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2015年3月9日月曜日

【書籍】 中田整一 『トレイシー』 講談社 2010.4


副題:日本兵捕虜秘密尋問所
☆アメリカのカリフォルニアにあった日本兵捕虜の秘密尋問所。人間として扱い、情報を語らせたほか、捕虜同士の会話を盗聴していた。アメリカとしては、大きな成果があったという。しかも、戦後、日本で不利益を被らないよう、アメリカ側でも長い間秘密が保たれていた。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『立花隆の書棚』 第7章 No.66 2013.3
  『今週はこれを読め(2015.1-)』 VOL.119 2015.02.25
  『新聞書評(2012.9-2012.12))』 2012/9/30 読売
■ 所 在
  県立 8F社会科学391.6ナ 市立391ナ

2011年8月29日月曜日

【書籍】 江畑謙介 『情報と国家 収集・分析・評価の落とし穴』 講談社現代新書 2004.10

情報の落とし穴の事例。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『新書365冊』  第3章 政治・国際問題 More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS391.6エ 市立391エ

2011年1月10日月曜日

【書籍】 佐藤優 『インテリジェンス人間論』 新潮社 2007.12

まあ、どっかで読んだことのある話が多いが。

p.142 エドワード・ラジンスキー 『真説ラスプーチン』(上・下) 2004
p.150 『ゾルゲ事件獄中手記』 岩波現代文庫 2003
ロバート・ワインマント 『ゾルゲ 引裂かれたスパイ』 新潮社 1996
p.154 尾崎秀實 『新編 愛情はふる星のごとく』 岩波現代文庫 2003 獄中書簡
p.173 『終戦秘史 有末機関長の手記』 芙蓉書房 1976
p.180 「天皇制」は、コミンテルン[共産主義インターナショナル]が1932年に「日本に関するテーゼ」で初めて用いた言葉
p.192 メルトン 『新版 スパイ・ブック』 朝日新聞社 2005
p.193 スコット 『是でも武士か』丸善 1917 翻訳は柳田國男
p.202 外交ジャーナリストでインテリジェンス業界、特にアメリカとイギリスのインテリジェンス文化に通暁した手嶋龍一氏
p.224 カール・バルト 『教会教義学 新論Ⅱ/2 神の恵みの選び 下』 新教出版社 1982
p.235 『太平記③新編日本古典文学全集五十六』 小学館 1997
p.257 本格的大量殺人を引き起こすのは思想としての宗教やナショナリズムであるが、目に見える現象としては、戦争として現れる。1934(昭和9)年陸軍省新聞班が発表した『国防の本義と其強化の提唱』 (『現代史資料5 国家主義運動2』みすず書房 1964

■ 所在  ★★☆☆☆
  県立 8F280.4サ 市立280サ

2010年6月7日月曜日

【書籍】 小谷賢 『日本軍のインテリジェンス』 講談社選書メチエ 2007.4

日本軍の諜報活動の実態について。暗号解読という点はそれなりにレベルは高かったようであるが、軍としてインテリジェンス(情報分析、情勢分析)に対する評価・地位が低かったことから、客観的情報が政策決定において無視されていたようである。
インテリジェンスには、アメリカのように中央情報機関が他の組織から情報を集めてくる手法とイギリスのように各組織が持っている情報をお互いに出し合うような関係を構築する手法がある。また、政策決定サイドから戦略的に必要な情報を明確に指示しなければ情報は集まらない。
こうしたことはどんな組織にも当てはまることだろう。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 推薦図書 加藤陽子 2009.7
■ 所在
  県立