takaoな日記
2010年12月12日日曜日
【書籍】 宮崎滔天 『三十三年の夢』 岩波文庫 1993.5
孫文とも交流のあった大陸浪人。
生活に困窮して浪曲師ともなる。
話の内容は、結局は漫談だが、当時の雰囲気が感じられるものとなっている。
解説によると、この本が中国語に翻訳され、そのため、彼の地で逆に孫文の名も広まったらしい。
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書籍情報入手先
★★☆☆☆
『松岡正剛の書棚』
第5巻(2) 中央公論新社 2010.7
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所在
県立('82) 8階書庫(名著'84) 市立書庫'98 大学旧(岩波'93)
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