2013年3月29日金曜日

【書籍】 道端齊 『生元素とは何か』 NHKブックス 2012.10


副題:宇宙誕生から生物進化への137億年
後書きによると、本書を構想したのは、
落合栄一郎「生命と金属」、江上不二夫「生命を探る第2版」、不破慶一郎「生体と重金属」、リパードほか「生物無機化学」を読んだことがきっかけ
また、三吉克彦「はじめて学ぶ大学の無機化学」は大いに参考となった、という。

全体的には要領良くまとめているとは思うが、ハンドブック的な印象を免れない。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『出版物情報(1)』 NHK 2013.1
■ 所 在
  県立 市立464ミ

【書籍】 伊田広行 『シングル化する日本』 新書y 2003.4


p.195 親とは無関係に大学を無料教育制度にする。現行賃金体系の見直しが必要。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第8章 若者・教育 More 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第3章(4) 永江朗 2004.12
  『使える新書 21世紀の論点編』 第5章1-6 2004.11
  『使える新書 新書コレクション500』 4-1 第435番 2003.12
■ 所 在
  7FS367.4イ

【書籍】 宮本みち子 『若者が<社会的弱者>に転落する』 洋泉社新書y 2002.11


パラサイト・シングルの山田昌弘氏とは共同研究者。
p.175 イギリスでは教育も就業の機械もないまま、貧困層に転落する若者が20%にのぼると言われており、自立支援サービスが行われている。
p.180 包括的な青年政策を日本で確立することが目標。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第8章 若者・教育 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書』 第1章(3) 永江朗 2004.12
  『使える新書2 21世紀の論点編』 第5章1-8 2004.11
  『使える新書 新書コレクション500』 3-5 第184-2番 2003.12
■ 所 在
  7FS367.3ヤ 市立

2013年3月27日水曜日

3.11と私たち


復興ばかりが取り上げられているが、鎮魂を忘れてはいないだろうか。

今回、死者が2万人に及ぶということを未來に伝えることこそが、鎮魂の最もシンプルかつ必要条件であろう。

エジプトのピラミッドまで行かなくとも、日本でも、天皇陵、法隆寺(聖徳太子の鎮魂)など、現に1000年は伝えられている。

2013年3月26日火曜日

【書籍】 浅見雅一 安廷苑 『韓国とキリスト教』 中公新書 2012.7


最近、韓国を訪問した方に聞くと、ソウルでいたるところに十字架(教会)があるのが目についたという。それで本書を。
副題:いかにして”国家的宗教”になりえたか

p.7 2005年の韓国統計庁の調査結果によると、韓国では仏教が22.8%、キリスト教が29.2%(プロテスタント18.3%、カトリック10.9%)。ソウルでは、仏教徒16.8%、キリスト教36.9%(プロテスタント22.8%、カトリック14.1%)
p.45 バチカンは、韓国のキリスト教が18世紀後半の韓国人による自主的摂取に始まっているとみなしている。
p.116 70年代から、韓国社会は都市集中型の形態で産業化していき、とりわけ首都ソウルの教会は農村から移住した人々を受け入れたて急成長していった。
p.118 建国直後当時、高官の大半がキリスト教を背景に持っていた。1950年代の韓国ではキリスト教(プロテスタント)が事実上「国家宗教」の役割を果たしたと指摘されている。
p.134 韓国社会にキリスト教が深く浸透した要因としては、以下のようなものがあると考えられている。
・韓国の原信仰が一神教的要素を持っていたので、キリスト教を受容する下地となった。(柳「韓国のキリスト教」など)
・朝鮮王朝の朱子学の理気二元論には、キリスト教の世界観に類似する点があった。(小倉「心で知る、韓国」)
・儒教の倫理を重視する姿勢が、キリスト教の倫理への接近を容易にした。
・植民地時代にキリスト教が抗日独立運動の精神的支柱となっていた。このことが、知識人階級に受け入れられた。
p.154 韓国教会は、イスラエルの民が神から選ばれたとする「選民思想」を韓国人に当てはめた。
☆ 確かに、「恨」の思想は、どのように民族の運命を受け入れるかという、選民思想に通じるものがあるな。

■ 所在   ★☆☆☆☆
  県立 7FS192.2ア 市立192ア 大学文庫080.C64.2173

2013年3月25日月曜日

【書籍】 和田秀樹 『定年後の勉強法』 ちくま新書 2012.9


株式でも恋愛でも、予想外が起こることを試しにやすのはよい。
アウトプット勉強法が大事。
あえて異論をいってみる。

■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『出版物情報(1)』 ちくま2013.2
  『大人の勉強法』 その他
■ 所在
  県立 大学文庫080.C44.978

【書籍】 トマス・レヴェンソン 『ニュートンと贋金づくり』 白揚社 2012.12


造幣局監事として、17世紀ロンドンの世紀の贋金づくりの犯人を追ったニュートンに焦点を当てた評伝。自然科学者としても、錬金術師としても、触れられている。

 ■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/2/17  朝日新聞
  『ノンフィクションはこれを読め! 2013』 2.世界史 第10番
■ 所在
  8FN337.3レ 市立337レ