2019年5月1日水曜日

【書籍】 東郷雄二 『文科系必修研究生活術』 夏目書房 2000.3


1.研究生活入門
・理系のための研究生活ガイド 坪田 けだ
・科学研究者になる方法 上田 けし
・研究計画書の考え方 妹尾 こ
・大学教授になる方法 鷲田
・大学教授になる方法 実践編 鷲田 し
・研究的生活の方法 鷲田 だ
2.研究環境を作る
○研究仲間をつくる(読書会・勉強会:毎週土曜日に輪読会(フランス語の言語学の本を訳す。今は月1回の研究発表会に)。メーリングリスト。学会や研究会での発表が中心。
・文科系のための大学院の歩き方 け
・人文科学系大学院案内 青木 し
3.研究テーマを選ぶ
○学術雑誌、学会や研究会の発表テーマを参考に、常に疑問を持つ
○博士論文はあまり狭いテーマではいけない
○先行研究、発展性のある研究テーマ、トレンディ、短期的テーマと長期的テーマ(長期的テーマを念頭に置きつつ、短期的テーマを時間を限って研究)
・論文作法 エーコ あしだこ
・卒業論文を書こう ○木
・わかりやすい論文・レポートの書き方 安東 けあし
4.研究方法のAからZまで
○論文作成の順序(参考文献表、本論・注、最後に序論)
○他人の論文・著作から参考文献表を作る、OPACを使う
○研究カード(読んだ文献の内容を記載)×大学ノート ○カード ○パソコンでデータベースにする。(hypercard)。
○研究カードに書くこと(先行研究の要点 見出し。日付、ラベル。本文。出展(著者、タイトル、書誌、出典ページ数)。アイデアや疑問
○研究カードの作成(すぐメモる、本・論文はあとでメモる。自動ナンバリング。カードにリンクを張る。
■ 所 在
  県立 9F

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