2018年9月4日火曜日

【書籍】 フレデリック・ラルー 『ティール組織』 英治出版 2018.1


副題:マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
 『今週はこれを読め(2018.1-)』 VOL.266 2018.02.07
■ 所 在
  県立

・進化型組織(ティール):自主経営(階層・コンセンサスでなく、同僚との関係性で)、全体性(一体感を持てる)、存在目的(組織の存在目的を常に追求する姿勢)
・ICTの活用:例 社内SNS(職員の活動やノウハウ)
・日本では、ダイヤモンドメディア株式会社(経営情報はすべて公開、肩書廃止、休みは自分で決めるなど)
・会合(この場の存在目的は?世界にとっての贈り物としたら何?)
・メンターは未知にオープンで勇気をもって歩む。個人や組織が最大の潜在能力を発揮するためにメンターは寄り添う。
・自己決定はストレスとなる。自主経営ができているか、一人一人が全体性を感じるか、個人と組織の存在目的を追求できているか、振り返り丁寧に実践。
・存在目的(この組織(役割・個人)はこの世界で何を実現したいのか?世界はこの組織に何を望んでいるのか?この組織がなかったら、世界は何を失うのか?)これらの問いを真摯に探究することで、組織・役割・個人が世界にどんな贈り物をもたらせるのか見つけ、更新しつづけることができる。
・ホクラシー

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