2012年9月24日月曜日

【書籍】 角幡唯介 『雪男は向こうからやって来た』 集英社 2011.8

チベットの雪男探しに人生をかけた日本の男たち。「出会ったこと」で取り憑かれてしまった。

■ 所在   ★★☆☆☆
   県立 8F人文科学292.5カ 市立292カ

2012年9月23日日曜日

【書籍】 柳広司 『ジョーカー・ゲーム』 角川書店 2008.8


戦争中の日本のスパイをテーマにした小説。そこそこ読める。

■ 所在   ★★☆☆☆
  市立

 

2012年9月22日土曜日

【書籍】 ティム・オブライエン 『カチアートを追跡して』(Ⅰ・Ⅱ) 国書刊行会 1992.3


ベトナム戦争が生んだ現代アメリカ文学を代表する傑作とか、キャッチ22に並び称せられるとかされているが、はっきり言って読めない。キャッチ22も数ページしか読めなかった。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『私が選ぶ国書刊行会の3冊』 恩田陸 法月倫太郎 古川日出男 012.8
■ 所在
  県立 9F一般 市立

2012年9月21日金曜日

台湾バナナ


もう89歳になる父について、姉が「国産品しか食べない。鮭だって、ロシア産は食べない。
バナナは台湾産だけ。」
この時、頭の中が「台湾産は国産?」となった。

その時、思い出したのが、大学時代に見た戦前の地図である。
日本と台湾、朝鮮半島などが真っ赤に塗られていて、異様な印象を受けた。
海を挟んで日本の領地だと、日本が異様に広いのである。海洋国家のような気がした。

その地図だが、授業で紹介された参考図書に付いていた。
大学の専攻は地質学だが、鉱床学(鉱山関係)の授業で、2冊紹介された。1冊は最近(当時)、もう1冊は戦前の本。
戦前の方は、神田の古本屋を回って、当時で5000円ほどだった。
もっとも、その2冊ともほとんど読まなかったから、研究生活が続かなかったのも無理はない。
研究室を去るとき、友達にあげた。

彼は、九州の某独立行政法人にいる。インターネットで検索すると、論文とか写真が出てくる。
昔、一緒に遊んだ思い出しかないので、いい大人になっているのが、あまりピンとこない。

おそらく、我々の世代では、どこまで日本の領海かすら怪しいと思うが、
父のように、戦前・戦後を生きてきた人間にとって、台湾とかサハリンとか、
また、別の意味を持つのだろうな。

もしかしたら、「バナナ最中」の醸し出すイメージも世代によって違うのかもしれない。

2012年9月20日木曜日

【書籍】 アンダースン 『怪盗ゴダールの冒険』 国書刊行会 2001.3

怪盗小説の走り。「百発百中のゴダール」はおもしろい。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『私が選ぶ国書刊行会の3冊』 巧舟 2012.8
■ 所在
   6FYA読む91アン 市立

【書籍】 近田春夫 『僕の読書感想文』 国書刊行会 2008.12


残念ながら、読む気にならない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『私が選ぶ国書刊行会の3冊』 坪内祐三 2012.8
■ 所在
  県立 8F一般調査019.9チ 市立

the inner structure


大学の専攻が地質学のせいか、川とか道路の崖、海岸を見ると、自然に、岩石の種類とか構造とかが目に入る。
この場合、色とか堅さなど、見た目も重要な要素。
この辺だと、火山灰か海砂などだが、色々あって、実に楽しい。

車を運転していても、道路のアップダウンは地形の反映なので、地形との一体感が気持ちがいい。
町中だと信号で右折、左折があるが、高速道路はそれがないので、実に癒される。

建築家だと、建物を見ると、鉄骨などの内部構造がわかるのだろう。
実は、9.11のとき、サハリンにいた。天然ガス産地の視察。
その一行に、建築業界の方もおり、例の映像を見て、なぜ、倒壊するのか、専門家として、少し検討してみたいという話をしていた。

様々な社会現象についても、専門家なら分析できるのだろうか?
評論家はいらない。隠された本質を垣間見させてほしいものだ。