2011年2月16日水曜日

【書籍】 ジュガーノフ 『ロシアと現代世界 汎ユーラシア主義の戦略』 自由国民社 1996.6

p.63 ロシアは大帝国の遺産の後継者であり養護者と自認。「モスクワは第三のローマである。」ローマの法律と権力に基づく統一は、ビザンチン帝国の精神的、道徳的、キリスト教的統一により充実し、モスクワ・ルーシ、つまり、ロシアの民族的統一によって完成した。
p.71 千年にわたる劇的発展の中でのロシア史は、古典的キリスト教文明の世界観的原型を継承する明白な事例である。
p.72 十字軍遠征は、バチカンの祝福を受けて、イスラム教的東方に対してのみならず正教世界に対しても行われた。ビザンチン帝国の首都コンスタンチノープルの占領と容赦なき略奪。正教ロシアの北西部領域に対するカトリックの軍事・修道騎士団の長期にわたる流血の戦闘。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『佐藤優選の100冊』第53番 『21世紀図書館 必読の教養書200冊』 文藝春秋 2008.12
■ 所在
  県立

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