2015年8月20日木曜日

【書籍】 鈴木芳行 『日本酒の近現代史』 吉川弘文館 2015.5


副題:酒造地の誕生
p.130 一升ビンが酒樽にかわるような勢いとなるのは、関東大震災がきっかけ。大震災後、復興需要で杉材の払拭し、杉製の酒樽は高騰し、代用として一生ビンの需要が一kに伸びた。
p.156 昭和18年、戦時増税のため、酒質に応じて課税する級別制度を採用した。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.5-)』 2015.5.24 読売新聞
■ 所 在
  県立

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