2019年4月25日木曜日

【書籍】 鷲田小彌太 『シニアの読書生活』 MC 2008.11


■ 所 在
  県立 8F019ワ 市立019ワ

読書人の立場 谷沢
1年計画(四季、月、週、日、午前午後、朝、午前、午後、夜)
1年1著者(北村透谷全集全3巻、木田元) :1週間1冊(しかし、1年の柱12冊、四季の柱4冊、1月の柱12冊を除くと20冊と少ない)
読書メモ(本に線を引く。カード。読後感。読書日記。
1冊書くには100冊。1冊専門では1000冊
手元1000冊位。10平方メートルの個室
レファレンス 新明解国語辞典、三省堂国語辞典、(日本国語大辞典)
パソコン(百科事典2種、大型国語辞典3冊、小型国語辞典2冊。OED、英和2冊、和英3冊。仏和、独和、現代用語の基礎知識、地図、年表、人名(日本・世界)、六法
国立国会図書館
webcat plus 収蔵図書館
定年後に読む本
1.極めつけのエッセイ
父の詫び状、笑わぬでもなし、夜明けの新聞の匂い、低空飛行 丸谷、風に訊け、にんげん蚤の市
2.本に関するエッセイ
知的生活の方法 渡部、風の書評 百目、紙つぶて、読書案内 モーム、時代を読む 鮎川、本とつきあう法、残る本残る人、定年と読書
3.人間に関する本
ラ・ロシュフコー○言集 岩波文庫、鞍馬天狗のおじさんは 竹中、男たちへ 塩野、人とこの世界、努力論 幸田、人間通 谷沢、人生を生き直すための哲学
4.勉強に必携の本
機械仕掛けのホモ・サピエンス、日本文学史 小西(日本文藝史5巻)、環境先進国日本 長谷川、論語の新研究 宮崎、日本文化史研究 内藤、日本共産党の研究、日本人とは何か。 山本、国民のための経済原論、生命の意味論、父親崩壊、入門・論文の書き方、はじめての哲学史講義
5.歴史はすべての知の源
文明の生態史観、歴史の世界から 司馬、歴史の中の日本 司馬、古往今来 司馬、歴史と視点 司馬、日本史の誕生、江戸時代 大石、文明の海洋史観 川勝、日本史から見た日本人 渡部
6.時代小説は教養の宝庫
国盗り物語、菜の花の沖、花神(司馬)、用心棒日月抄、三屋清左衛門残日録、隠し剣(藤沢)、鬼平犯科帳、剣客商売、仕掛け人・藤枝梅安(池波)、勝海舟 子母、吉原御免状 隆、時代小説の快楽
7.現在を知るために
超西欧的まで よしもと、すでに起こった未来 ドラッカー、長谷川(2001繁栄の選択、2002リクスの時代と日本、2003 100年デフレと日本の行方)、現代思想 1970-2001、日本とはどういう国か
8.小説を数冊
別れを告げに来た男 フリーマントル、神聖喜劇 大西、私が殺した少女、あなたに似た人 ダール、隅の老人の事件簿 オルツィ、天上の青
9.評伝・自伝
経済評論50年 高橋、書○巡歴 林望、英語達人列伝、福翁自伝、随筆家列伝、やちまた、雑書放蕩記、財運はこうしてつかめ
10.この人の評論著作は見つけたらかならず買って読もう
三宅雪嶺(日本の名著)、徳富蘇峰(日本の名著)、林達夫(岩波文庫)、福田○存(評論集、全集)、伊藤整(全集)、山崎正和(新刊書)
11.鷲田小彌太ベストセラー
大学教授になる方法、自分で考える技術、自分の考え整理法、「やりたいこと」がわからない人たちへ、思考の技術・発想のヒント
12.自著自薦ベスト3
昭和思想史(昭和の思想家67人)、天皇論、新大学教授になる方法
13.友人の著作ベスト3
探偵はバーにいる、人間機械論 堀川、中国人とは何か 小笠原

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