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2026年7月1日水曜日

【書籍】 小泉悠 『現代戦争論 ロシア・ウクライナから考える世界の行方』 ちくま新書 2026.2

 (所在) 大学1900

p.12-13
次の視点について、軍事面から分析(自己認識としては、「職業的軍事オタク」
・犠牲の程度
・長引く理由
・ロシアの状況
・ロシアの立ち位置の変化
・日本の向き合い方
方法論:公開情報分析(OSINT)・画像情報分析(IMINT)など。
(コメント)
おやっと思った。
普通はウクライナの歴史とか、プーチンの国家観・歴史観あたりから入るような気がするが、いきなり犠牲の程度から入るとは。
おそらくファクトから入ろうとしているのだろう。

p.16-17
ロシアの侵略の理由にはついては、前著『ウクライナ戦争』で概ね検討。結論としては、ウクライナの政治的・軍事的支配を目論んだもの。つまり、属国化。
その戦略目的(成果)としては、非ナチス化、非軍事化、中立化の3点をあげている。

(コメント)
なぜ、ウクライナを属国化しようとしているのか、今ひとつピンとこない。

2020年11月6日金曜日

【書籍】 宮本ゆき 『なぜ原爆が悪ではないのか』 岩波書店 2020.7

 副題:アメリカの核意識

アメリカ人には原爆の悲惨さを素直に認める理解のフレームができていない、ということかな?

日本が侵略した地域に対する日本人の意識もそうかもしれない。

また、つい最近も、a Manhattan Projectという表現で、関係者が問題解決のため一丸となって取り組む事例として使われている例を発見した。

■ 書籍情報入手先  『出版物情報(8)』(図書)2020.7 新聞書評(2020.9-)(朝日新聞)2020.10.10

■ 所 在       県立 8F319.8ミ 市立319ミ


2018年5月11日金曜日

【書籍】 鴻上尚史 『不死身の特攻兵』 講談社現代新書 2451 2017.11


副題:軍神はなぜ上官に反抗したか
9回出撃し、爆弾を落として戻ってきた
(関連)特攻隊振武寮 証言・帰還兵は地獄を見た けあしろ、陸軍特別攻撃隊 け
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
 『新聞書評(2018.1-)』 2018.2.11 読売 2.4 日経 1.21 朝日
 『新聞書評(2017.11-)』 2017.12.2 日経
 『出版物情報(5)』 (講談社)12月
■ 所 在
  7FS210.7コ 市立210.7コ

2017年7月20日木曜日

【書籍】 ポール・ケネディ 『第二次世界大戦 影の主役』 日本経済新聞社 2013.8


副題:勝利を実現した革新者たち
技術の勝利
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2013.9(その1)
■ 所 在
  県立 8F209.7ケ 市立209ケ

2017年7月17日月曜日

【書籍】 H.ブルース・フランクリン 『最終兵器の夢』 岩波書店 2011.11


副題:「平和のための戦争」とアメリカSFの想像力
ふむ
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2011.12(その1)
■ 所 在
  県立 市立559フ

2017年5月31日水曜日

【書籍】 ハンス・ハルバーシュタット 『スナイパー 現代戦争の鍵を握る者たち』 河出書房新社 2011.6


p.25 陸軍や海兵隊では、作戦の成功、失敗にかかわらず、教訓を今後に活かすために行動後評価(AAR)をおこなう。
p.124 机上演習は、戦闘準備にものすごく役立った。チームの全員が自分で決断を下せるようになっていった。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今月読む本』 2011.7
■ 所 在
  県立 8F社会科学396.2ハ 市立396ハ

2017年4月11日火曜日

【書籍】 モリー・グプティル・マニング 『戦地の図書館』 東京創元社 2016.5


副題:海を越えた一億四千万冊
ポケットサイズのペーパーサイズの兵隊文庫(軍隊文庫)で1億2千万冊。戦後は日本にもたらされた。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2016.9-)』 2016.10.23 朝日
  『新聞書評(2016.7-)』 2016.7.3 日経
  『今週はこれを読め(2016.1-)』 VOL.183 2016.06.08
■ 所 在
  県立 8F019.0マ 市立01マ

2017年2月13日月曜日

【書籍】 澤地久枝 半藤一利 戸高一成 『日本海軍はなぜ過ったか』 岩波書店 2011.12


副題:海軍反省会四〇〇時間の証言より
☆海軍反省会を踏まえたNHKスペシャル(日本海軍 400時間の証言)の後、特集番組(日米開戦を語る)を作成。後者に加筆して本書。
☆結局、戦争を知らずして、戦争を始めたことが原因?
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『出版物情報(1)』
■ 所 在
  県立 8F397.2ニ 市立397ニ

2017年1月12日木曜日

【書籍】 野見山暁治ほか 『「戦争」が生んだ絵、奪った絵』 とんぼの本 2010.1


☆戦争の犠牲者
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  県立 8F720.2セ 市立720セ

2016年11月20日日曜日

【書籍】 一ノ瀬俊也 『戦艦武蔵』 中公新書 2016.7


副題:忘れられた巨艦の航跡
☆戦後70年、武蔵は何ものでもなくっている。武蔵とは何だったのかという問いさえ起こらない対象に。
好著
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2016.9-)』 2016.9.11  朝日
  『新聞書評(2016.7-)』 2016.8.28 日経
■ 所 在
  県立 7FS556.9イ 大学2387

2016年10月17日月曜日

【書籍】 P・W・シンガー 『ロボット兵士の戦争』 NHK出版 2010.7


☆これが、現実なんだよな。
(著作)戦争請負会社
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2016.1-)』 2016.1.24 朝日
■ 所 在
  県立 8F559.6シ 市立

2015年3月9日月曜日

【書籍】 中田整一 『トレイシー』 講談社 2010.4


副題:日本兵捕虜秘密尋問所
☆アメリカのカリフォルニアにあった日本兵捕虜の秘密尋問所。人間として扱い、情報を語らせたほか、捕虜同士の会話を盗聴していた。アメリカとしては、大きな成果があったという。しかも、戦後、日本で不利益を被らないよう、アメリカ側でも長い間秘密が保たれていた。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『立花隆の書棚』 第7章 No.66 2013.3
  『今週はこれを読め(2015.1-)』 VOL.119 2015.02.25
  『新聞書評(2012.9-2012.12))』 2012/9/30 読売
■ 所 在
  県立 8F社会科学391.6ナ 市立391ナ

2014年8月25日月曜日

【書籍】 ブライアン・キャストナー 『ロングウォーク』 河出書房新社 2013.11


副題:爆発物処理班のイラク戦争とその後
☆うーん。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2014.1-)』 2014.2.9 朝日新聞
  『今月読む本』 2013.12(その1)
  『今週はこれを読め(2014.1-)』 vol.61 2014.1.8
■ 所 在
  県立 7F933キ

2014年5月19日月曜日

【書籍】 石村博子 『たった独りの引き揚げ隊』 角川書店 2009.12


副題:10歳の少年、満州1000キロを征く
☆これは、感動的。すごい。
コサックか。バラライカもコサックだったのか。
コサックと日本人とのハーフであるビクトル古賀(古賀正一)の話。
日本初のサンボマスター。どうも、ロシアのサンボは日本の柔道の流れを組むものらしい。
プーチンも柔道と言うものの、サンボらしい。
グレイシー柔術といい、柔道はすごい(のかな)。
■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『今月読む本』 2012.8(その1)
■ 所 在
  県立 7FスポーツX789.2ヒ 市立789イ

2013年6月10日月曜日

【書籍】 マーク・アラン・スタマティー 『3万冊の本を救ったアリーヤさんの大作戦』 国書刊行会 2012.12

いい話。イラクの司書の話。
本人だけでなく、図書館に隣接するレストランの店主及び近所の人の手伝いで3万冊以上が戦火から救われた。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/24 毎日
所 在
  県立 7F児JYEスタ 市立J010ス

2013年5月9日木曜日

【書籍】 日本ビジュアル・ジャーナリスト教会編 『「戦地」に生きる人々』 集英社新書 2010.9


日本のマスメディアが報道しない現実

■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『敬和学園大学100冊の本』 第48番 2012
■ 所 在
  7FS319.8セ

2013年2月28日木曜日

【書籍】 ロジャー・ムーアハウス 『戦時下のベルリン 空襲と窮乏の生活1939-45』 白水社 2012.12


「ヒットラー暗殺」に続く著作。
ベルリン市民の生活に焦点あてた作品。

灯火管制により、女性を狙った犯罪が増加。石炭不足。天候不順でジャガイモ不足。パリ占領で食料品・ワインがドイツに送られる
強制収容所は、石切り場に近いところにつくられた。道路舗装用・建材用の花崗岩、レンガ工場など。
労働力を確保するため、東方から労働者が強制的に集められた。
ゲシュタポはせいぜい800人。そのため、非公式の民間密告で逮捕取り調べが行われた。

 ■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/2/4  朝日新聞
所在
  県立 市立234ム

2013年2月14日木曜日

【書籍】 加藤陽子 『戦争の日本近現代史』 講談社現代新書 2002.3


副題が「東大式レッスン!征韓論から太平洋戦争まで」。
『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』と同じような本だが、こちらの方がコンパクトで良い。

明治の元老はロシアが日本を侵略するのを恐れていた。清がロシアに対して朝鮮への進出を認めるのではないかと懸念。シベリア鉄道ができれば、ロシア海軍が朝鮮に停留するのではないかと。
したがって、朝鮮半島の中立化、独立化が、日本にとって急務の課題となった。
☆ここまでは理屈の上ではわかる。ただ、自衛という名目で他国への侵略はどうなのか?

満州への侵略は、あくまでも、アメリカとの最終戦争をする上で、物資を調達するため(?)
☆これは虫が良すぎる話しだし、アメリカとの戦争で負けることを想定していなかったのか?

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 第1章参考文献
  『北朝鮮』 その他
  『第2回教養新書合同フェア』 7.近現代史の焦点
■ 所 在
  県立 7FSS210.6カ 市立 大学210.6Ka86

2013年2月5日火曜日

【書籍】 半藤一利 『日本型リーダーはなぜ失敗するのか』 文春新書 2012.10


日本軍の参謀は現場経験もないのに、企画立案し、その上、現場の責任者に対し指図した。しかも、敗戦の責任は自分でとらない。

p.17- 明治の参謀本部では、あるべき指導者を引き出そうとした。その一部は「旧参謀本部編集」の「日本の戦史」シリーズ(徳間文庫)として刊行されている。
p.31 鴎外全集 第34巻で鴎外が翻訳したクラウゼヴィッツの戦争論(大戦学理、草稿では戦論)で読める。
p.45- 西南戦争での経験が、総大将は疎くても参謀さえしっかりしていれば戦には勝てるという日本型リーダーシップが方向づけられた
p.50- 日本海戦の正史は「極秘明治三十七八年海戦史」として残されていた。
p.63-帝国陸海軍の理想のリーダーは威厳と人徳を持つ人というである。
 ☆ なんだか西郷隆盛みたいだな。
p.86- 陸大では上から言われたことだけをするように教育された。堀栄三氏は、陸大時代、情報参謀の教育は皆無だったとしている(「大本営参謀の情報戦記」文春)
p.146- 2.26事件で銃殺刑を免れた将校5人の証言(「われらが遺言・50年目の2・26事件」文藝春秋 1986.3月号)警視庁占拠の400人以上の兵力のほんとうの狙いは宮城占拠。

p.153- リーダーの条件
最大の仕事は決断にあり
明確な目標を示せー部下との共有
焦点に位置せよー居場所を明らかに(?)
情報は確実に捉えよ
規格された理論にすがるなー成功体験をなぞったり(?)
部下には最大限の任務の遂行を求めよー仕事の方向性と明確な目的を示し、全力を傾けねばならぬか理解させ、納得させて指揮をとる。ついつい部下を小手先で使ってしまいがち

p.255 戦前日本にもあったリーダーたちの独善性と硬直性と不勉強と情報無視が、現在に通じているのではないかと思える。大本営陸海軍部は危機に際して「いま起きては困ることは起きるはずはない。いや、ゼッタイに起きない」と独断的に判断する通弊があった。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新聞書評(2012年総括)』 毎日新聞 28.持田叙子 31.養老孟司
所在
  県立 7FS392.1ハ 市立392ハ

2012年11月29日木曜日

【書籍】 アンナ・ポリトコフスカヤ 『チェチェンやめられない戦争』 日本放送出版協会 2004.8


ロシア人ジャーナリストによるチェチェンの現地ルポ。
ロシアがチェチェンの独立を防止しようとするのは、各地域がドミノのように独立する事態を恐れるため。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『打ちのめされるようなすごい本』 第11番 米原万里 2006.10
■ 所在
  県立 8F社会科学302.2ホ