2019年12月4日水曜日

【書籍】 ピーター・ワダムズ 『北極がなくなる日』 原書房 2017.11


p.292 原子力発電所を忌避するのはやめよう。炭素排出はゼロを保ちつつ、明かりを灯しつづけるためには、基本的なエネルギーとして原子力は頼りになる存在だ。
p.293 (原子炉としての)2つのいい方法。ペブルベッド原子炉はドイツの研究開発連合が1960年代に開発、冷却材はガスで使用済み燃料は下部から取り出す。トリウム原子炉は、核分裂生成物が軍事利用されないという利点がある。
■ 書籍情報入手先
 『今年の1冊』 2018年
 『今週はこれを読め(2018.1-)』 VOL.268 2018.02.21
■ 所 在
  県立 8F452.4ワ 市立452ワ

0 件のコメント: