2021年8月26日木曜日

【書籍】 牧田善二 『医者が教える食事術2 実践バイブル』 ダイヤモンド社 2019.8

 副題:20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70

■ 所 在       7FF498.5マ 市立

・鶏と魚を交互に、豚肉はほどほど、牛肉は月に一度。AGEからは、高温の焼く・揚げるよりは、より低温の蒸す・煮る(しゃぶ)。肉はアメリカ産を避け、オーストラリア産(肥育ホルモン剤など飼育環境に注意)。青魚を毎日。鮭、マグロ、カツオもいい。じゃこもいい。サバ・鮭の缶詰:ただし、甘露煮・味噌煮など味付けしているものは避ける。缶詰の油は使う。貝類。1日2-3個。生がベスト(オーガニックなど、6個入り700円)魚卵もいいが、添加物のないもの

・モロヘイヤはカリウム多い。皮をむかない。根菜類はあまり食べない。アブラナ科(ブロッコリー、カリフラワー、カブ、大根、キャベツ、白菜、クレソン、ルッコラ、青梗菜)。特に生のキャベツ

・大根おろし、クレソン、パセリ

・野菜は茹でるより蒸す。

・血圧なら、海藻1日1パック。

・きのこは洗わない。バター・オリーブオイル炒め、蒸し焼き

・牛乳は飲まなくてもいい。

・チーズはナチュラルでフレッシュで色が薄いタイプ。サラダ。肉・魚と調理。

・ヨーグルトはよくわからない。食後、1日100-200g。こんにゃく

・豆類。大豆は最強。きなこを豆乳に。納豆は夕食に

・小腹対策にはナッツ30gから70g。無塩

・果物は食後に少し、皮ごと、袋ごと

・肉・魚から、次小鉢の野菜、最後にご飯

・パンはバターを塗るか、バター入り(クロワッサン)

・コーヒーは1日4-5杯。

・食後血糖値。正常は空腹時110未満、かつ食後120分血糖値が140未満

・BMI30以上のヒト:1日の糖質摂取量を100g以下。できれば60g。朝4:昼5:夜1。炭水化物は朝・昼で食後10-20分の運動。

・早食いはしない。

・酢につけてから調理すると、AGEは半減する。

・腹部と胸部のCT検査(消化器系以外のガンがわかる)。胃と大腸の内視鏡検査。大腸はCT検査もあるが、内視鏡ならその場で切除可能。大腸の検査は難しく、穴を開けられる場合もある。脳のMRIは毎年受けたい。(海馬の萎縮度はvsrad解析)

・腫瘍マーカーでは前立線がんを発見するPSAは信頼できる。


0 件のコメント: