2019年5月23日木曜日

【書籍】 佐藤優 『人をつくる読書術』 青春新書インテリジェンス 2019.2


・内部文書 キャチーな見出し、要約
・文体をまねる。浅田次郎は原稿が進まないときは名作を書き写す。中学校・高校の国語の教科書。
・毎日、原稿用紙で30枚から40枚書いていた。30枚なら毎日書ける。
・古典:文庫になって10年間書店に残る本。
・3つの読書:精読・熟読、速読、超速読
・精読・熟読:基礎知識・専門知識、仕事本。3回読む。1)シャーペンで線を引きながら。2)重要箇所の抜書(1/10)。数字や固有名詞、定義がされている重要事項とどうしても理解できない事項の2つに。原稿用紙で50枚程度。3)再度通読。目次を確認して全体の構成をつかんだ上で、結論部分だけを3回。最後に通読。ここで3-4日。
・速読:30分くらいで1冊。30分ほどで読書ノート。読み返さない。本の紹介。1ページ15秒。
・超速読:5分で1冊。重要部分をシャーペンで囲み、付箋。
(以上、「読書の技法」)
・疲れをとるため、マンガ、数学の問題、情報を集める
○トップの官僚・政治家は教養人。
・古今東西の古典。
・自国。古事記、日本書紀、今昔物語、源氏物語、太平記、平家物語、近松門左衛門、松尾芭蕉、夏目漱石、森鴎外、太宰治、坂口安吾、三島由紀夫、安部公房、村上春樹
・古典にはその国の内在的論理が詰まっている。
・高校の参考書・教科書。国語便覧。理解しやすい政治・経済。
・大型書店の店員に基本書を尋ねる。奇数冊購入。1冊丁寧。
・重要を2Bでシャーペン。2回目はその部分を中心、本を閉じて頭の中で再生。再生できないときは、その部分をノートで抜き書き。
・スパイのためのハンドブック ロッツ。ル・カレ。グレアム・グリーン。
・カラマーゾフの兄弟。重層的
・世界の名著 の哲学関係。世界十五哲学 哲学思想史。
・加藤周一 読書術。特に、精読術 だこ、け
・論理トレーニング101題。「論理的に考え、書く力」。
・啓蒙の弁証法 修士レベルに。
・通俗本。科学と仮説、科学と方法、コペルニクス革命、ソロモンの指環、攻撃
・ブルーバックス 素数入門、数論入門、不完全性定理とはなにか、ゼロからわかるブラックホール
・モモ、ソフィーの世界、ラッセルの教育論、幸福論、結婚論、哲学入門
・人生論ノート 三木、
・三枝博音:小説と倫理、など
・大森義太郎:唯物弁証法読本、まてありすむす・みりたんす
・反面教師:日本人の偉さの研究 中山、田辺
・SF小説:ベルヌ 月世界旅行、海底2万理、タイムマシン
・アカデミック:専門書で体系的な知識
・マンガ うずまき 伊藤潤二
・女性作家、
・映像:netflix, hulu,amazonプライム、闇金ウシジマ、ミナミの帝王
・光の子と闇の子 ニーバー
・ローマ書講解、教会教義学 バルト(弁方法神学)

・中高の国語の教科書をまねる コピペしてストックしていくもいい。
・毎日書く(30枚)
・教養読書:古事記、日本書紀、今昔物語、源氏物語、太平記、平家物語、近松、松尾芭蕉、夏目、森、太宰、坂口、三島、安部公房、村上春樹
・基本書は複数回、多数決をとる。重要箇所を2Bのシャープペンで囲む。2回目はそこを中心に、本を閉じて頭の中で再生できるか確認する。できなければ、ノートに抜書き
・スパイ小説 カレ、グレアム・グリーン
■ 書籍情報入手先
 『新聞書評(2019.1-)』 広告 2019.2.10
■ 所 在
  市立019サ

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