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2013年9月19日木曜日

【書籍】 遠藤誉 『チャーズ』 朝日新聞出版 2012.12


副題:中国建国の残火
満州の長春で中国共産党による包囲作戦で30万人とも言われる餓死者が出た。
著者は、兄弟の餓死を体験し、中国で息抜き、生き残った家族と奇跡的な帰国(日本)を果たしている。必読の書
■ 所 在   ★☆☆☆☆
  県立

2013年9月6日金曜日

【書籍】 フランク・ディケーター 『毛沢東の大飢饉』 草思社 2011.8


副題:史上最も悲惨で破壊的な人災1958 1962
アクセス可能となった中国共産党の文書に基づいている。
当時の政治情勢もよくわかる。
本書では少なくとも4500万人が本来避けられたはずの死を遂げた、少なくとも260万人が拷問死あるいはその場で処刑と推察。
大躍進の結果、毛への批判が高まり、それを回避するため、文化大革命をは発動。
大躍進は、ソ連への対抗から、15年以内、イギリス(鉄鋼生産)を抜くと1957年11月に公言してから。
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 2.世界史 第10番 成毛眞編著 2012.10
  『立花隆の書棚』 第4章No.16 2013.3
  『面白い本』 第1章(1)第13番 成毛眞 2013.1
■ 所 在
  県立

2013年9月2日月曜日

【書籍】 楊継縄 『毛沢東大躍進秘録』 文藝春秋 2012.3


1958-1962で3600万人が餓死。
大躍進とは、都市部での生産上げるために、農村部から食糧をピンはね。毛沢東は、家庭は資本主義の温床として、家庭の破壊を命じた。そのため、台所が破壊され、食事は公共食堂でとるようになった。つまり、農民であっても、自炊用の食料がもてなかった。
目標の大幅達成のため、過大な生産量が想定され、結局、農民から食料を絞り取る結果となり、餓死へとつながった。
独裁政権のもとでは正しい情報が上に上がらない。
内部でも批判はあったが、毛沢東は政権を追われるのではとの懸念から自説に固執。
だいぶ、後で、間違いに気がついても、自己反省なしに、下部の幹部に対し、直接、緩和を命じる。これで、あたかも、上級幹部の間違いのようにとりつくろった。
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『ノンフィクションはこれを読め!』 2.世界史 第11番 成毛眞編著 2012.10
■ 所 在
  県立 市立222ヨ