2014年6月30日月曜日

【書籍】 常田佐久 『太陽に何が起きているか』 中公新書 2013.1


☆密度の濃い本だな。中公新書らしい1冊。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『もっと面白い本』 No.17 成毛眞 2014.1
■ 所 在
  県立 市立444ツ

2014年6月23日月曜日

【書籍】 鈴木忠 『クマムシ?! 小さな怪物』 岩波科学ライブラリー 2006.8


☆いや、ほんとうに、熊みたいにみえる。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『もっと面白い本』 No.19 成毛眞 2014.1
  『読まずに死ねない厳選100冊の本』 No.63 日垣隆 2011.11
  『嵐の夜の読書』 2006年 池澤夏樹 2010.4
  『分厚い本と熱い本』 2006年(書評者が選ぶ「この3冊」) 3.池澤夏樹
■ 所 在
  県立 8F自然科学483.9ス 市立 大学483.99.Su96

【書籍】 デヴィッド・ギルモア 『父と息子のフィルム・クラブ』 新潮社 2012.7


☆映画みないからな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 著者インタビュー No.3 No.55
  『今月読む本』 2012.8(その1)
  『今週はこれを読め』 vol.07 2012.12.12
■ 所 在
  県立 7F外国文学933キ 市立936ギ

【書籍】 ミシェル・サポリ 『ローズ・ベルタン』 白水社 2012.1


副題:マリー=アントワネットのモード大臣
☆庶民の出らしいが、ファッションに金をかけたのも革命の要因?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『もっと面白い本』 No.5 成毛眞 2014.1
  『今月読む本』 2012.2(その1)
■ 所 在
  県立 8F人文科学289.3ヘ

【書籍】 佐藤オオキほか 『ウラからのぞけばオモテが見える』 日経BP社 2013.10


副題:佐藤オオキ nedo 10の思考法と行動術
☆佐藤オオキは、いわゆるデザイン事務所にいたことがないそうだ。仕事の進め方ひとつにしても、方法論から自分で考えているとのこと。
■ 所 在   ★☆☆☆☆
  8F501.8サ

p.2 デザインとは問題解決のための「新しい道」を見つける作業です。
p.8 建築を専攻した早稲田大学大学院を終了後、仲間と起業。
第1章 nendoの思考法
1.面で考える 商品だけではなく、企業の総合的な価値を広く伝える。現在だけでなく、過去と未来を含めた時間軸の「面」。
2.一歩「下がる」 クライアントの能力や商品力を最大限生かすために一歩さがる。
3.「違和感」を生む 頭を空っぽにして日々のルーティンワークの中で気づくことを大切にする。日常の中の小さな違和感をすく挙げ、共有する。
 ○退屈なルーティンワークを楽しむ
 ○がんばってアイデアを探さない/アンテナをはらない
 ○物事に焦点を絞らない
4.均衡を「崩す」 潜在的な問題点を顕在化・確認するため
 ○要素を削ることで一度均衡を崩し、そのうえで補完する
 ○ものごとの境界線を曖昧にすることで均衡を崩し、かつてなかった発想を換気する
 ○構成要素のバランスを特定部分に特化させて崩し、そのことで個性をもたらす
 ○全体におけるバランスの強弱を変えることで、新たな機能を発見する
5.見せたいものは「隠す」 
 ○視点の一部を遮ることで、視線をより遠くに導く。
 ○要素の一部を削ることで、メッセージをより明快にする
 ○周囲を隠してマスキングすることで、対象物を強調する
 ○反転させることで、伝えるべき表側の情報に目を向けてもらう
6.「ゆるめ」につくる 使う側が変えるデザインの可能性
7.とにかく「集める」 束になることで別の美しさが出現する
8.「休み時間」に休ませない 使われていない状況を観察する
9.「他人丼」を見つける 因子を分解して、つながりを見出す
10.そこにあるものを「使いまわす」

第2章 nendoの行動術
1.「がんばる」ほど「貧しく」なる
デザイン事務所の経験がなく一から考える必要があった。
アイデアは、業務の1~2割程度。
アイデアをフル活用するためには
1.アイデアを実現するための環境や状況を「耕す」業務
2.アイデアをクライアントとともに「育てる」業務
3.アイデアを実現するために「収穫する」業務
アイデアは、種にすぎない。

2.状況を耕す
クライアントの期待が全く見えない、期待がないケースはお断りする
プレゼンよりもオリエンが重要。会話を通じてイメージを共有

3.クライアントと「育てる」
 高い次元でクライアントとアイデアを共有する。プレゼンではできるだけリアルなもの
 ○「70点」のアイデアをたくさん見つける。
 ○クライアントの期待を超えるプレゼン資料を「3倍速」でまとめる

 スピード重視。修正きくし、オプションが増える

4.アイデアを「収奪する」
できあがった成果物を正しいイメージでコミュニケーションするのもデザインオフィスの重要な役目。世界中のメディアに発信し、記者会見やプレスパーティ、展示会なども自ら行う。

【書籍】 岡田斗司夫 『オタクの息子で悩んでいます』 幻冬舎新書 2012.9


副題:朝日新聞「悩みのるつぼ」より
☆回答だけを読むと、わからないが、こうして解説してもらうと、深いな。
(著書)スマートノート(8F人文科学141.5オ 市立)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 著者インタビュー No.5 No.79
  『今週はこれを読め』 vol.02 2012.11.7
■ 所 在
  7FS159オ

思考ツール
1.分析 なにを相談したいのか
2.仕分け 解決可能なものとそうでないものに分類
3.潜行 なぜなぜ分析
4.アナロジー たとえる
5.メーター デジタル化
6.ピラミッド 全体の中の位置づけ
7.4分類 2×2構造で分類
8.三価値 サンデル教授の正義論。1最大多数の最大幸福 2自由と権利 3美徳の追求(理想社会を目指す)
9.思考フレームの拡大 相手と自分が両方入ってるゾーンを無理やりみつける
10.共感と立場 立場とは相談者の立場になること
11・フォーカス
12.愛 上から目線ではなく

2014年6月17日火曜日

【書籍】 ケイト・サマースケイル 『最初の刑事』 早川書房 2011.5


☆1860年にイギリスで起こった3歳児惨殺事件
☆結局、真相は?
副題:ウィッチャー警部とロート・ヒル・ハウス殺人事件
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『もっと面白い本』 No.57 成毛眞 2014.1
■ 所 在
  県立 7F外国文学933サ 市立936サ

【書籍】 トレヴァー・ノートン 『世にも奇妙な人体実験の歴史』 文藝春秋 2012.7


解説:仲野徹
☆人体実験なくして医学なしだな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 No.86番
  『もっと面白い本』 No.4 成毛眞 2014.1
  『読書脳』 立花隆 52-4 2013.10
■ 所 在
  県立 8F自然科学490.7ノ 市立490ノ 大学490.75N96

【書籍】 山田邦紀 『ポーランド孤児・「桜咲く国」がつないだ765人の命』 現代書館 2011.9


☆敦賀は、ポーランドのユダヤ人の寄港地だったのか。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2011.12(その2)
■ 所 在
  県立 市立234ヤ

【書籍】 『そろそろスマートフォン Android編』 NHK出版 2013.9


☆同期:設定→アカウント→Google(Gmail,calender,ブラウザ)
☆おすすめplyastore
NHKネットラジオ、TuneInRadio(世界中)、radio.jp(日本)
SmartNews, Yahoo!天気・災害、乗換案内、辞書
クックパッド、じゃらん
今昔散歩(東京)
バスNaVITIME、快眠サイクル時計
総合お薬検索、 Instagram(スマホ写真加工?)
JSバックアップ
■ 所在   ☆☆☆☆☆
  8F694.6ソ

【書籍】 『在中日本人108人のそれでも私たちが中国に住む理由』 阪急コミュニケーションズ 2013.9


☆がんばってください。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.11.24 朝日
■ 所在
  県立 市立334ザ

【書籍】 佐野眞一 『怪優伝』 講談社 2011.11


副題:三國連太郎・死ぬまで演じつづけること
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2011.12(その1)
■ 所 在
  県立 8Fアート778.2ミ 市立

【書籍】 島田裕巳 『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』 幻冬舎新書 2013.11


☆神社も結構、外来が多いな。神道は本当に日本古来?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.3-)』 2014.3.2 朝日
■ 所在
  7FS172シ 市立172シ

【書籍】 川上弘美 『東京日記4 不良になりました。』 平凡社 2014.2


☆WEB平凡連載。あまりおもしろくない。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.3(その2)
■ 所在
  県立 市民

2014年6月16日月曜日

【書籍】 上阪徹 『職業、ブックライター。』 講談社 2013.11


副題:毎月1冊10万字書く私の方法
☆ゴーストライターならぬ、ブックライター
■ 所 在  ☆☆☆☆☆
  8F021.3ウ

【書籍】 管野瑞治也 『実録ドイツで決闘した日本人』 集英社新書 2013.10


☆ドイツでは現代でも学生結社で決闘が行われているという。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め』 vol.51 2013.10.23
■ 所 在
  県立 7FS368.6ス

【書籍】 竹内薫 『科学嫌いが日本を滅ぼす』 新潮社 2011.12


☆新潮への連載?ちょっと読みにくいな。
副題:「ネイチャー」「サイエンス」に何を学ぶか
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2012.1(その2)
  『出版物情報(1)』 
■ 所 在
  県立 8F自然科学402タ 市立

【書籍】 荒木経惟 『死小説』 新潮社 2013.10


☆死をめぐる写真
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.12.8 朝日
■ 所在
  8Fアート748ア 市立

【書籍】 平田オリザ 『新しい広場をつくる』 岩波書店 2013.10


副題:市民芸術概論綱要
☆市民のための芸術
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.12.1 日経
■ 所在
  県立 8Fアート709ヒ 市立709ヒ

【書籍】 佐野眞一 『あんぽん 孫正義伝』 小学館 2012.1


☆「安本」という苗字だったので、あんぽん、らしい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2012.1(その1)
■ 所 在
  県立 8F人文科学289.1ソ 市立289ソ

【書籍】 フランク・ヴェスターマン 『アララト山方舟伝説と僕』 現代書館 2013.9


☆伝説と放浪
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013年総括)』 読売 17.星野博美
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.12.15 読売
■ 所在
  県立 7FT292.7ヘ 市立292ベ

【書籍】 小林章 『まちモジ』 グラフィック社 2013.11

○丸もじなど。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.11.24 日経
■ 所在
  市立727コ

【書籍】 かとうちあき 『野宿もん』 徳間書店 2012.2


☆野宿好き。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2012.3(その2)
■ 所 在
  県立 7FスポーツX786カ 市立786カ

【書籍】 佐藤優 『外務省に告ぐ』 新潮社 2011.10


☆新潮への連載らしいのだが、よみづらいな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.75 2014.4.16
■ 所 在
  県立 8F社会科学319.1サ 市立

【書籍】 大崎善生 『赦す人』 新潮社 2012.11


☆団鬼六のこと。晩年は将棋の小説で新たな世界?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 No.62番
  『今週はこれを読め』 vol.07 2012.12.12
■ 所 在
  県立 7階壁書架910.2タ 市立910.268ダ

【書籍】 ジョー・サッター ジェイ・スペンサー 『747ジャンボをつくった男』 日経BP社 2008.3


☆技術者冥利だな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.66 2014.2.12
■ 所在
  市立289サ

【書籍】 クリスティン・バーネット 『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』 角川書店 2014.1


☆自閉症の少年が天才的能力を発揮するまでの道のり
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.2(その1)
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.72 2014.3.26
■ 所在
  市立

【書籍】 林綾野 『画家の食卓』 講談社 2013.2


☆画家にまつわる料理を再現。レシピ付き。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『もっと面白い本』 No.40 成毛眞 2014.1
■ 所 在
  市立720ハ

2014年6月13日金曜日

【書籍】 トリスタン・グーリー 『ナチュラル・ナビゲーション』 紀伊國屋書店 2013.12


副題:道具を使わずに旅をする方法
☆先人の経験など、総合的だが、今ひとつピンとこないな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.1-)』 2014.2.9 朝日
  『今月読む本』 2013.12(その1)
■ 所在
  県立 8F448.9ク 市立448グ

【書籍】 山内太地 『大学のウソ』  角川oneテーマ21 2013.11

副題:偏差値60以上の大学はいらない
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  7FS377.2ヤ

【書籍】 シュテファン・クロイツベルガー バレンティン・トゥルン 『さらば、食料廃棄』 春秋社 2013.3


副題:捨てない挑戦
ウィーンでアンケートするだけで、家庭の食品ゴミが10%減となった。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.4(その1)
■ 所 在
  県立 市立611.3ク

【書籍】 岩合光昭写真集 『海からの手紙』 朝日新聞社 1981.11


南極、北極などの動物写真。よくとれているが、今から見ると、印刷が荒い。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ネコライオン』
■ 所 在
  県立 市立

2014年6月12日木曜日

【書籍】 塩野米松 『鵤工舎の仕事』 文藝春秋 2008.12


副題:長泉寺建立記
☆故西岡常一師の弟子である、小川三夫氏が率いる。
インタビュー集なので、意外とわかりにくい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『面白い本』 No.80 成毛眞 2013.1
■ 所 在
  8F自然科学526.1シ  市立526シ

【書籍】 岩瀬達哉 『血族の王』 新潮社 2011.7


副題:松下幸之助とナショナルの世紀
☆松下幸之助は先祖が豪農だが、父の投機の失敗で9歳で丁稚奉公へ。また、三洋電機と合併したが、三洋電機は義弟が会社を飛び出して創業したもの。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.66 2014.2.12
■ 所在
  県立 8F人文科学289.1マ 市立289マ

【書籍】 彭丹 『中国と茶碗と日本と』 小学館 2012.9


p.285 中国文化は古いものを消去して、新しいものを生み出す破壊的革命的な創造法であるのに対し、日本文化は古いものを繰り返し使い、そのたびにすこしずつ新しい創造を加えていく、という継承的改良的な創造法である。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 6.社会 第61番
  『もっと面白い本』 No.36 成毛眞 2014.1
  『今月読む本』 2012.9(その1)
■ 所 在
  県立 8Fアート751.2ホ 市立751ホ

【書籍】 堀江貴文 『ゼロ』 ダイヤモンド社 2013.10


副題:なにもない自分に小さなイチを足していく
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.1-)』 2014.1.12 毎日
  『新聞書評(2013.11-)』 2013.12.22 朝日
  『今週はこれを読め』 vol.54 2013.11.13
■ 所在
  8F289.1ホ 市立

【書籍】 岡田匡 『糖尿病とウジ虫治療』 岩波科学ライブラリー 2013.10


副題:マゴットセラピーとは何か
☆治療に用いるのは無菌のウジ虫。足を切断するしかないという人でも治るという。よく傷口にウジ虫が湧いている写真を見るが必ずしも酷い状況ではないのか。むしろ治りが早い。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め』 vol.50 2013.10.16
  『出版物情報(2)』 (岩波書店) 2013.10
■ 所 在
  県立 8F494.3オ 市立494オ 大学493.12O38

2014年6月11日水曜日

【書籍】 江弘毅 『有次と庖丁』 新潮社 2014.3


☆京都でプロが使う庖丁は「有次」(ありつぎ)のもの。堺の職人の手になるもの。有次は元は刀鍛冶の系譜らしい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.5-)』 2014.6.1 毎日新聞
  『新聞書評(2014.3-)』 2014.4.27 読売
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.4(その1)
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.75 2014.4.16
■ 所在
  県立 8F581.7コ

【書籍】 成毛眞 『もっと面白い本』 岩波新書 2014.1


図書リスト
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 VOL.68 2014.2.26
■ 所在
  県立 7FS019.9ナ 大学文庫1468

【書籍】 堀川惠子 『教誨師』 講談社 2014.1


☆死刑囚への教誨師
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.5-)』 2014.6.8 毎日新聞
  『新聞書評(2014.3-)』 2014.3.31 日経
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.2(その1)
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.66 2014.2.12
■ 所在
  県立 8F188.7ホ 市立188.7ホ

2014年6月10日火曜日

【書籍】 田中浩也 『SFを実現する』 講談社現代新書 2014.5


副題:3Dプリンタの想像力
☆これはよい本。思想書ですな。
p.54 被災地で役立つアイデアを世界中から集めた www.olive-for.us 紙というフィジカルに変換して持ち帰れるようにした
p.71 3Dプリンタの可能性に慣れるため、レッスンを考えてきた。まず、3Dスキャナーで自然物をスキャンしてみる。そして、3Dプリンタで出力して身の回りにあるものと比べてみる。メディア的アプローチ
p.76 情報の触れる化 (ツタグラ www.tsutagra.go.jp) 人口などのオープンデータを何らかの形にして物質化する
p.81 自分自身がデザイナーとなって、自分の情報を運ぶパーソナルなメディアをつくろうとする機運、ギフト
p.82 慶応大学メディアセンターは、知識をつくる場所。アイデアを形にする
p.95 インドのファブラボ ハイテク自給自足生活。問題解決型エンジニアリングであり、世界の周縁ほど、最先端技術を必要としている。 Fab  FabLife
p.98 ファブラボは、ネットワーク型の工房
p.118 ハッピーハッキング
p.140 FabLab2.0 自分でオリジナルの工作機械をつくる段階
p.153 スマートシティズン・スターター・キット リアルタイムで測定し情報をサーバへ
p.168 ファブラボ鎌倉 革職人KULUSKA 革製品のプラモデル
p.192 3次元データ thingiverse.com
p.194 ノキアはスマホのケースのcadデータを公開 スミソニアン博物館は収蔵品の3Dデータの無料配布
p.198 日本では比較的高齢者が3Dプリンタを買う
p.264 世界中のファブラボの旅 Making, Living, Sharing
FABに何が可能か
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新聞書評(2014.7-)』 2014.7.20 朝日
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.6(その1)
■ 所 在

【書籍】 猪熊純ほか 『シェアをデザインする』 学芸出版社 2013.12


☆座談会の寄せ集め?
シェアハウス、コワーキングなど物理的シェア
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.1-)』 2014.2.23 朝日
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.1(その1)
■ 所在
  県立

【書籍】 ジョン・ホーマンズ 『犬が私たちをパートナーに選んだわけ』 阪急コミュニケーションズ 2014.2


副題:最新の犬研究からわかる、人間の「最良の友」の起源
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.3-)』 2014.4.20 朝日 3.23 日経
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.2(その2)
■ 所在
  県立

【書籍】 澤田誠 『なぜ名前だけがでてこないのか』 誠文堂新光社 2013.12


副題:脳科学者が教える本当に正しい記憶力の鍛え方

p.104 眠りが浅い時に起きるとよい。スマホのスリープ・マイスターで30分前までで眠りの浅いときに目覚まし。
p.106 自律訓練法で寝付きを良くする(気持ちがとても落ち着いていると繰り返し唱える。次に「左手が重くなる」「左手があたたくなる」、右手、左足、右足と
p.124 繰り返しは記憶術の基本(英単語、漢字などは、1周間以上開けないで復習)
p.147 位置情報と一緒に覚えるのは得意
p.168 脳に効く食品はない
p.175 ウォーキング、ジョギングは脳に良い。できれば屋外で
p.178 長風呂健康法 3回入る(10分間じっくり、湯船から出て5分間、7分間入浴、3分間休憩、5分間程度。ぬるめのお湯でよい。給水をこまめに)免疫に高める。寝る2時間から3時間前にはいる(直前は寝付きが悪くなる)
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本(2014.1-)』  2014.2(その2)
■ 所在
  県立

2014年6月9日月曜日

【書籍】 ヨアヒム・ラートカウ 『木材と文明』 築地書館 2013.12


☆ヨーロッパは木材の文明だった。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.1-)』 2014.2.23 朝日 1.5 日経
  『今月読む本』 2013.12(その1)
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.63 2014.1.22
■ 所在
  県立

【書籍】 杉晴夫 『人類はなぜ短期間で進化できたのか』 平凡社新書 2012.7


☆ラマルク説で読み解く
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2012.8(その1)
■ 所在
  市立469ス

【書籍】 シャルル・フレジェ 『WILDER MANN』 青幻舎 2013.11


副題:欧州の獣人、仮想する原始の名残
☆冬の間祝祭の儀式において、獣人、熊、山羊、ワラ男などに扮してカーニバル、パレードに登場する。
伝説では、獣人(ワイルドマン)は熊と女性の間の息子。
熊はヨーロッパ全体、特に山岳地帯で見られ、あの世とのつながりを示す。
山羊はヨーロッパ東部から伝わり、幸福、健康、冨をもたらす。
牡鹿は山羊と同じ。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.1-)』 2014.2.23 読売
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.64 2014.1.29
■ 所在
  県立

【書籍】 清水潔 『殺人犯はそこにいる』 新潮社 2013.12


副題:隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件
☆すごい執念の取材
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.3-)』 2014.4.6 毎日
  『新聞書評(2014.1-)』 2014.2.23 読売 2.9 朝日
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.1(その2)
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.64 2014.1.29
■ 所在
  8F368.6シ 市立368シ

【書籍】 ヤマザキマリ 『男性論 ECCE HOMO』 文春新書 2013.12

☆男性論でも、人生論でもある。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.1-)』 2014.1.12 朝日
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.1(その1)
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.71 2014.3.19
■ 所在
  市立

【書籍】 倉谷うらら 『フジツボ 魅惑の足まねき』 岩波科学ライブラリー 2009.6


☆これはよくできた本。一読を薦める。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『もっと面白い本』 No.18 成毛眞 2014.1
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.81 2014.5.28 参考
■ 所在
  県立 8F自然科学485.3ク 市立485ク 大学485.3Ku56

【書籍】 ドラえもんルーム編 『藤子・F・不二雄の発想術』 小学館 2014.2


よせあつめ
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.3-)』 2014.3.2 毎日
  『今月読む本(2014.1-)』 2014.5(その2)
■ 所在
  7FS726.1フ

【書籍】 カズオ・イシグロ 『日の名残り』 中央公論社 1990.7


The remains fo the day 
☆なんなんでしょうね。人生について思いを馳せる?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ジェフ・ベゾス』 愛読書 No.1
  『福岡ハカセの本棚』 9.文学の持つ力 No.6
  『大学生になったら洋書を読もう』 柴田元幸推薦 2010.4
  『ハヤカワ文庫の100冊』 8-D 文芸 2010.9
■ 所 在
  県立 7F933イ 6FYBイシ 市立 大学933I73

【書籍】 島田裕巳 『0葬』 集英社 2014.1


副題:あっさり死ぬ
☆家族には、散骨してくれと言ってあるが、勝手にはできないので、却って大変だといつも言われている。
0葬はいいな。

p.171 特定非営利法人「葬送の自由をすすめる会」の会長であるが、この会は自然葬をはじめて実施した団体。
p.172 厚生省の見解も法務省の見解も、自然葬は法律で禁止していない。
p.176 高木仁三郎氏は、遺言に基づき国有林に自然葬されたが、林野庁も問題視しなかった。
p.178 遺骨の処理は火葬場に任せ、引き取らない。これが0葬。火葬場によっては、申し出があれば遺骨を引き取らなくても構わないところがある。西日本では、部分収骨があたりまえで、残りが処分されても、その行方についても関心をもたない。
p.186 伊藤栄樹 「人は死ねばゴミになる」 盲腸癌との闘病生活。死後出版。
p.192 自然葬や0葬なら、遺骨は残らず墓を建てる必要がない。これは、「あっさり死ぬ」運動。
p.194 寺の檀家になる必要はない。僧侶を葬儀に呼ぶ必要もない。
p.198 会の機関誌「そうそう」で、遺骨の引取を必要としない火葬場の情報を掲載している。
p.202 土葬の時代には、土葬された遺体はたんなる抜け殻として考えれていた。しかし、火葬が広まったことで、遺骨があたかも信仰の対象であるかのような扱いを受けることとなった。新しい傾向なのである。

(著書)葬式は、要らない プア充 島田裕巳の日本仏教史、『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.3-)』 2014.3.16 朝日
■ 所在
  県立 7FK385.6シ 市立385シ

【書籍】 ジョン・ガイガー 『奇跡の生還へ導く人』 新潮社 2010.9


副題:極限状況の「サードマン現象」
☆極限状態で現れる神、守護神、「存在」の話
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.75 2014.4.16
■ 所在
  県立 8F人文科学145カ 市立

2014年6月5日木曜日

【書籍】 清水賢ニ 『大泥棒』 東洋経済新報社 2011.6


副題:「忍びの弥三郎日記」に賊たちの技と人生を読む
☆ふ~ぅっ。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2011.7
■ 所在
  県立 市立368キ

【書籍】 吉田暁子 『父吉田健一』 河出書房新社 2013.12


p.11 一日の時間割を正確無比に守り、羽目を外して飲むのも時期を正確に決めていた。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.3-)』 2014.3.2 朝日
■ 所在
  7F910.2ヨ 市立

【書籍】 小林秀雄 『学生との対話』 新潮社 2014.3


☆「新潮CD 小林秀雄講演」もあるそうな。
☆よい質問をすべし、とのこと
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.5-)』 2014.5.18 朝日 5.4 毎日
■ 所在
  7Fコハ 市立

2014年6月3日火曜日

【書籍】 羽室英太郎 『情報セキュリティ入門』 慶應義塾大学出版会 2011.2


☆よくまとまっている。
■ 所在   ☆☆☆☆☆
  県立 市立007ハ 大学007.6H26(出版会コーナー)

【書籍】 須貝信一 『インド財閥のすべて』 平凡社新書 2011.9


躍進するインド経済の原動力
☆タタ財閥の出自がペルシアのゾロアスター教だったとは。
現在2位がビルラ財閥
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2011.10
■ 所在
  市立

【書籍】 ジャン=ポール・ラクロワ 『改訂新版 出世しない秘訣 でくのぼう考』 こぶし書房 2011.9


☆昭和59年にアナーキスト椎名其ニの訳で理論社で出版したものを現代風に一部改訳したものらしい。
訳者については、『パリに死す(評伝・椎名其ニ)』(県立 8F人文科学289.1シ)があるらしい。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2011.11(その2)
■ 所在
  市立