2018年9月24日月曜日

【書籍】 篠田謙一 『江戸の骨は語る』 岩波書店 2018.4


副題:甦った宣教師シドッチのDNA
江戸の切支丹屋敷から発見された骨をミトコンドリアDNA分析からヨーロッパ人、核DNA分析から現代イタリア・トスカーナ地方の集団に入ることが確認された。文献に残るシドッチであろう。国立科学博物館での行政とのやりとり、分析費用、関係機関の協力など、古人骨DNA解析の実態の裏舞台を示したもの。
■ 所 在   ☆☆☆☆☆
 『新聞書評(2018.7-)』 2018.7.8 読売
 『新聞書評(2018.5-)』 2018.5.27 毎日
■ 所 在
  県立 市立469シ 大学469.4Sh66e

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