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2020年10月23日金曜日

【書籍】 井上栄 『感染症 増補版』 中公新書 2020.4

 

副題:広がり方と防ぎ方

感染症の専門家が書いた本。わかりやすく専門性が高い。今読むと、新型コロナについてもよくわかる。最後の補章だけでも読む価値あり。

■ 所 在 7FS493.8イ 大学1877 六493イ

2019年5月29日水曜日

【書籍】 山内一也 『ウイルスの意味論』 みすず書房 2018.12


副題:生命の定義を超えた存在
物質循環に大きく関与
■ 書籍情報入手先
 『新聞書評(2019.1-)』 (日経新聞)2.2
■ 所 在
  県立 8F465.8ヤ 大学465.8Y39u

2019年2月4日月曜日

【書籍】 ロバート・ウェブスター 『インフルエンザ・ハンター』 岩波書店 2019.1


副題:ウイルスの秘密解明への100年
One wolrd, one health:ヒトと動物の感染症の多くは共通性・関連性をもつ
香港の屠殺場では、インフルエンザウイルスの温床といわれる。
■ 所 在
  市立493ウ 六493ウ

2018年9月5日水曜日

【書籍】 武村政春 『生物はウイルスが進化させた』 ブルーバックス 2017.4


副題:巨大ウイルスが語る新たな生命像
・ウイルスに感染さた細胞から真核生物が生まれたのではないか。
・ウイルス粒子を生産するのは、ウイルスに感染した細胞「ヴァイロセル」である。増殖するのはヴァイロセルである。
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
 『今週はこれを読め(2017.1-)』 VOL.228 2017.05.10
■ 所 在
  県立 市立465タ

2016年9月15日木曜日

【書籍】 山内一也 『エマージングウイルスの世紀』 河出書房新社 1997.12


副題:人獣共通感染症の恐怖を超えて
狂犬病など
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『ウイルスと地球生命』 参考
■ 所 在
  県立 9F 市立

2016年8月22日月曜日

【書籍】 川喜田愛郎 『生物と無生物の間』 岩波新書 1956.7


☆ウイルスのはなし
☆ウイルスの形態が原始的なのか、進化した結果なのか?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『科学の本100冊』 No.16
■ 所 在
  県立 9F 大学

2016年4月6日水曜日

【書籍】 中屋敷均 『ウイルスは生きている』 講談社現代新書 2016.3


☆巨大ウイルス、パンドラウイルスなど
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  7FS491.7ナ

2016年2月18日木曜日

【書籍】 武村政春 『新しいウイルス入門』 ブルーバックス 2013.1


単なる病原体でなく生物進化の立役者?
☆胎盤の形成に重要な働きをするシンシチン遺伝子はレトロウイルスが生殖細胞に入り込んだと考えられている。
(著作)DNA複製の謎に迫る、生命のセントラルドグマ、『たんぱく質入門』
(参考・一般)
ウイルスってなに? 今西、インフルエンザ・パンデミック 河岡仁
ウイルスと微生物がよーくわかる本 夏、殺人ウイルスの謎に迫る! 畑中
ウイルスと人間 山内、ウイルスと地球生命 山内
平行植物 レオーニ
(参考・専門)
医科ウイルス学 高田、生命科学史 遠山、微生物学 ブラック
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
   『新聞書評(2013.1-)』 2013/2/1 広告
   『岩波科学ライブラリー』
■ 所 在
  県立 市立465タ

2015年2月23日月曜日

【書籍】 デビッド・クアメン 『エボラの正体』 日経BP社 2015.1


副題:死のウイルスの謎を追う
☆ホット・ゾーンのおどろおどろしい記述はデマとあるな。あの本は夢中になって読んだけどな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『HONZ 今年の1冊』 2014(年末年始の読む本)
■ 所 在
  市立493ク

2013年4月8日月曜日

【書籍】 山内一也 『ウイルスと地球生命』 岩波科学ライブラリー 2012.4


なかなかエクサイティングな世界。

p.v 2003年ヒトゲノムの成果:人間の遺伝子情報の約半分はウイルス関連(9%人内在性レトロウイルス 34%レトロトランスポゾン 3%DNAトランスポゾン トランスポゾンとは、生物間を自由に移動できる、「動く遺伝子」)
同 霊長類が誕生したとき、レトロトランスポゾンの爆発的増加があった
p.vi 海に含まれるウイルスの炭素の総量はシロナガスクジラ7500万頭分の炭素量に匹敵
p.26-27 ウイルスは核酸(RNA DNA)がカプシドというタンパク質の外殻に包まれているだけで、細胞は存在しない。ウイルスは、生物の細胞内で核酸の複製とタンパク質の合成が行われ、集められてウイルス粒子を形成する。
p.28 ミミウイルス:細菌とウイルスの中間? 細菌に似ている(mimic)
p.30 生物界は真核生物、古細菌、真正細菌の3つに分類。(古細菌:メタン菌、高度好塩細菌、好熱細菌)
p.61,62 レトロウイルスの多くはウイルスDNAは体細胞の核内に入り込むが、生殖細胞(精子と卵子)の核内にハイルウイルスもいる。後者を内在性レトロウイルスといい、宿主のゲノムの一部となって子孫に受け継がれれる。
p.73 北米のウミウシは、光合成遺伝子を持っており、光と二酸化炭素だけで最長9ケ月(ウミウシの寿命に相当)生きていた。ウミウシは孵化すると緑藻を食べ、葉緑体が表皮の下に送られる。この葉緑体と光合成遺伝子(内在性レトロウイルス)で光合成が起きている。この事例は、植物の遺伝子が動物に水平移動していることを示している。
p.82 20世紀終わり頃からウイルスを用いてガン細胞を破壊する試みが盛んになってきた。
p.95 藻類の一部はウイルスの感染により死滅・分解している。ウイルスにより分解されるプランクトンは、炭素量換算で年間1500億トン、そこから700億トンの可溶性有機炭素と500億トンの粒子状有機炭素が海水中に放出。粒子状は紫外線や生物活動により分解されて、可溶性となり、一部は大気中に放出される。
p.93 海洋は約38.5兆トンの炭素の貯蔵能力がある。炭素重量に換算して、900億トンの二酸化炭素が海から放出され、海は930億トンを吸収する。森林破壊(20)か化石燃料の消費(50億トン)が放出されるが、海洋へは差し引き30億トンなので、結局、大気中では、年間40億トンの二酸化炭素が増加している。
p.96 雲凝結核の形成には大気中の硫化メチルが関わっており、海から放出されるのは30%を占める。植物プランクトンがウイルスで死滅すると硫化メチルが発生する。

参考文献
山内一也 『エマージングウイルスの世紀』 1997 県立 9F 市立
川喜田愛郎 『生物と無生物の間』 岩波新書 1956 県立 9F 大学旧
山内一也 異種移植 1999 県立 9F 市立

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2012.5(その1)
■ 所 在
  県立 市立210.5マ 大学文庫210.5Ma85