2010年11月23日火曜日

【雑誌】 新潮45 平成22年10月号 新潮社

p.51 外務省に告ぐ 第24回 佐藤優
菅総理の政治哲学の基本にニヒリズムがあります。その意味で、菅さんは自民党なら福田康夫元総理に思想的に近い政治家です。本質においてきわめてシニカルです。

僕は性悪説に立ちます。しかし、神様を信じているからニヒリズムやシニシズムには陥りません。

p.52
菅氏には、目に見えないものに対する畏敬の念、言い換えると超越性に対する感覚が希薄なので、本質において宗教人である筆者には、管氏の政治哲学が危険に思えるのだ。

☆ 神を信じる根拠は何なのか?神を感じる時はどんな時なのか?超越性と神って一緒なのか?

p.206 科学の興亡「ネイチャー」vs.「サイエンス」第6回 竹内薫
横田めぐみさんの「遺骨」のDNA鑑定関係ネイチャーの報道
2005.2.3号のネイチャーp.445 DNA is burning issue as Japan and Korea clash over kidnaps
3.17号 Politics versus reality
4.7号 Job switch stymies Japan's abduction probe

■ 所在   ★★☆☆☆
  7F雑誌コーナー

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