2013年9月11日水曜日

【書籍】 佐藤健太郎 『炭素文明論』 新潮社 2013.7


副題:「元素の王者」が歴史を動かす
おもしろい本である。

地表での炭素の存在割合は0.08%にすぎない。炭素は電気的に中性であるため、互いに反発することなく、何百万個も連結でき、多様な化合物を生み出せる。また、小さいので、4本の結合の腕をフルに使い、単結合・二重結合・三重結合など多才な連結方法を採れる。
(著作)医薬品クライシス 「ゼロリスク社会」の罠
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.7-)』 2013.8.25 読売
  『新聞書評(2013.9-)』 2013.9.29 朝日 9.8 読売
  『今月読む本』 2013.8(その1)
  『出版物情報(2)』 (波)新潮社 2013.8
■ 所 在
  県立 市立435サ

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