2020年7月20日月曜日

【書籍】 保阪正康 『続 昭和の怪物 七つの謎』 講談社現代新書 2019.4


田中角栄は「自覚せざる社会主義者」。国家予算の分配に庶民的な視を持ち込んで、それまでは異なる分配システムを企画した。つまり、政治を庶民の欲望の肥大化の手段につかった。
後藤田正晴:政治家として難問にぶつかると必ず歴史上の出来事を想定して考えを煮詰めていくようであった。机の上には、いつも政治学、文明論、歴史書が必ず5,6冊積んであった。
■ 書籍情報入手先
 『新聞書評(2019.5-)』 (毎日新聞)2019.5.12
■ 所 在
  県立 7FS281.0ホ

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