2021年8月26日木曜日

【書籍】 森博嗣 『勉強の価値』 幻冬舎新書 2020.11

 ■ 所 在      県立 7FS379.7モ

・勉強の価値は抽象性にある。

・固有名詞を覚えられない

・暗記科目は教科書を映像で覚えた

・無知を責めるのは知性のない証拠

p.93 相手の知識不足が判明しても、それを攻撃するのではなく、丁寧に説明し、「知ったうえでも意見は同じですか?」と尋ねれば済む話である。自分は知っている、相手は知らない。だから、自分の勝ちだ、という価値観は知性のない証拠であり、その点に関しては明らかに劣っている。

・才能のある者には勝てない。競争に勝つことは偉いことでもない。

・計算は頭のジョギング

・学校ではティームプレイを習わない。

・観察された事象を抽象化する

・企業の人事部:質問の内容で就活生を評価

・答えるより問うこと方が難しい。

・考え続けることが大事(発想力)

・勉強においても何に着眼するかという最初のスタートが最もエキサイティングである。

・個人研究:本当にどうでも良いこと、誰も目を向けないことをテーマにして徹底的に調べたり、試したりする。1,2年は秘密裏に。

・ウェブで29年配信。

・自分の能力を他者と比較しない。

年をとるほど賢くなる「脳」の習慣


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