2010年12月7日火曜日

【書籍】 高橋貞樹 『被差別部落一千年史』 岩波文庫 1992.12

著者19歳のときの作品であり、20歳のときが『世界の資本主義戦』という。ただし、いわゆる転向者で、短命であったため、戦後はあまり知られていなかったという。
著者の立場は当時に日本人論を反映してか、部落民(被差別民)を被征服民であり、別人種としている。

■ 書籍情報入手先   ★★☆☆☆
  『佐藤優選・文庫&新書百冊』 第63番 2009.10
■ 所在
  大学旧080.3.3468

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