2013年11月19日火曜日

【書籍】 高橋誠 『かけ算には順序があるのか』 岩波科学ライブラリー 2011.5


これは萌えるテーマだな。
結局は、式の解釈しだいではどちらも可能。
☆順序ではなく、内包量と外延量の違いを教える方が重要かと思う。内包量は一人あたりの個数とか、一時間あたりの距離とか割り算に関係があり、割り算は、掛け算の逆演算ということをきちんと教える必要がある。
順序という形式論ではだめだ。だから、むしろ、単位を書けという、高校の化学、物理の計算に繋がる教え方の芳が重要。
■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『今月読む本』 2011.11(その1)
■ 所 在
  県立 8F自然科学411.1タ 市立411タ 大学411.1Ta33

0 件のコメント: