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2016年9月14日水曜日

【書籍】 小室直樹 『論理の方法』 東洋経済新報社 2003.5


副題:社会科学のためのモデル
☆政治学も含め、社会学の本の読み方を学ぶ。
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『小室直樹の世界』 (その他)
■ 所 在
  県立 8F301コ

2008年11月22日土曜日

【書籍】 マックス・ヴェーバー 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 岩波文庫 1989.1

大塚久雄による改訳版である。
営利を求めない禁欲的ピューリタリズムの精神が近代的資本主義を生んだという有名な本らしい。
というのは、単なる勤勉だけではないらしい。宗教というか、天職というエートスが必要らしい。
天職はルーターによるしている。

訳者によると、ウェーバーは比較宗教学の研究者であり、その文脈で本文献を読む必要があるとしている。

■ 書籍情報入手先
  社会学をつかむ 有斐閣 2008.7 unit4 社会学の論理 推薦図書
  静岡県立大学教員推薦の100冊第38番
  京都文教大学の100冊第6番
  市川学園100冊の本(高校編)第21番
■ 所在
  市民図書館 9F

2008年11月4日火曜日

【書籍】 折原浩 『デュルケームとウェーバー』(上・下) 三一書房 1981.12

デュルケムの自殺論を取り上げ、社会科学の方法論に関する古典研究である。
最後にデュルケーム社会学からのパラダイムとして、
1.問題の提起 2.データ収集と先行説の学習 3.指標問題の選定 4.指標の定義 5.研究対象の画定 6.方法の提唱 7.仮説の集成と分類 8.仮説の検証(概念の明確化、仮説からの論理的演繹、経験的データとのつき合わせ、棄却または立証) 9.理論の構成(経験的一般化命題の定立、先行仮説の棄却、新仮説の提起、新仮説の第一次検証、新仮説の普遍的検証、一般理論の人間遡及的説明) 10.人間遡及的説明 11.相対把握 12.道徳的是非の決定 13.正常-異常の判別 14.実践的対応策の構想 15.随伴結果の予測 16.実践的対応策の実施と検証 これが輪になっている。

社会科学は、社会を科学するとか、社会の科学的知見でもない。やはり、社会学なのである。
こうしたことが感じられる本。

行政は社会科学の実践の場であると思う。社会への深い洞察が必要だし、理論も政策提言も必要。地方自治としても、学との連携が必要なのはいうまでもない。

■ 書籍情報入手先
  知的複眼思考法 推薦図書 3/10

■ 所在
  大学図書館 旧書庫