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2016年1月19日火曜日

【書籍】 田中仁彦 『黒マリアの謎』 岩波書店 1993.9


☆定価2800円。ゆったりとつくってあり、読みやすい、贅沢な本だな。おすすめ本。
☆内容は、黒マリアは異教の像という説を否定し、ガリアの信仰に基づくものとしている。ただ、黒マリアのの分布図はフランス人のもののせいか、フランス国内に限定されている。ガリア由来なら、スペインではどうなのか。ここまで分布があれば完璧だなと思う。
☆でも、人びとは黒マリアに何を見ているのだろうか。
(著作・翻訳)デカルトの旅/デカルトの夢-方法序説を読む(岩波現代文庫 大学(新書)G-314 市立)、『ケルト神話と中世騎士物語』(中公新書)、ラ・ロシュフコーと箴言(中公新書 県立 市立)、ゴシックの図像学、ロマネスクの図像学、ケルト神話の世界、中世末期の図像学
(関連)『黒い聖母と悪魔の謎』
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『聖母マリア崇拝の謎』 引用文献
■ 所在
  県立 市立 大学

【書籍】 馬杉宗夫 『黒い聖母と悪魔の謎』 講談社現代新書 1998.7


☆黒い聖母が祀られている地域は、フランスのドルイドの聖地であり、ドルイドは「仙石」という黒い石を探していたというは、ほー、と思う。黒は大地の象徴であり、生み出す力、母性を象徴する色であるとしているが、その地域では、黒の崇拝はマリア像とだけ結びついているのか、それ以外もあるのかどうか、疑問が湧いていくる。一体全体、地域の人は、黒いマリアに、何を願ったのだろうか?
☆☆この時代の講談社現代新書はいいものが多いな。
(著作)大聖堂のコスモロジー 県立 7FS523.0ウ 市立、ロマネスクの美術 県立 青森、ゴシック美術 青森 大学、シャルル大聖堂 県立 大学、異形のロマネスク(訳)、スペインの光と影、図説西洋美術、世界の文様(3)
(関連)『聖母マリア崇拝の謎』『黒マリアの謎』、マリア 処女・母親・女主人 県立 大学(千夜一夜)
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『聖母マリア崇拝の謎』 引用文献
■ 所在
  県立 7FS702.0ウ

2016年1月13日水曜日

【書籍】 山形孝夫 『聖母マリア崇拝の謎』 河出書房新社 2010.4


副題:「見えない宗教」の人類学
☆最後に「黒いマリア」の話。黒いマリアはドルイドの聖地であり、黒い物質(鉱床)の跡地。
田中仁彦 『黒マリアの謎』、馬杉、『黒い聖母と悪魔の謎』
(著作)レバノンの白い山、砂漠の修道院 県立 青森、聖書物語 青森 市立、死者と生者のラスト・サパー 県立 市立 大学、図説聖書物語 県立 青森 市立
(関連)聖母マリア バルネイ、聖母マリア 竹下、聖母マリア 植田、聖母マリア伝承 中丸、聖母マリアの謎 石井、聖母マリア ペリカン、聖母マリア 岩波写真文庫、
(関連 ドルイド)
ドルイドの歌、ケルトの賢者「ドルイド」、ドルイド僧、図説ドルイド、
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『大読書日記』 2006年 鹿島茂 2015
■ 所在
  8F人文科学192.8マ 市立192ヤ