筆者は林学科出身のフリーランスの森林ジャーナリスト。
p.10
実家が林業の後輩から
「先輩はいいですね。林業が苦しくなっても、よくなっても、それを記事にすればいいんですから」
本書での事例は、間伐せず、焼畑、牛の放牧でも林業が成り立つことを示している。
日本の林業は、要は手間をかけすぎ、高コスト体質であることが示されている。
木材は商品にするためには、国際的認証(FSC)の認定を受けたり、品揃えが可能な形にしたりする必要がある。
(参考文献あり)
■ 書籍情報入手先 ★★★☆☆
『いまどきの新書』 第2章 ビジネス、経済(9) 永江朗 2004.12
■ 所在
県立
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