2016年9月29日木曜日

【書籍】 小林傳司 『トランス・サイエンスの時代』 NTT出版 2007.6


副題:科学技術と社会をつなぐ
☆トランス・サイエンスとは、科学と政治(社会)の交錯する領域のこと。
トランス・サイエンスは、ワインバーグが展開した。日本では、柴谷篤弘が注目。
素人と専門家によるデンマーク型のコンセンサス会議が重要。
北海道では、2006,2007年にかけて、遺伝子組み換え作物の栽培等に関するコンセンサス会議が開催された。しかし、推進派の農家サイドと慎重派の対立、両論併記に終わったような気がする。参加者の意識変化や社会行動の変化について調べた事例はないのか。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『科学の本100冊』 No.24<1br /> ■ 所 在
  県立 市立404コ

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