筆者と同じ分野を専攻していた者として、わくわくするような本である。単なる研究者ではなく、開発までもイメージしている。
ぜひ、多くの人に読んでほしい。
ただね、沖ノ鳥島とか南鳥島はなぜ、「鳥」という名前が付いているのか。実は明治の頃、日本人はアホウドリの羽を輸出しており、そのために南に東に進出し日本の領土としていたのである。
p.82 中国の温家宝首相は地質学者であり、大学院ではレアアースの研究に携わっていたという。
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
『新聞書評(2013.3-)』 2013/4/14 日経
■ 所 在
7FS558.4カ 市立558カ
0 件のコメント:
コメントを投稿