2009年12月2日水曜日

【書籍】 坪内祐三 『新書百冊』 新潮新書 2003.4

評論家・文化史家による新書100冊。
結構、古いのもある。

■ 所在
  市民7FS019.9ツ

【書籍】 大塚英志 『「彼女たち」の連合赤軍 サブカルチャーと戦後民主主義』 文藝春秋 1996.12

80年代の消費社会についての批評集。
筆者と同時代と生きてきたとは思えないほど、サブカルチャーに疎いことに気づく。

(関連図書)
  大塚英志 『おたくの精神史 1980年代論』 2004.2

■ 書籍情報入手先      ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit32 消費社会
■ 所在
  7FB367.2オ 県立 市立書庫367.2オ

【書籍】 Robert B. Parker PERISH TWICE Putnam Adult 2000.10

平易な英語。ゆっくりとした展開。読みやすい探偵シリーズ。
Sunny Randall シリーズ。

■ 書籍情報入手先      ★★☆☆☆
  『村上式シンプル英語勉強法』 推薦図書 (読書 入門 Sunny Randall シリーズ)
■ 所在
  市立書庫 933P

【書籍】 今野勉 『テレビの嘘を見破る』 新潮新書 2004.10

テレビの制作サイドからの問題提起。
欧米では、ドキュメンタリーとは事実の撮影または事実なかつ正当な再構成、とされており、再構成が日本での「再現」に相当するという。
再現には、第3者のほか、本人による場合もある。BBCでは、事実の意味され伝われば、どう記録されたかは問わないという考え方という。
筆者はやらせ問題を検証したあげく、最後には、
・伝えたいことがあれば、最善の方法を考えるのが作り手の原点であり、世界と向きあうことが肝心
としている。

映像の制約から「再現」が必要な理由もわかるが、むしろ、ここまでくると、映像が事実かどうかよりも、作り手の意図とか、視聴者がどう受け止めてしまうかという観点からの批評・批判とならざるを得ないと思う。

もっとはっきり言うと、受け手への迎合かどうかわからないが、特に日々の報道が、勧善懲悪的な余りにもシンプルな枠組みに落とし込んでいるのに、唖然とすること頻りである。

■ 書籍情報入手先      ★★★☆☆
  『打ちのめされるようなすごい本』 米原万里 2006.10
  『新書365冊』 第13章 メディア More 宮崎哲弥 2006.10
■ 所在
  7FS699.8コ

【書籍】 菅正弘 『マイクロファイナンス 貧困と闘う「驚異の金融」』 中公新書 2009.9

マイクロファイナンスを語るときのネタ本にはいいが、マイクロファイナンスの思想はわからない。
次の本を読むべし。

(関連図書)
  『ムハマド・ユヌス自伝』 マイクロファイナンス創始者の自伝

■ 所在
  市民S338.7カ

2009年12月1日火曜日

【書籍】 崎谷満 『新日本人の起源 神話からDNA科学へ』 勉誠出版 2009.9

日本人は縄文、弥生の二重構造でもなく、南方民族が北上したものでもない。
日本人の起源は、北であり、しかも、多様な遺伝子のプールであることが最大の特徴であるとする。
日本人の顔を見ていると、どうみても、多種多様な人種のように思えることからさもありなんとは思う。ただ、多様な遺伝子とは言っても、文化の担い手としてはどうだったのか。
ここの方が重要と思う。言語、特に方言に着目しているのはおもしろいと思う。

 ★★☆☆☆
■ 所在
  市民図書館469.9サ

【書籍】 大塚英志 『おたくの精神史 1980年代論』 講談社現代新書 2004.2

筆者とは同じ時代を生きていたが、ここに論じられる「おたく」には全く縁がなかった。
オウム真理教、湾岸戦争、宮崎勤等についてはかろうじて記憶がある程度。
ただ、筆者が引きずっている80年代の気分はなんとなくわかるのも事実。
現実と虚構の立ち位置が妙にずれ始めた時代か。
筆者風に言えば、現実が虚構に消費され始めた時代。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『社会学をつかむ』 有斐閣 2008.7 unit32 消費社会
■ 所在
  7FS361.5オ、市立361.5オ、大学361.5.O88、県立