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2019年9月5日木曜日

【書籍】 マーク・R・アムスタッツ 『エヴァンジェリカルズ』 太田出版 2014.11


副題:アメリカ外交を動かすキリスト教福音主義 (ヒストリカル・スタディーズ11)
☆推定1億人のキリスト教福音派。聖書第一主義でイスラエル支持。
■ 書籍情報入手先
 『新聞書評(2018.3-)』 2018.3.4 広告
 『新聞書評(2014.11-)』 2014.11.30 広告
■ 所 在
  県立

2016年9月23日金曜日

【書籍】 リン・ホワイト 『機械と神』 みすず書房 1999.12


副題:生態学的危機の歴史的根源
☆キリスト教ということらしいが、よくわからなかった。自然(多神教)を攻撃?
ゲニウス・ロキ殺し。
13ー16世紀、ルネサンス時代に魔女裁判。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『千夜千冊虎の巻』 第2巻 6.地上の出来事 No.229 2007.6
  『科学の本100冊』 No.70
■ 所 在
  県立 8F自然科学404ホ

2016年9月20日火曜日

【書籍】 岡田温司 『アダムとイヴ』 中公新書 2012.10


副題:語り継がれる「中心の神話」
☆アダムとイヴの解釈もいろいろとあるようだ。
(キリスト教4部作)マグラダのマリア、処女懐胎、キリストの身体、アダムとイヴ
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  7FS702.0オ 市立702オ 大学2188

2016年9月15日木曜日

【書籍】 レジーヌ・ペルヌー 『テンプル騎士団の謎』 創元社 2002.8


謎謎
(参考文献)
聖堂騎士団 篠田
テンプル騎士団 ペルヌー クセジュ
十字軍の男たち ペルヌー
十字軍の女たち ペルヌー
十字軍 タート 
十字軍騎士団 橋口
西欧中世史 江川
フリーメーソン フォンテーヌ
(類)十字軍 タート、アーサー王伝説 ベルトゥロ
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  県立 8F230.4ヘ

2016年9月12日月曜日

【書籍】 ノーマン・コーン 『千年王国の追求』 紀伊国屋書店 1978.11


☆異端?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『千夜千冊虎の巻』 第4巻 2.空と浄土と千年王国  No.481 2007.6
■ 所 在
  県立 大学

2013年3月26日火曜日

【書籍】 浅見雅一 安廷苑 『韓国とキリスト教』 中公新書 2012.7


最近、韓国を訪問した方に聞くと、ソウルでいたるところに十字架(教会)があるのが目についたという。それで本書を。
副題:いかにして”国家的宗教”になりえたか

p.7 2005年の韓国統計庁の調査結果によると、韓国では仏教が22.8%、キリスト教が29.2%(プロテスタント18.3%、カトリック10.9%)。ソウルでは、仏教徒16.8%、キリスト教36.9%(プロテスタント22.8%、カトリック14.1%)
p.45 バチカンは、韓国のキリスト教が18世紀後半の韓国人による自主的摂取に始まっているとみなしている。
p.116 70年代から、韓国社会は都市集中型の形態で産業化していき、とりわけ首都ソウルの教会は農村から移住した人々を受け入れたて急成長していった。
p.118 建国直後当時、高官の大半がキリスト教を背景に持っていた。1950年代の韓国ではキリスト教(プロテスタント)が事実上「国家宗教」の役割を果たしたと指摘されている。
p.134 韓国社会にキリスト教が深く浸透した要因としては、以下のようなものがあると考えられている。
・韓国の原信仰が一神教的要素を持っていたので、キリスト教を受容する下地となった。(柳「韓国のキリスト教」など)
・朝鮮王朝の朱子学の理気二元論には、キリスト教の世界観に類似する点があった。(小倉「心で知る、韓国」)
・儒教の倫理を重視する姿勢が、キリスト教の倫理への接近を容易にした。
・植民地時代にキリスト教が抗日独立運動の精神的支柱となっていた。このことが、知識人階級に受け入れられた。
p.154 韓国教会は、イスラエルの民が神から選ばれたとする「選民思想」を韓国人に当てはめた。
☆ 確かに、「恨」の思想は、どのように民族の運命を受け入れるかという、選民思想に通じるものがあるな。

■ 所在   ★☆☆☆☆
  県立 7FS192.2ア 市立192ア 大学文庫080.C64.2173

2013年3月22日金曜日

【書籍】 橋爪大三郎 大澤真幸 『ふしぎなキリスト教』 講談社現代新書 2011.5


今まで、キリスト教の本質(?)がこんなにわかりやすく語られた本があったであろうか。
ぜひ、一読をおすすめしたい。

p.16- ユダヤ教もキリスト教も「ほとんど同じ」。神の言葉を聽く「預言者」がいる。ただし、「神の子 イエス・キリスト」は預言者ではない。預言者以上の存在。
p.26 ヤハウェは自然現象をかたどった神で、戦争の神。
p.88 偶像崇拝がいけなにのは、偶像をつくったのが人間だから。
p.89 マルクス主義:資本主義がいけないのは、疎外→物象化→物神化というプロセスによって、人間の労働がほんとうの価値の実体なのに、それが商品になり貨幣になり資本になり、物神崇拝されるに至って、自分がつくりだしたものをそれと知らずにあがめている転倒した世界だからです。
マルクス主義の資本主義批判を参考にすると、一神教の偶像崇拝批判がよくわかる。偶像崇拝がいけないのは、Godではないものを崇拝しているから。
p.184 救うのは神だから、人間は自分で自分を救えない。救いは、恩恵(神の行ない)の問題。神の恩恵に対して、人間は発言権がない。
p.196 愛も律法も、神と人間との応答であり、神と人間との関係を設定する契約である。イエスは、愛を神と人間との契約だと考えた。
p.205 イサクの犠牲とイエスの犠牲が、一人息子を献げるという構図で、対応している。
p.215 ユダは神の計画の一部というのが、「ユダの福音書」の立場
p.245 精霊は、昇天したイエスの代わりに、弟子たちが集まっているところに降りてきて、炎みたいになったり、彼らに入り込んで特別な状態を作り出したりした。
p.250 イスラムのイジュマーは全員一致でなければ決定できない。公会議は多数決。
p.254 キリスト教には2つの組織原理がある。ひとつはみな平等。もうひとつは、統一を重視し、ヒエラルキーのある組織をつくる。
p.256 東方教会と西方教会が分裂したのは、ローマ帝国が分裂したから。分裂すると、両教会合同の公会議が開けなくなり(道中の警護や費用の負担ができない)、解釈がしだいに食い違うようになった。
p.260 EUは、西ローマ帝国の跡地につくられたようなもの。そこでは、ローマ教皇は政治的な権力を握らず、別に世俗の権力者がいた。つまり、世俗の権力と宗教的な権威とが二元化していた。
p.262 西ヨーロッパでは、ドルイド教の祭司たちの社会的地位はきわめて高く、キリスト教に改宗しても、王たちが聖職者や教会関係者を尊敬した(八木「天使はなぜ堕落するのか」)
p.264 政教分離というより、併存。
p.270 教会は王を支援して、戴冠という儀式を考えた。名目上、王に対する優位を確保した。教皇が命じて、王たちを戦争に行かせる、十字軍みたいなことも可能となる。
p.276 キリスト教徒は、何をやりたいか考え、禁止されていないことは「できる」と考える。目的を考え、手段を考え、実現までのロードマップをつくる。
p.281 自然法は、神の法のうち、人間の理性によって発見できる部分。
p.311 自然科学がなぜ、キリスト教、とくにプロテスタントのあいだから出てきたのか。人間の理性に対する信頼、そして、世界を神が創造したと固く信じたから。
p.326 ドイツ語の再帰動詞が用法が弁証法のロジックとシンクロしている。マルクス主義は、教会の代わりに共産党がある。共産党はカトリック教会のように、一つでなければならない。プロレタリア/ブルジョワの二分法も、救済される/されない、の分割線なのです。
p.338 これから、日本やアメリカの企業がどんどん中国企業に買収されると思う。中国人のものの考え方に、キリスト教徒が影響されていく。そういう新しい局面が、21世紀の基調になっていくだろう。

文献案内

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『日本語力をつける文章読本』 第2部第8-1番 2012.8
  『新書大賞ベスト5』 2012 No.1
  『知に歴史あり』 (これぞ講談社現代新書書)第10番
  『敬和学園大学100冊の本』 第63番 2012
■ 所在
  7FS190ハ 市立190ハ

2013年3月5日火曜日

【書籍】 山内進 『十字軍の思想』 ちくま新書 2003.7


結構、おもしろい本。西欧の地下水脈とも言うべき、「十字軍の思想」。

p.9 ビンラディンは、アメリカを新十字軍とみなして、ジハードを呼びかけている。
p.23 異教徒を殺害・追放・または同質化するのは、キリスト教的聖戦の特質
 十字軍の位置づけは当初、防衛的性格だったが、次第に、征服へと拡大した。
p.132 ルターの後継者は、聖戦としての十字軍の思想を受け継ぎ、ピューリタニズムが引き継ぎ、アメリカで展開される。
p.180 セイレムの魔女裁判。アーサー・ミラー「るつぼ」
p.206 スコット「アイヴァンホー」「十字軍戦士の物語」で十字軍をロマン化。p.209 解放されたエルサレム
p.220 アイゼンハワー、ケンディ、ブッシュは善悪二元論
p.224 9.11以降「レフトビハインド」がはやった。
p.233 「エレミアの嘆き」The American Jeremidad はアメリカ文学史では常識だった。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第6章 歴史・文学・ことば More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS230.4ヤ

(参考文献)
タート 十字軍
クレベール ミレニアムの歴史
ペルヌー 十字軍の男たち
ミラー ウィルダネスへの使命
荒井政美 オスマンvsヨーロッパ
上山安敏ほか 魔女狩りと悪魔学
加藤博 イスラム世界論
木村豊 十字軍(岩波講座 世界歴史10)1970
橋口倫介 十字軍騎士団
八塚春児 十字軍(岩波講座 世界歴史8) 1998
渡辺金一 コンスタンティノープル千年:革命劇場

2012年9月30日日曜日

【書籍】 遠藤周作 『イエスの生涯』(新潮現代文学41) 新潮社 1978.9


キリストの磔を要求したのは民の声だった。
神の愛の無力さが描かれているがなぜか。何を信じているのか?神か?

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『敬和学園大学100冊の本』 第26番 2012
■ 所在
  県立 8F人文科学192.8エ 大学918.6Sh61.41

2012年2月12日日曜日

【書籍】 グレゴリー・J・ライリー 『神の河 キリスト教起源史』 青土社 2002.9


いろいろな思想が入り込んでキリスト教となった。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  「立花隆血肉500冊」 2007.1
■ 所在
  8F人文191.0ラ 県立



2011年10月31日月曜日

【書籍】 大澤武男 『ローマ教皇とナチス』 文春新書 2004.2

 ヒトラーのユダヤ人虐殺に沈黙した教皇ピウス十二世の伝記など。
それは、キリスト教側でも、ナチスでも、反ユダヤ思想が見られることが原因の一端。
また、クロアチアではセルビア人の虐殺も行われており、クロアチアの聖職者がセルビア人の異教徒への虐殺への関与でもあった。

(著作)ユダヤ人とドイツ ヒトラーとユダヤ人 ユダヤ人とローマ帝国(講談社現代新書)

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  大学新198.22.O74

2010年10月13日水曜日

【書籍】 藤代泰三 『キリスト教史』 日本YMCA同盟出版部 1979.8

キリスト教の歴史がコンパクトにまとめられている。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『佐藤優選の100冊』第28番 『21世紀図書館 必読の教養書200冊』 文藝春秋 2008.12
■ 所在
  大学旧190.2F66

2010年9月9日木曜日

【書籍】 トレイシー・ウイルキンソン 『バチカン・エクソシスト』 文藝春秋 2007.5

キリスト教の神父が今でも悪魔祓いをしている。
訳者によると、映画エクソシストは、司祭が端役を演じている他、内容についてもアドバイスも得ていたという。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『実践! 多読術』 社会派ノンフィクション編  成毛眞 2010.7
■ 所在
  県立 8F人文科学198.2ウ 市立198ウ