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2022年6月1日水曜日

【書籍】 戸谷洋志 『スマートな悪』 技術と暴力について 講談社 2022.3

 (所在)市立

・p.46 スマートさとはロジスティクスの最適化である。ロジスティクスは仕組み。

p.7 第5期科学技術基本計画 Sociey5.0 超スマート社会

p.179 スマートな悪とは、こうしたロジスティクスの最適化によってもたらされる悪である

☆ぐだぐだ言っているが、要は、社会システムの中に人間も仕組みも入っており、ときに、最適化は人間に害をなすという当たり前のことを言っているのに過ぎないのか?(ちゃんと、読んでいません。)


2020年7月13日月曜日

【書籍】 森川博之 『5G』 岩波新書 2020.4


副題:次世代移動通信規格の可能性
はじめて5Gの何たるかを知った。超高速・大容量などが特徴で、携帯だけでなく工場などIoTの利用も考えられる。特にローカル5Gが面白い。工場・敷地内で自前のローカル回線を持てる。おそらくセキュリティも高い。ミリ波は近距離なので基地局は光回線で結ぶという。医療用・都市監視など。
p,16-17 5Gの周波数帯
・ハイバンド 24GHz以上
・ミッドバンド 1-6GHz
・ローバンド 1GHz以下
ハイバンドは基地局の設備投資がかかる。ミッドバンドとローバンドは現在の延長だが、「すごい」は実現できない。
p.19 5Gの高い周波数で半径数百メートルしか電波が届かない。基地局は有線の光回線で接続される。
p.28-29 ローカル5G
・自前で5Gを接続できる。工事現場、工場、病院。機密情報を自社内の通信網にとどめておくことができるほか、他の場所での通信障害や災害などの影響も受けにくい。
p.100-101 都市の安全を見守る
・高速・大容量・多数同時接続で高精密な画像をを送ることでSociety 5.0を支える。
・犯罪の未然防止、防災・減災、交通事故防止など、安全・安心な都市を実現できる。
・ALSOKでは、NTTドコモと共同で、「現代版火の見櫓」の実証実験。東京スカイツリーに設置した4Kカメラで、周辺1平方キロの道路。施設の4Kカメラで不審者・危険物の検知。警備員やドローンの4Kカメラで、警備員が迅速にかけつけ現場の映像などを監視センターに送る。
p.225- 自営BWA
・2.5GHzの自営BWA
・ローカル5Gをノンスタンドアロンで実現するには、自営BWAが必要。
・自己の建物内、土地内
・セキュリティはSIM認証を行うかどうか。ローカル5GではSIM認証が行われるため、アクセス制限などを Wi-Fi 6よりも強固に行うことができる。
・高いサービス品質保障が必要なければ、コストの安い Wi-Fi 6から始めてローカル5Gに移行してもよい。
■ 書籍情報入手先
 『新聞書評(2020.5-)』 (朝日新聞)2020.6.6
■ 所 在
  県立 7FS547.5モ 大学1831 公

2017年1月31日火曜日

【書籍】 丹羽小弥太 『明日の技術革新のために』 ブルーバックス 1965.4


副題:住宅からロケットまで30人のトップ科学者に聞く
☆向坊隆がまともなことを言っている。
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
  県立

2015年9月29日火曜日

【書籍】 ルイス・ダートネル 『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』 河出書房新社 2015.6


☆ファインマンによるメッセージ「原子仮説。すべての物質は原子からできていて、永久に動き回る小さい粒子はいくらか離れているときはたがいに引き合うが、押しつけられると反発する」
☆思考実験としての技術の再構築。本の趣旨には全くそのとおりだと思うが、内容の方向性がちょっと違うな。
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.7-)』 2015.8.23 日経新聞 8.9 朝日
  『今週はこれを読め(2015.1-)』 2015年 夏休み) VOL.137 2015.07.01 
■ 所 在
  県立 市立504ダ

2015年8月17日月曜日

【書籍】 成毛眞 『メガ!』 新潮社 2015.2


副題:巨大技術の現場へ、ゴー
『ブックガイド』
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2015.3-)』 2015.4.12 朝日新聞
  『今週はこれを読め(2015.1-)』 VOL.120 2015.03.04
■ 所 在
  県立 8F502.1ナ 市立502ナ

2012年10月11日木曜日

【書籍】 田中直 『適正技術と代替社会 インドネシアでの実践から』 岩波新書 2012.8


筆者は、石油会社の技術者を経て、NGO APEX代表。
自分で設計して、現地に合う水質処理、バイオマスガス生成装置を開発。
日本での製品開発、技術開発はそれぞれの専門会社がいて、コストがかかるので、割高になるのではないか、としている。
家などが高いのも、そうかも知れないな。

■ 所在    ★☆☆☆☆
  県立 7FS504タ 大学文書新書080.2A.1383

2010年9月1日水曜日

【書籍】 西澤潤一 『生み出す力』 PHP新書 2010.9

アメリカの研究者も移民等であり、アメリカの教育がいいからノーベル賞が取れている訳でない。
後半は、国から研究費が取れないという不満の表明。
また、すぐ役立つ教育に疑問を呈し、旧制高校の復活を訴えている。

■ 所在    ★★☆☆☆
  議会図書室

2010年3月7日日曜日

【書籍】 清水浩 『脱「ひとり勝ち」文明論』 ミシマ社 2009.6

著者は慶応大学で電気自動車の開発をしている。
本書は、競争社会における方法論としての今西錦司の棲み分け理論のようなものか?

みんなが競争している分野では戦わない。
概念→紙で計算→コンピュータでシミュレーション→作業(他人に依頼)
自分は概念に専念してきた。アタマの整理のために本を書いた。
イノベーションには、持続型(改良型)、破壊的とあるようだが、日本型としてソフトランディング・イノベーションを目指すべき。
プレゼンテーションは暗記するまで準備する。

ただ、技術バラ色的ににおいがするのは工学系の発想としていたしかたないし、今の世の中に必要なことかもしれんな~。

■ 書籍情報入手先   ★★★☆☆
  『空気を読むな、本を読め。』 第51番 小飼弾 2009.11
■ 所在
  県立

2008年12月25日木曜日

【書籍】 中尾政之 『失敗百選』 森北出版 2005.10

筆者は東京大学大学院教授で工学博士。
なかなかおもしろい試みと思う。

データベースとしながら、コメントを受け付けることも大事ではな
いかと思う。

失敗百選の事例のホームページ

■ 書籍情報入手先
  立花隆 『血肉500冊』(2007.1)関連本
■ 所在
  市民図書館 8F自然科学 504ナ
  県立図書館