2025年7月17日木曜日

【書籍】 工藤律子 『働くことの小さな革命 ルポ日本の「社会的連帯経済」』 集英社新書 2025.2

 (所在) 県立 7FS335.6ク 市立335ク

p.14 社会的連帯経済(Social and Solidarity Economy)とは、企業間の競争による利潤の追求とそれを基盤とする経済成長よりも、社会的利益のために連帯して、人と(地球)環境を軸にした経済を指す。協同組合やNPO、共済組合、財団、フェアトレード、社会的企業、有機農業、地域通貨のような「補完通貨」の運営などに携わる者が、その担い手だ。

(感想)経済というからには、商品とかサービスのやり取りに重きを置いていると思う。その際に、目的を重要視し、貨幣とか地域通貨を用いてやりとりするということなのだろう。祭りのような連携・つながりはどうなのか?同じ枠組みから見ることは可能なのか。

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