takaoな日記
2012年10月16日火曜日
【書籍】 レオポルド・ルゴーネス 『塩の像』 国書刊行会 1989.11
アルゼンチンの作家の短篇集。
最初の「イスール」は、猿は言葉をしゃべることを拒否した人類の末裔というテーマ。
他にも、影が猿など、猿に人間の隠れた姿を見ているようだ。
序文を書いたボルヘスによると、彼の作品はすべて辞書からひろったフランス語かスペイン語をもとに考えられたものである、とのこと。
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書籍情報入手先
★★☆☆☆
『私が選ぶ国書刊行会の3冊』
1.朝吹真理子 51.保坂和志 2012.8
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所在
県立 市立
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