【書籍】 ミシェル・フーコー 『狂気の歴史』 新潮社 1975.2

『監獄の誕生』と類似。狂気は自由からの分裂で近代の発明か？

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第３巻（２）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　9F 市立書庫　大学493.7.F42

【書籍】 ジョセフ・シルヴァーマン 『はじめての数論』 ピアソン・エデュケーション 2007.4

元々は、ブラウン大学のジェフ・ホフスタインによって、Math42クラスのために書かれた教科書で、Math42は自然科学系以外の学生向け。微積は使わないが、けっしてやさしくない。プログラミングを行う例題もある。
ちょっと、興味深い。
http://math.brown.edu/~jhs/frint.html

■　所在　　　★★☆☆☆
　　市立412ｼ

【書籍】 アルベルト・マングェル 『読書の歴史』 柏書房 1999.9

不思議な本。読書についての個人的歴史から読書（図書館）の歴史へと。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第３巻（２）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立　9F　市立書庫　大学020.2.Ma43

【書籍】 西成活裕 『クルマの渋滞 アリの行列』 技術評論社 2007.7

『渋滞学』の著者によるわかりやすい本。図が多く、いい。一読を薦める。逆に『渋滞学』（新潮選書）はかなり読みにくい。
（発展的内容）についても文献紹介もある。

■　所在　　　★★☆☆☆
　　市立410ﾆ

【書籍】 三田村鳶魚 『侠客と角力』 ちくま学芸文庫 2010.10

自傷行為、がまん強さ自慢の連中。

■　所在　　　★☆☆☆☆
　　7FB210.5ﾐ

【書籍】 本郷和人 『天皇はなぜ万世一系なのか』 文春新書 2010.11

日本人は世襲に抵抗がない。ものごとを俯瞰的にみよ。
わりとおもしろい。

■　所在　　　★★☆☆☆
　　7FS210.0ﾎ

【書籍】 シャルル・フーリエ 『四運動の理論』（上・下） 現代思潮社 1970.1

よくわからない。世紀の奇書？

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第７巻（２）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　大学新080.1.Ko9.34&39

【書籍】 リチャード・フォーティ 『地球４６億年全史』 草思社 2009.1

地質学史だったり、地球史だったり。しかし、図が少なく、これで理解するのは無理。

■　所在　　　★☆☆☆☆
　　県立　8F自然科学456ﾌ　市立　大学456F39

【書籍】 コリン・タッジ 『ザ・リンク ヒトとサルをつなぐ最古の生物の発見』 早川書房 2009.9

いわゆるミッシング・リンク。ドイツで発掘された４７００万年前の小型生物の化石は霊長類だった。

■　所在　　　★☆☆☆☆
　　市立457ﾀ

【書籍】 岡田斗司夫 『いつまでもデブと思うなよ』 新潮新書 2007.8

記録するだけでやせる。レコーディング・ダイエット。無意識の行動、習慣化した行動を記録により外部化、見える化する。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『新書がベスト　１０冊で思考が、１００冊で生き方が変わる』　哲学・思想・生き方　小飼弾　2010.6
■　所在
　　県立　7FS595.6ｵ　市立595ｵ

【書籍】 木村俊一 『無限のスーパーレッスン』 講談社 2007.7

大学初級の数学で感じる疑問に答えると云った内容か。

0.999…=1の説明で
1/3=0.3…　両辺に３をかけると、
1=0.9…
という説明はダメか？
それに、同じ数でも何新数で表現するかで循環無限小数になるのか異なるような気がするが。
あと、やはり、further readingsがほしい。

■　所在　　　★★☆☆☆
　　大学410.9Ki39

【書籍】 リーアン・アイスラー 『聖杯と剣』 法政大学出版局 1991.9

母系制に関することのような本。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第７巻（４）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立　大学旧

【書籍】 桜井進 『天才たちが愛した美しい数式』 PHP研究所 2008.1

数式が生まれるまで。結構、おもしろい。英語にも同様おもしろい本がある。

■　所在　　　★★☆☆☆
　　市立410ｻ

【書籍】 三枝充悳 『大乗とは何か』 法蔵館 2001.6

わかりやすい。仏教にはコンパクトな教典がない。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第４巻（１）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　 県立　8F人文科学181.0ｻ　市立181ｻ

【書籍】 吉田松陰 『講孟余話』 岩波文庫 1936.12

残念ながら、読めない。漢文古文を勉強しなければ。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第５巻（２）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　9F（名著）　大学（對馬文庫Ts080.I 95.y） 【書籍】『』

【書籍】 岡嶋裕史 『実験でわかるインターネット』 岩波ジュニア新書 2010.3

ipconfig /all　MACアドレスとは、コンピュータの通信装置の本名。Windows電卓で、２進・１０進変換。
http://www.coffer.com/mac_find　でMACアドレスの前半を入力すると、通信機器メーカがわかる。
ipconfig　サブネットマスク（IPアドレスの区切りを示すもの）がわかる。
netstat -n　
ipconfig /all　DNSサーバ
nsloopup　www.yahoo.co.jpとか入れると、IPアドレスがわかる。
自分のパソコン内にある　c:\System32\drivers\etcのhostsで一覧あり。
コンソールパネル→プログラム→Windowsの機能有効化　Telnetクライアントを有効にする。
telnet www.iwanami.co.jp 80　GET / で得る。
www.wireshark.org

■　所在　　　★★☆☆☆
　　市立081ｲ651

【書籍】 伊藤真 『中高生のための憲法教室』 岩波ジュニア新書 2009.1

（あとがきより）
憲法を学ぶと歴史の重要性がわかる。歴史は変えられないが、歴史の意味は変えることができる。（歴史から学ぶなど）

■　所在　　　★★☆☆☆
　　市立081ｲ612

【書籍】 ジョン・ダンカン 『知性誕生』 早川書房 2011.3

知性と脳科学の最前線。

■　所在　　　★★☆☆☆
　　市立141ﾀﾞ

【書籍】 村上知義 『忍びの者』（全５巻） 理論社 1973.2

戦国時代を忍びの目を通じてみる。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第５巻（２）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立　7FBﾑﾗ1-3　市立書庫（５巻）

【書籍】 川口淳一郎 『小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた』 中公新書 2010.12

感動的。

p.170　プログラムより高次なルール作り、ある意味で「しつけ」のようなものを繰り返してきた。たとえば、「イオンエンジンの調子がこのようなときは、どうするか」というようなルールだ。「はやぶさ」が行方不明から復活するときも、そのようなルールが有効に使えたし、そういったルールを「はやぶさ」が忠実に実行することによって、まるで「はやぶさ」が助けてくれたかのような印象を抱いたことがしばしばあった。

■　所在　　　★★★☆☆
　　7FS538.9ｶ

【書籍】 アンディ・ウォーホル 『ぼくの哲学』 新潮社 1998.8

むかしはこうだったのだな。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第６巻（５）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立　8Fアート723.5ｳ　市立書庫

【書籍】 山本七平 『日本人とユダヤ人』 山本書店 1970.5

当時はユダヤ人から見た日本人論がはやっていたな。いまだと、イスラム教か？

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　本集０２　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立（全集）'97　7FB361.4ﾍ　市立書庫

【書籍】 山口二郎 『政権交代論』 岩波新書 2009.3

とうとう政権交代。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『佐藤優選・文庫＆新書百冊』　第５９番　2009.10
■　所在7FS238.8ｼ 市立238ｼ
　　県立　7FS312.1ﾔ　市立312ﾔ　大学旧080.2A.1178

【書籍】 志摩園子 『物語バルト三国の歴史 エストニア・ラトヴィア・リトアニア』 中公新書 2004.7

ヨーロッパの歴史はこういう小国からたどるとわかりやすい。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『佐藤優選・文庫＆新書百冊』　第５９番　2009.10
■　所在
　　7FS238.8ｼ　市立238ｼ

【書籍】 水谷千秋 『謎の大王 継体天皇』 文春新書 2001.9

近江という地方出身の謎の天皇、継体天皇。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『佐藤優選・文庫＆新書百冊』　第３８番　2009.10
■　所在
　　県立　7FS210.3ﾐ

【書籍】 犬塚彰 『右翼の林檎』 社会評論社 1999.6

右翼とは何なのか？どのような影響があったのか？あるのか？

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第７巻（５）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　市立書庫

【書籍】 ウィリアム・バロウズ 『裸のランチ』 河出書房新社 1992.3

当時は衝撃的だったのかもしれないが、今読むとよくわからないな。

■　書籍情報入手先　　　★☆☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第７巻（４）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立'78　7F外国文学933ﾊ'92　市立書庫'92　大学933.7.B94'92

【書籍】 菅原幸助 『日本の華僑』 朝日新聞社 1979.9

華僑の歴史がよくわかる。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第７巻（５）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立　7FB334.5ｽ　市立書庫　大学新334.5.SU28

【書籍】 黒田龍之助 『世界の言語入門』 講談社現代新書 2008.9

世界の言語アラカルト。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『佐藤優選・文庫＆新書百冊』　第９７番　2009.10
■　所在
　　7FS800ｸ　市立800ｸ

【書籍】 千野栄一 『外国語上達法』 岩波新書 1986.1

上達に必要なのは　お金と時間
覚えるのは　語彙と文法
必要なものは　いい教科書　いい教師　いい辞書
文法は　変化表１０ページを最初の１～２ヶ月で覚える

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『佐藤優選・文庫＆新書百冊』　第９６番　2009.10
■　所在
　　県立　7FS804.9ﾁ　大学旧080.2K.32

【書籍】 スーザン・ソンタグ 『反解釈』 竹内書店新社 1971.6

うーん、取り上げられてる本はほとんど読んでいない。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第４巻（３）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立'96　市立書庫'77　大学934.So48(96)

【書籍】 ローレンツ 『動物行動学』（Ⅰ,Ⅱ） 新思索社 2005.11

よくまあ、動物の行動学を研究する気になったものだ。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第２巻（２）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立('05)　 大学新481.7.L88.1-1('77)

【書籍】 シモーヌ・ヴェイユ 『根をもつこと』（上・下） 岩波文庫 2010.2

もうひとつのヨーロッパ精神史。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第４巻（３）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立'98　大学旧（岩波'10）

【書籍】 小熊英二 『民主と愛国』 新曜社 2002.10

民主と愛国をキーワードに戦後日本のナショナリズムを総覧する。
共産主義を抜きには語れない戦後思想。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　本集０１（１）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立　8F人文科学210.7ｵ　大学新210.76.O26

【書籍】 グレゴリー・ベイトソン 『精神の生態学』（改訂第２版） 新思索社 2000.2

かつては、このような学者もいたが、今はどうか？
メタという観点から科学者は見ているのか？
重力や神は説明原理という、説明不可能なことらしい。

■　書籍情報入手先　　　★☆☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第３巻（２）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立'00　大学旧'90

【書籍】 バクーニン 『神と国家』 改造文庫復刻版 1977.2

なんなんでしょ。

■　書籍情報入手先　　　★☆☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第４巻（２）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立　8F書庫（世界の名著）　大学080.Se22.42（世界の名著）

【書籍】 ウィリアム・フォークナー 『サンクチュアリ』 月曜書房 1950.12

うーん、よくわからない。

■　書籍情報入手先　　　★☆☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第４巻（２）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立　7FB933ﾌ

【書籍】 トロツキー 『わが生涯』（上・下） 岩波書店 2000.12

トロッキーの実家は豪農ではないが、農家で人を雇っていた。また、幼少は学業は優秀であったようだ。
ただ、これを読んでよくわからないのが、なぜ、革命に走ったのか。また、なぜ、トロッキーはレーニン没後、結局、暗殺されることになったのか。

■　書籍情報入手先　　　★★☆☆☆
　　『松岡正剛の書棚』　第４巻（２）　中央公論新社　2010.7
■　所在
　　県立（トロツキー自伝）　9F（岩波'01ほか）　大学旧（岩波'00）