2010年11月23日火曜日

【雑誌】 『新潮45』 平成22年6月号 新潮社

p.160 シリーズ 私と母 藤原正彦
・母の本が売れてから、夫である父が小説を書きだした。

p.56 外務省に告ぐ 特別編(第20回) 佐藤優
・エリツィン大統領の側近でソ連崩壊のシナリオを描いたブルブリス国家院(下院)議員から、「食事をとらないで仕事に熱中する政治家や官僚には気をつけろ。そういう連中は国民の胃袋のことを本気で心配しない」と教えられた。エリツィンやブルブリスと敵対するジュガーノフ共産党議長からも、「人間は食べないと生きていけないというのが唯物史観の基本だ。食事を忘れて仕事をするタイプの政治家には気をつけろ。そういう奴は他人の気持ちを想像することができない。国民が飢えるような状况になっても、それを察知することができない」と言われた。

■ 所在   ★★☆☆☆
  7F雑誌コーナー

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