2011年10月31日月曜日

【書籍】 大澤武男 『ローマ教皇とナチス』 文春新書 2004.2

 ヒトラーのユダヤ人虐殺に沈黙した教皇ピウス十二世の伝記など。
それは、キリスト教側でも、ナチスでも、反ユダヤ思想が見られることが原因の一端。
また、クロアチアではセルビア人の虐殺も行われており、クロアチアの聖職者がセルビア人の異教徒への虐殺への関与でもあった。

(著作)ユダヤ人とドイツ ヒトラーとユダヤ人 ユダヤ人とローマ帝国(講談社現代新書)

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  大学新198.22.O74

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