2011年8月31日水曜日

【書籍】 高橋繁行 『葬祭の日本史』 講談社現代新書 2004.6

弔いの文化誌。読むべし。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 More 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第4章(2) 原書房 2004.12
■ 所在
  7FS385.6タ 市立385タ

2011年8月29日月曜日

【書籍】 萩野綱男・田野村忠温編 『コーパスとしてのウェブ』(講座 ITと日本語研究第6巻) 明治書院 2011.7

ダウンロードファイル
http://www.meijishoin.co.jp/series/kouza_it_sample.html
第4章 自分のプログラムでウェブにアクセスできると 小木曽智信
2.2節 国会会議録 
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/177/0001/main.htmll
2.4.2節 htmlをプレーンテキストに加工する
2.5.3節 XMLへの変換プログラム perl htms2xml.pl *.html
2.5.4節 「ひまわり」の設定ファイル
4.2節  ウェブAPIを使ったプログラミング Yahoo!Japanの検索apiを使って、検索ヒット数をチェックする

■ 所在   ★★☆☆☆
  市立810コ6

【書籍】 安斎育郎 『だます心 だまされる心』 岩波新書 2005.6

手品、超能力など、だましのテクニック。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第12章 脳・心・からだ More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS140.4ア 市立140ア 大学140.4.A49

【書籍】 古賀純一郎 『政治献金 実態と論理』 岩波新書 2004.5

政治献金絡み。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS315.1コ 市立315コ 大学旧

【書籍】 江畑謙介 『情報と国家 収集・分析・評価の落とし穴』 講談社現代新書 2004.10

情報の落とし穴の事例。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS391.6エ 市立391エ

2011年8月28日日曜日

【書籍】 横江公美 『第五の権力の実相 アメリカのシンクタンク』 ミネルヴァ書房 2008.5

2004年に文春新書から『第5の権力 アメリカのシンクタンク』。この本の続編
アメリカンのシンクタンクの歴史的変遷や役割についてわかりやすく書いてある。

■ 所在   ★★☆☆☆
  市立312ヨ

【書籍】 竹内薫 『白い仮説黒い仮説 ニセ科学を見破る思考実験』 日本実業出版社 2008.3

一読をすすめる。

■ 所在   ★★☆☆☆

2011年8月27日土曜日

【書籍】 大佛次郎 『冬の紳士』(大佛次郎自選集第10巻) 朝日新聞社 1973.5



■ 書籍情報入手先  ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第1巻(2) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立(1973) 9F(1995) 

【書籍】 チャールズ・ブコウスキー 『町でいちばんの美女』 新潮社 1994.3

うーん。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第1巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 7F外国文学933フ 市立書庫

【書籍】 ボルヘス 『夢の本』 国書刊行会 1983.9

夢をめぐる古今の話

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第1巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 大学908.SE22.43

【書籍】 近代日本思想研究会 『天皇論を読む』 講談社現代新書 2003.10

天皇論の変遷

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS313.6テ 市立313テ (本学出版コーナー)大学313.6Ki42

2011年8月25日木曜日

【書籍】 マリオ・プラーツ 『官能の庭』 ありな書房 1992.2

中世絵画を中心として。
ただ、絵はよくわからない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第3巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 大学新702.P89

【書籍】 寺田露伴 『連環記』 岩波文庫 1949.4

???である。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第1巻(2) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立(1977) 大学旧(1991) 

【書籍】 逢坂剛 『鎖された海峡』 講談社 2008.4

つまらない本だな。半分まで読んで、途中飛ばして、結末を読んだが、違和感なく読了。

■ 所在   ★☆☆☆☆
  7F日本文学オウ

【書籍】 高澤秀次 『戦後日本の論点 山本七平の見た日本』 ちくま新書 2003.7

山本七平はクリスチャンとして3代目であり、親戚には、幸徳秋水らの大逆事件で処刑された大石誠清之助がいた。山本にとって、天皇制の虚構性、創作者をあばくことは、やらなければならないことだったようだ。
  
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』  第1章 教養 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS302.1タ

【書籍】 山本浩 『仁義なき英国タブロイド伝説』 新潮新書 2004.12

英国のタブロイドは日本で言うと、スポーツ紙とか夕刊○○みたいなものか?

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS070.2ヤ 市立BM書庫

【書籍】 吉田博司 『東アジア「反日」トライアングル』 文芸新書 2005.10

韓国で日本語教師として6年いた著者。要するに、韓国は中華思想に染まっており、その視点から日本を見ていると考えなければならないとしている。北朝鮮の現体制の思想には、戦前日本の国体思想が導入されたとしている。
また、朝鮮の帝国からの解放のために戦った政権は北朝鮮につながるものであり、そのため、韓国は、決着がついていないことによるフラストレーション(?)があるのではないかとしている。
山本七平は、徳川政権も戦後の政権も、なっちゃった政権であり、政権の正統性に問題を抱えているとしているようだ。
(引用文献)
韓国学のすべて
村幹 朝鮮半島をどう見るか
○大均 在日・強制連行の神話
(著作)
朝鮮民族を読み解く ちくま新書 ちくま学芸文庫
東アジアの思想風景 岩波書店
悲しみに笑う韓国人 ちくま文庫
東アジア・イデオロギーを超えて 新書館

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS319.2フ

【書籍】原田武夫 『劇場政治を超えて ドイツと日本』 ちくま新書 2003.5

戦前、戦後と影響を与えたドイツの憲法学者であるカール・シュミット論である。
カール・シュミットはワイマール共和国を研究していたという。
あまりおもしろくない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS312.1ハ

【書籍】 薬師寺克行 『外務省 外交力強化への道』 岩波新書 2003.8

北朝鮮外交と米国との関係など、知らなかったな。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS319.1ヤ 市立書庫 大学旧

【書籍】 芝生瑞和 『パレスチナ』 文春新書 2004.3

パレスチナ問題のサマリー。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS227.9シ

【書籍】 鄭大均 『在日・強制連行の神話』 文春新書 2004.6

在日コリアンのほんとどは戦前日本が行った強制連行の被害者及びその末裔というのは神話であるとする。
強制連行はあったようだが、戦後、かなりの割合で韓国に帰国したという。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS316.8チ

2011年8月24日水曜日

【書籍】 岡留安則 『「噂の眞相」25年戦記』 集英社新書 2005.1

実は噂の眞相は読んだことがない。
大手のジャーナリズムのあり方を考えさせる。
それにしても、やはり、メディアを持ちたいものだ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS051.6オ

2011年8月23日火曜日

【書籍】 大沢在昌 『狼花 新宿鮫Ⅸ』 光文社 2006.9

久しぶりに新宿鮫。2時間はかかったな。

■ 所在   ★★☆☆☆
  7F日本文学オオ

2011年8月22日月曜日

【書籍】 川上和久 『北朝鮮報道 情報操作を見抜く』 光文社新書 2004.3

北朝鮮の報道ぶりを過去から調べ、帰国運動の頃は大新聞は北朝鮮に対して一斉に好意的な報道だった。
これはマスメディアが情報操作されていたものである。という話。
ただ、時代背景を考えないと。ジャーナリズムの報道は結局は大衆の無意識の反映でもあると思う。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア  More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS319.1カ

2011年8月21日日曜日

【書籍】 現代新書編集部編 『新聞をどう読むか』 講談社現代新書 1986.3

31人が語る新聞の読み方。

■ 所在   ★☆☆☆☆
  7FS070.4シ

【書籍】 小林雅一 『隠すマスコミ、騙されるマスコミ』 文春新書 2003.5

一読を薦める。
アメリカでの記者経験などを踏まえた世界のメディア、日本のメディアの危ない処にふれている。
アメリカでは、記事を書く前に事前調査は、LexisNexisで調べるという。
日本の記者クラブは、基本的に「日本新聞協会」に所属している団体に限定。記者会見を記者クラブが主催しているのは日本だけ。
(著書)
スーパースターがメディアから消える日
グローバル・メディア産業の未来図

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第10章(7) 原書房 2004.12
■ 所在
  7FS070.2コ

【書籍】 伊勢崎賢治 『武装解除 紛争屋が見た世界』 講談社現代新書 2004.12

紛争地帯で武装解除後、NGOから派遣され県知事として仕事をする。NGOは地元政府に資金提供をする。
今まで知らなかったな。一読を薦める。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  市立319イ

【書籍】 ユルジス・バルトルシャイティス 『幻想の中世 ゴシック美術における古代と異国趣味』 リブロポート 1985.5

古代・中世の人々の幻想の世界をヨーロッパ、アジア、アラビアのデザインにみる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第3巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 大学旧'85

2011年8月18日木曜日

【書籍】 高山文彦 『少年犯罪実名報道』 文春新書 2002.7

読むべき本。メディアのプロトタイプ的(皮相的な)捉え方がrevealされる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS070.1タ

2011年8月17日水曜日

【書籍】 原克 『悪魔の発明と大衆操作 メディア全体主義の誕生』 集英社新書 2003.6

ラジオ・テレビとナチスの戦略。
国勢調査のパンチカードでの処理が精密なユダヤ人名簿の作成につながり、ホロコーストが実行可能になったらしい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS361.4ハ

【書籍】 石澤靖治 『日本はどう報じられているか』 新潮新書 2004.1

 海外メディアの日本報道:戦争捕虜の虐待、反日など

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第13章 メディア Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
  『頭をよくする「使える100冊」』 10 日本のとるべき道を考える 和田秀樹 2009.8
■ 所在
  7FS302.1ニ

2011年8月15日月曜日

【書籍】 高階秀爾 『近代絵画史 ゴヤからモンドリアンまで』(上・下) 中公新書 1975.2

もともとは、中央公論社『世界の名画』全24巻の歴史概説として書かれたものらしい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(1) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立'75 7FS723タ1-2

【書籍】 遠藤ケイ 『熊を殺すと雨が降る』 山と溪谷社 2002.3

山での生活。木を切る、山での漁など。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第1巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 8F社会科学384.3エ

【書籍】 阿部昭 『江戸のアウトロー』 講談社 1999.3

江戸時代の無宿について。無宿は非人とは違って、所在地がない、つまり、生まれ故郷から逃げ出した人々。
犯罪人ではないが、犯罪の温床となりうる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第7巻(5) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 8F人文科学210.5ア

2011年8月13日土曜日

【書籍】 ニコウラウス・アーノンクール 『古楽とは何か 言語としての音楽』 音楽之友社 1997.7

オーストラリアの指揮者・音楽学者。18世紀以前のヨーロッパの音楽は、修辞学の伝統にのっとった音による会話として機能していたということらしい。フランス革命によってそうした伝統が破壊され、音楽の本当のメッセージが忘れてしまっている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 ジャン・ボードリヤール 『物の体系 記号の消費』 2008.6

記号としての物。らしい。
が、訳のせいか小難しい文章。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立'08 大学旧'80

【書籍】 ピエール・ブルデュー 『ディスタンクシオン』(Ⅰ・Ⅱ) 藤原書店 1990.4

フランス人のいろいろな階層の調査。調査は30年以上も前のものだが、フランス人の階層の区別(英語でディスティンクション)がよくでている。今現在の階層よりも出身階層に支配される。たとえば、家具はアンティークから買うか百貨店で買うかとか。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第7巻(5) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 奥村宏 『判断力』 岩波新書 2004.4

なかなかおもしろい本。アカデミズムとは対照的。
組織のトップが決断しないことで組織をつぶす。
判断力の養い方。新聞の切り抜きをつくり、批判的に最低1時間はかけて読む。スクラップの分類も記事の意味を考えないとできないし、後で役に立たない。
歴史からまなぶには、過去の歴史から類推するのではなく、現実の分析のなかで歴史的比較をおこないながら判断すべき。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第1章 教養 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS301オ 市立301オ 大学旧書庫

【書籍】 小林公夫 『論理思考の鍛え方』 講談社現代新書 2004.7

各種の試験問題から求められている能力を考える。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第2章 哲学・論理学・数学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  市立141コ

2011年8月9日火曜日

【書籍】 エットレ・ソットサス 『アドバンスト・スタディズ 1986/1990』 1990

デザイナーのエットレ・ソットサスがヤマギワのためにデザインした照明を含むデザイン集。
発行は山際照明造形美術振興会
■ 所在
  県立

【書籍】 長山靖生 『日露戦争 もうひとつの「物語」』 新潮新書 2004.1

新聞・文芸(小説)は日露戦争を望む世論形成に大きな役割を果たした。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立210.6ナ

【書籍】 永井均 『私・今・そして神 開闢の神』 講談社現代新書 2004.10

よくわからない。
3部作として、マンガは哲学する 転校生とブラックジャック。
倫理学的応用が 倫理とは何か

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第2章 哲学・論理学・数学 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS104ナ 市立104ナ

【書籍】 矢作弘 『大型店とまちづくり 規制進むアメリカ、模索する日本』 岩波新書 2005.7

ウォールマートなど大型店の出店規制はアメリカの場合、市民運動の結果、州の条例制定にいたっている。
でも、市民サイドで大型店がほしいとなると、規制が緩められたりする。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第4章 経済と金融・会計 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS673.8ヤ 市立673ヤ 大学旧

【書籍】 養老孟司 『無思想の発見』 ちくま新書 2005.12

日本人の思想は無思想である。日本人の宗教は無宗教である。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第1章 教養 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 市立104ヨ

2011年8月8日月曜日

【書籍】 瀬戸内晴美 『青鞜』(上・下) 中央公論社 1984.10

女としての平塚らいてふの人生。女の業。禅の修行。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第7巻(1) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立'848階壁書架918.6セ13 市立書庫 大学旧

【書籍】 川勝平太 『文化力 日本の底力』 ウェッジ 2006.9

日本の文化をどう位置づけるか?

(主著)
日本文明と近代西洋 富国有徳論 文明の海洋史観 経済史入門

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第7巻(5) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 松岡完 『ベトナム症候群 超大国を苛む「勝利」への強迫観念』 中公新書 2003.7

アメリカはベトナム戦争で払ったツケ及びその後遺症に悩まされている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第3章 政治・国際問題 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS319.5マ 市立書庫

【書籍】 鬼界彰夫 『ウィトゲンシュタインはこう考えた 哲学的思考の全軌跡1912-1951』 講談社現代新書 2003.7

ウィトゲンシュタインの生原稿(思索日記)から読み解く。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第2章 哲学・論理学・数学 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  県立 7FS134.9ヒ 市立書庫

2011年8月6日土曜日

【書籍】 マルクス 『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日 初版』 平凡社ライブラリー 2008.9

うーん。なんだかよくわからなかった。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  「立花隆選の100冊」第60番 2008.12
■ 所在
  県立(2008) 市立235マ(太田出版) 大学新235.06Ma59(太田出版)

2011年8月4日木曜日

【書籍】 クリス・ウェルチ 『ジミ・ヘンドリックスの伝説』 晶文社 1975.2

Jimi Hendrix ロック・スター。ジミの死は自殺とも言われているらしい。
実は聞いたことがない。あの時代はみんな薬をやっていたからな。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(3) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  市立書庫

【書籍】 大森曹玄 『山岡鉄舟』 春秋社 1968.10

江戸城無血開城について、西郷と直談判したのは実は山岡鉄舟らしい。勝海舟はその後表舞台で西郷と会ったらしい。
剣、書、禅について、超一流のひとであったらしい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(2) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立'83 9F 市立書庫'80

【書籍】 八木雄二 『「ただ一人」生きる思想 ヨーロッパ思想の源流から』 ちくま新書 2004.11

ペルソナ論。スコトゥス研究。らしいが、よくわからなかった。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第1章 教養  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  市立書庫

【書籍】 福田和也 『悪の読書術』 講談社現代新書 2003.10

あまりおもしろくない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第1章 教養  Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS019.9フ 市立書庫

【書籍】 山内昌之 『スルタンガリエフの夢 イスラム世界とロシア革命』 岩波現代文庫 2009.1

イスラム共産主義を目指したタタール人革命家。読むべき本。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『佐藤優選・文庫&新書百冊』 第53番 2009.10
■ 所在7FS238.8シ 市立238シ
  県立 大学新209.A94

【書籍】 ナギ 『材料から建築へ』 中央公論美術出版 1992.9

バウハウスでの講義を元にしたバウハウス叢書。
建築は量(massive)から運動へ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 トーマス・ライト 『カリカチュアの歴史』 新評論 1999.3

原著は1865年。
エジプト時代から風刺の歴史。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 市立書庫

2011年8月3日水曜日

【書籍】 ジョージ・ドーチ 『デザインの自然学 自然・芸術・建築におけるプロポーション』 青土社 1999.11

見ていて楽しい本。美しさが際立つ。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立

【書籍】 エルドリッジ 『ジョージア・オキーフ』 河出書房新社 1993.9

生命力溢れる絵。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立(エルドリッジ著) 8Fアート723.5オ 市立書庫(知られざるジョージア・オキーフ)

【書籍】 志賀浩二 『無限をつつみこむ量 ルベーグの独創』 紀伊國屋書店 2008.10

大人のための数学第6巻。
ルベーグ積分の話

■ 所在   ★★☆☆☆
  8F415.3シ

【書籍】 白井晟一 『無窓』 筑摩書房 1979.10

建築家のエッセイ。言葉が踊っていない。短くて味わい深い。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『松岡正剛の書棚』 第6巻(4) 中央公論新社 2010.7
■ 所在
  県立 9F

【書籍】 石丸原章 『平壌ハイ』 飛鳥新社 1999.8

タイトルは、北朝鮮へのツアーと平壌ハイという麻薬をかけている。
人を見る目があたたかい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『佐藤優選・文庫&新書百冊』 第58番 2009.10
■ 所在7FS238.8シ 市立238シ
  県立 7F旅を楽しむT292.1イ

【書籍】 小林章夫 『コーヒー・ハウス  18世紀ロンドン、都市の生活史』 駸々堂出版 1984.5

18世紀のロンドンの様子が眼に浮かぶ。ペストの話も出てくる。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『佐藤優選・文庫&新書百冊』 第55番 2009.10
■ 所在
  県立 大学233.3Ko12

【書籍】 ガレッティ 『象は世界最大の昆虫である ガレッティ先生失言録』 白水社 1992.5

なんとも言えぬユーモアなのか?

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  「立花隆選の100冊」第95番 2008.12
■ 所在
  県立 7F外国943カ 市立書庫947ガ