 
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/177/0001/main.htmll
2.4.2節 htmlをプレーンテキストに加工する
2.5.3節 XMLへの変換プログラム perl htms2xml.pl *.html
2.5.4節 「ひまわり」の設定ファイル
4.2節  ウェブAPIを使ったプログラミング Yahoo!Japanの検索apiを使って、検索ヒット数をチェックする

■ 所在   ★★☆☆☆
  市立810コ6

【書籍】 安斎育郎 『だます心 だまされる心』 岩波新書 2005.6

手品、超能力など、だましのテクニック。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS140.4ア 市立140ア 大学140.4.A49

【書籍】 古賀純一郎 『政治献金 実態と論理』 岩波新書 2004.5

政治献金絡み。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS315.1コ 市立315コ 大学旧

【書籍】 江畑謙介 『情報と国家 収集・分析・評価の落とし穴』 講談社現代新書 2004.10

情報の落とし穴の事例。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS391.6エ 市立391エ

2011年8月28日日曜日

【書籍】 横江公美 『第五の権力の実相 アメリカのシンクタンク』 ミネルヴァ書房 2008.5

2004年に文春新書から『第5の権力 アメリカのシンクタンク』。この本の続編
アメリカンのシンクタンクの歴史的変遷や役割についてわかりやすく書いてある。

■ 所在   ★★☆☆☆
  市立312ヨ

【書籍】 竹内薫 『白い仮説黒い仮説 ニセ科学を見破る思考実験』 日本実業出版社 2008.3

一読をすすめる。

■ 所在   ★★☆☆☆

2011年8月27日土曜日

【書籍】 大佛次郎 『冬の紳士』(大佛次郎自選集第10巻) 朝日新聞社 1973.5



■ 書籍情報入手先  ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第1巻(2) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立(1973) 9F(1995) 

【書籍】 チャールズ・ブコウスキー 『町でいちばんの美女』 新潮社 1994.3

うーん。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第1巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 7F外国文学933フ 市立書庫

【書籍】 ボルヘス 『夢の本』 国書刊行会 1983.9

夢をめぐる古今の話

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第1巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 大学908.SE22.43

【書籍】 近代日本思想研究会 『天皇論を読む』 講談社現代新書 2003.10

天皇論の変遷

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS313.6テ 市立313テ (本学出版コーナー)大学313.6Ki42

2011年8月25日木曜日

【書籍】 マリオ・プラーツ 『官能の庭』 ありな書房 1992.2

中世絵画を中心として。
ただ、絵はよくわからない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第3巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 大学新702.P89

【書籍】 寺田露伴 『連環記』 岩波文庫 1949.4

???である。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第1巻(2) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立(1977) 大学旧(1991) 

【書籍】 逢坂剛 『鎖された海峡』 講談社 2008.4

つまらない本だな。半分まで読んで、途中飛ばして、結末を読んだが、違和感なく読了。

■ 所在   ★☆☆☆☆
  7F日本文学オウ

【書籍】 高澤秀次 『戦後日本の論点 山本七平の見た日本』 ちくま新書 2003.7

山本七平はクリスチャンとして3代目であり、親戚には、幸徳秋水らの大逆事件で処刑された大石誠清之助がいた。山本にとって、天皇制の虚構性、創作者をあばくことは、やらなければならないことだったようだ。
  
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』  第1章 教養 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS302.1タ

【書籍】 山本浩 『仁義なき英国タブロイド伝説』 新潮新書 2004.12

英国のタブロイドは日本で言うと、スポーツ紙とか夕刊○○みたいなものか?

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS070.2ヤ 市立BM書庫

【書籍】 吉田博司 『東アジア「反日」トライアングル』 文芸新書 2005.10

韓国で日本語教師として6年いた著者。要するに、韓国は中華思想に染まっており、その視点から日本を見ていると考えなければならないとしている。北朝鮮の現体制の思想には、戦前日本の国体思想が導入されたとしている。
また、朝鮮の帝国からの解放のために戦った政権は北朝鮮につながるものであり、そのため、韓国は、決着がついていないことによるフラストレーション(?)があるのではないかとしている。
山本七平は、徳川政権も戦後の政権も、なっちゃった政権であり、政権の正統性に問題を抱えているとしているようだ。
(引用文献)
韓国学のすべて
村幹 朝鮮半島をどう見るか
○大均 在日・強制連行の神話
(著作)
朝鮮民族を読み解く ちくま新書 ちくま学芸文庫
東アジアの思想風景 岩波書店
悲しみに笑う韓国人 ちくま文庫
東アジア・イデオロギーを超えて 新書館

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS319.2フ

【書籍】原田武夫 『劇場政治を超えて ドイツと日本』 ちくま新書 2003.5

戦前、戦後と影響を与えたドイツの憲法学者であるカール・シュミット論である。
カール・シュミットはワイマール共和国を研究していたという。
あまりおもしろくない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS312.1ハ

【書籍】 薬師寺克行 『外務省 外交力強化への道』 岩波新書 2003.8

北朝鮮外交と米国との関係など、知らなかったな。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS319.1ヤ 市立書庫 大学旧

【書籍】 芝生瑞和 『パレスチナ』 文春新書 2004.3

パレスチナ問題のサマリー。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS227.9シ

【書籍】 鄭大均 『在日・強制連行の神話』 文春新書 2004.6

在日コリアンのほんとどは戦前日本が行った強制連行の被害者及びその末裔というのは神話であるとする。
強制連行はあったようだが、戦後、かなりの割合で韓国に帰国したという。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS316.8チ

2011年8月24日水曜日

【書籍】 岡留安則 『「噂の眞相」25年戦記』 集英社新書 2005.1

実は噂の眞相は読んだことがない。
大手のジャーナリズムのあり方を考えさせる。
それにしても、やはり、メディアを持ちたいものだ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS051.6オ

2011年8月23日火曜日

【書籍】 大沢在昌 『狼花 新宿鮫Ⅸ』 光文社 2006.9

久しぶりに新宿鮫。2時間はかかったな。

■ 所在   ★★☆☆☆
  7F日本文学オオ

2011年8月22日月曜日

【書籍】 川上和久 『北朝鮮報道 情報操作を見抜く』 光文社新書 2004.3

北朝鮮の報道ぶりを過去から調べ、帰国運動の頃は大新聞は北朝鮮に対して一斉に好意的な報道だった。
これはマスメディアが情報操作されていたものである。という話。
ただ、時代背景を考えないと。ジャーナリズムの報道は結局は大衆の無意識の反映でもあると思う。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS319.1カ

2011年8月21日日曜日

【書籍】 現代新書編集部編 『新聞をどう読むか』 講談社現代新書 1986.3

31人が語る新聞の読み方。

■ 所在   ★☆☆☆☆
  7FS070.4シ

【書籍】 小林雅一 『隠すマスコミ、騙されるマスコミ』 文春新書 2003.5

一読を薦める。
アメリカでの記者経験などを踏まえた世界のメディア、日本のメディアの危ない処にふれている。
アメリカでは、記事を書く前に事前調査は、LexisNexisで調べるという。
日本の記者クラブは、基本的に「日本新聞協会」に所属している団体に限定。記者会見を記者クラブが主催しているのは日本だけ。
(著書)
スーパースターがメディアから消える日
グローバル・メディア産業の未来図

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第10章(7) 原書房 2004.12
■ 所在
  7FS070.2コ

【書籍】 伊勢崎賢治 『武装解除 紛争屋が見た世界』 講談社現代新書 2004.12

紛争地帯で武装解除後、NGOから派遣され県知事として仕事をする。NGOは地元政府に資金提供をする。
今まで知らなかったな。一読を薦める。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  市立319イ

【書籍】 ユルジス・バルトルシャイティス 『幻想の中世 ゴシック美術における古代と異国趣味』 リブロポート 1985.5

古代・中世の人々の幻想の世界をヨーロッパ、アジア、アラビアのデザインにみる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第3巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 大学旧'85

2011年8月18日木曜日

【書籍】 高山文彦 『少年犯罪実名報道』 文春新書 2002.7

読むべき本。メディアのプロトタイプ的(皮相的な)捉え方がrevealされる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS070.1タ

2011年8月17日水曜日

【書籍】 原克 『悪魔の発明と大衆操作 メディア全体主義の誕生』 集英社新書 2003.6

ラジオ・テレビとナチスの戦略。
国勢調査のパンチカードでの処理が精密なユダヤ人名簿の作成につながり、ホロコーストが実行可能になったらしい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS361.4ハ

【書籍】 石澤靖治 『日本はどう報じられているか』 新潮新書 2004.1

 海外メディアの日本報道:戦争捕虜の虐待、反日など

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
  『頭をよくする「使える100冊」』 10 日本のとるべき道を考える 和田秀樹 2009.8
■ 所在
  7FS302.1ニ

2011年8月15日月曜日

【書籍】 高階秀爾 『近代絵画史 ゴヤからモンドリアンまで』(上・下) 中公新書 1975.2

もともとは、中央公論社『世界の名画』全24巻の歴史概説として書かれたものらしい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(1) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立'75 7FS723タ1-2

【書籍】 遠藤ケイ 『熊を殺すと雨が降る』 山と溪谷社 2002.3

山での生活。木を切る、山での漁など。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第1巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 8F社会科学384.3エ

【書籍】 阿部昭 『江戸のアウトロー』 講談社 1999.3

江戸時代の無宿について。無宿は非人とは違って、所在地がない、つまり、生まれ故郷から逃げ出した人々。
犯罪人ではないが、犯罪の温床となりうる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第7巻(5) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 8F人文科学210.5ア

2011年8月13日土曜日

【書籍】 ニコウラウス・アーノンクール 『古楽とは何か 言語としての音楽』 音楽之友社 1997.7

オーストラリアの指揮者・音楽学者。18世紀以前のヨーロッパの音楽は、修辞学の伝統にのっとった音による会話として機能していたということらしい。フランス革命によってそうした伝統が破壊され、音楽の本当のメッセージが忘れてしまっている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 ジャン・ボードリヤール 『物の体系 記号の消費』 2008.6

記号としての物。らしい。
が、訳のせいか小難しい文章。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立'08 大学旧'80

【書籍】 ピエール・ブルデュー 『ディスタンクシオン』(Ⅰ・Ⅱ) 藤原書店 1990.4

フランス人のいろいろな階層の調査。調査は30年以上も前のものだが、フランス人の階層の区別(英語でディスティンクション)がよくでている。今現在の階層よりも出身階層に支配される。たとえば、家具はアンティークから買うか百貨店で買うかとか。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第7巻(5) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 奥村宏 『判断力』 岩波新書 2004.4

なかなかおもしろい本。アカデミズムとは対照的。
組織のトップが決断しないことで組織をつぶす。
判断力の養い方。新聞の切り抜きをつくり、批判的に最低1時間はかけて読む。スクラップの分類も記事の意味を考えないとできないし、後で役に立たない。
歴史からまなぶには、過去の歴史から類推するのではなく、現実の分析のなかで歴史的比較をおこないながら判断すべき。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第1章 教養 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS301オ 市立301オ 大学旧書庫

【書籍】 小林公夫 『論理思考の鍛え方』 講談社現代新書 2004.7

各種の試験問題から求められている能力を考える。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第2章 哲学・論理学・数学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  市立141コ

2011年8月9日火曜日

【書籍】 エットレ・ソットサス 『アドバンスト・スタディズ 1986/1990』 1990

デザイナーのエットレ・ソットサスがヤマギワのためにデザインした照明を含むデザイン集。
発行は山際照明造形美術振興会
■ 所在
  県立

【書籍】 長山靖生 『日露戦争 もうひとつの「物語」』 新潮新書 2004.1

新聞・文芸(小説)は日露戦争を望む世論形成に大きな役割を果たした。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立210.6ナ

【書籍】 永井均 『私・今・そして神 開闢の神』 講談社現代新書 2004.10

よくわからない。
3部作として、マンガは哲学する 転校生とブラックジャック。
倫理学的応用が 倫理とは何か

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第2章 哲学・論理学・数学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS104ナ 市立104ナ

【書籍】 矢作弘 『大型店とまちづくり 規制進むアメリカ、模索する日本』 岩波新書 2005.7

ウォールマートなど大型店の出店規制はアメリカの場合、市民運動の結果、州の条例制定にいたっている。
でも、市民サイドで大型店がほしいとなると、規制が緩められたりする。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第4章 経済と金融・会計 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS673.8ヤ 市立673ヤ 大学旧

【書籍】 養老孟司 『無思想の発見』 ちくま新書 2005.12

日本人の思想は無思想である。日本人の宗教は無宗教である。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第1章 教養 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立104ヨ

2011年8月8日月曜日

【書籍】 瀬戸内晴美 『青鞜』(上・下) 中央公論社 1984.10

女としての平塚らいてふの人生。女の業。禅の修行。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第7巻(1) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立'848階壁書架918.6セ13 市立書庫 大学旧

【書籍】 川勝平太 『文化力 日本の底力』 ウェッジ 2006.9

日本の文化をどう位置づけるか?

(主著)
日本文明と近代西洋 富国有徳論 文明の海洋史観 経済史入門

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第7巻(5) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 松岡完 『ベトナム症候群 超大国を苛む「勝利」への強迫観念』 中公新書 2003.7

アメリカはベトナム戦争で払ったツケ及びその後遺症に悩まされている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS319.5マ 市立書庫

【書籍】 鬼界彰夫 『ウィトゲンシュタインはこう考えた 哲学的思考の全軌跡1912-1951』 講談社現代新書 2003.7

ウィトゲンシュタインの生原稿(思索日記)から読み解く。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第2章 哲学・論理学・数学 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS134.9ヒ 市立書庫

2011年8月6日土曜日

【書籍】 マルクス 『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日 初版』 平凡社ライブラリー 2008.9

うーん。なんだかよくわからなかった。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  「立花隆選の100冊」第60番 2008.12
■ 所在
  県立(2008) 市立235マ(太田出版) 大学新235.06Ma59(太田出版)

2011年8月4日木曜日

【書籍】 クリス・ウェルチ 『ジミ・ヘンドリックスの伝説』 晶文社 1975.2

Jimi Hendrix ロック・スター。ジミの死は自殺とも言われているらしい。
実は聞いたことがない。あの時代はみんな薬をやっていたからな。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  市立書庫

【書籍】 大森曹玄 『山岡鉄舟』 春秋社 1968.10

江戸城無血開城について、西郷と直談判したのは実は山岡鉄舟らしい。勝海舟はその後表舞台で西郷と会ったらしい。
剣、書、禅について、超一流のひとであったらしい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(2) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立'83 9F 市立書庫'80

【書籍】 八木雄二 『「ただ一人」生きる思想 ヨーロッパ思想の源流から』 ちくま新書 2004.11

ペルソナ論。スコトゥス研究。らしいが、よくわからなかった。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第1章 教養  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  市立書庫

【書籍】 福田和也 『悪の読書術』 講談社現代新書 2003.10

あまりおもしろくない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第1章 教養  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS019.9フ 市立書庫

【書籍】 山内昌之 『スルタンガリエフの夢 イスラム世界とロシア革命』 岩波現代文庫 2009.1

イスラム共産主義を目指したタタール人革命家。読むべき本。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『佐藤優選・文庫&新書百冊』 第53番 2009.10
■ 所在7FS238.8シ 市立238シ
  県立 大学新209.A94

【書籍】 ナギ 『材料から建築へ』 中央公論美術出版 1992.9

バウハウスでの講義を元にしたバウハウス叢書。
建築は量(massive)から運動へ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 トーマス・ライト 『カリカチュアの歴史』 新評論 1999.3

原著は1865年。
エジプト時代から風刺の歴史。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 市立書庫

2011年8月3日水曜日

【書籍】 ジョージ・ドーチ 『デザインの自然学 自然・芸術・建築におけるプロポーション』 青土社 1999.11

見ていて楽しい本。美しさが際立つ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 エルドリッジ 『ジョージア・オキーフ』 河出書房新社 1993.9

生命力溢れる絵。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立(エルドリッジ著) 8Fアート723.5オ 市立書庫(知られざるジョージア・オキーフ)

【書籍】 志賀浩二 『無限をつつみこむ量 ルベーグの独創』 紀伊國屋書店 2008.10

大人のための数学第6巻。
ルベーグ積分の話

■ 所在   ★★☆☆☆
  8F415.3シ

【書籍】 白井晟一 『無窓』 筑摩書房 1979.10

建築家のエッセイ。言葉が踊っていない。短くて味わい深い。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 9F

【書籍】 石丸原章 『平壌ハイ』 飛鳥新社 1999.8

タイトルは、北朝鮮へのツアーと平壌ハイという麻薬をかけている。
人を見る目があたたかい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『佐藤優選・文庫&新書百冊』 第58番 2009.10
■ 所在7FS238.8シ 市立238シ
  県立 7F旅を楽しむT292.1イ

【書籍】 小林章夫 『コーヒー・ハウス  18世紀ロンドン、都市の生活史』 駸々堂出版 1984.5

18世紀のロンドンの様子が眼に浮かぶ。ペストの話も出てくる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『佐藤優選・文庫&新書百冊』 第55番 2009.10
■ 所在
  県立 大学233.3Ko12

【書籍】 ガレッティ 『象は世界最大の昆虫である ガレッティ先生失言録』 白水社 1992.5

なんとも言えぬユーモアなのか?

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選の100冊」第95番 2008.12
■ 所在
  県立 7F外国943カ 市立書庫947ガ

2011年7月29日金曜日

【書籍】 米原謙 『徳富蘇峰 日本ナショナリズムの軌跡』 中公新書 2003.8

徳富蘇峰の伝記。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS289.1ト 市立289ト

【書籍】 小菅信子 『戦後和解』 中公新書 2005.7

日本のアジアとの和解。ドイツの和解。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS210.7コ 市立210.7コ