副題:終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術
(3つのことを大切にする)
・思いついた計画は、可能な限りすべて同時に実行する
・1日ごとの目標を定め、結果を毎日チェックして改善する
・目標も、結果も、数字で管理する
(高速PDCA:8つのステップ)
・大きな目標を立てる(週、月単位など)
・小さな目標を立てる(1日が原則)
・目標達成に有効な方法をリストアップする
・期間を決めて、すべての方法を同時に試していく
・毎日、目標と結果の違いを検証する
・検証をもとに、毎日改善する
・一番すぐれた方法を明らかにする
・一番すぐれた方法を磨き上げる
どうすれば必要なものを調達できるかを考える。
大きな目標はナンバーワンを基準に決める
小さな目標は毎日できることで定義する(最初の目標は仮置き)
業界の非常識でも、可能性がなさそうでも、関係なしに、目の前のすべての方法を必ず試す
同時にすべてを試す
・期限を決めて、一斉に試す
・一番効果がある方法を見極め、それだけを実行する
・スタートからある期間は成果が出ないか、マイナスになることを想定内とする
可能性のある全ての方法
・最初は思いつきでよい
・孫社長は荒削りでツッコミどころが多いアイデアを出し、部下が口に出しやすくする
今日勝つ方法だけを考えて実行し、勝ち負けを分析する
結果の記録が、目標値を最適化する
検証・プロセスの見える化のワザ
・多変量解析(エクセル。挿入、グラフ、散布図→グラフツール、レイアウト、近似曲線、線形近似曲線→近似曲線をダブルクリックし、近似曲線のオプションで「グラフに式」、「R-2乗値」をチェック→決定係数を確認
・T字勘定(在庫管理を応用する)どのプロセスで在庫が増えているか(ボトルネックか)
6:3:1の法則
・まったく新しい方法に10%切り替える
・これがうまくいけば、3割をこれに任せる。既存の方法を6割とする。空いた1割で更に新たな方法をやる
まあしゃん理論
・ノーリスク、ノーコストに近い状況を用意すると、説得可能
人を動かすには見える化
・問題になりそうなことをすべて洗い出す
・問題の洗い出しは全員で行う
・うまくいかなかった場合の代替案を提示する
人の力を借りる
・有名・無名の専門家、何人もに話を聞く
・社内の人間にもその場で連絡をとる
人が力を貸したくなる話し方
・事前に本を読んでおく(CiNiiで論文を読む)
・よい質問を用意する
・ビジョンを語る
■ 書籍情報入手先 ☆☆☆☆☆
『新聞書評(2017.1-)』 2017.2.19 広告
■ 所 在
市立336ミ
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