(論文量産の秘密)
・新しい将来性のあるテーマに乗り換える
・博士課程の大学と協力して発掘調査をする。優秀な学生が4人いれば、1年に論文2-3編分の成果が出る。10人いれば7-8編の論文がかける。
・新しい分野にシフトしても、それまでの分野に気を配ること。以前解けなかった問題が解けることもあるし、昔の研究仲間に妬まれるとろくなことはない。
・成果が得られたら1週間で論文にまとめてジャーナルに投稿する。審査にはねられても、別のジャーナルに投稿しなおす。
・重要なことは論文を書き続けること。いつかホームランが出る。
・学生との共著論文。年10編といってもレフェリー付きは半分。
・投稿は知り合いの研究者が編集長を務めるジャーナルに投稿する。
・研究仲間(かつての学生)と強力して、次々と専門書や教科書を出した。著書には論文の数十倍に相当する注目が集まる。知名度が高まれば、論文を棄却される確率が小さくなる。
・LaTexで論文作成は容易に。
・論文生産に役立ったのは、スタンフォードを真似て、「東京工業大学工学部・IHSSレポート」という論文シリーズを立ち上げ、論文が完成するたびに、立派な表紙をつけて国内外の研究仲間に配布したこと。なるべく早く優先権を確保するため。科研費の業績リストに加え、1-2年後に論文がレフェリー付きジャーナルに掲載されれば、業績が2倍になる。
・google schalorで引用回数が明白に。科研費の審査では、過去5年程度の間に発表したレフェリー付き論文の数が判断基準。
・江藤淳教授 年間3000枚のお金になる文章を3年間書き続けることができれば本物。(400字詰めを毎日10枚)
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