副題:ジャーナリズムの現在地
アメリカの新聞。新聞発行が縮小しているなかでの取り組み事例。
ニューヨーク・タイムズはウェブは有料だが、単なる記事だけでなく、元なる発表資料へのリンクなどウィキペディアのよう。
筆者も利用しているという。
ただ、これはジャーナリズムの問題なのか?今までは人口が右肩上がりで経営が問題とならなかったが、これからは違うという共通課題ではないのか(日本の新聞は配達だからな)。
新聞はとりあえず買うものの、はっきり言って、読者の方を向いているとは思えない切り口ばかりなので、斜め読みだ。
本書を読むと、むしろ、既存のジャーナリズムに期待せず、自分で、調査分析専門のNPOジャーナリズムをたちあげたくなる。
■ 書籍情報入手先 ☆☆☆☆☆
『新聞書評(2013.11-)』 2013.11.10 読売
『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.27 日経
『今月読む本』 2013.10(その2)
『出版物情報(2)』 (講談社 読書人の雑誌) 2013.10
■ 所 在
7FS070.2オ
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