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【書籍】 平川祐弘 『竹山道雄と昭和の時代』 藤原書店 2013.3
☆「ビルマの竪琴」の作者。戦争の経験者かと思っていたら、違った。一高、東大に学び、ドイツ留学、戦前は一高でドイツ語教師だった、まさに、教養の時代の人。戦後は、戦争に行った兵隊までが悪しざまに言われる状況で、戦争で亡くなった知人や教え子を悼むつもりで書いたようだ。
☆また、戦後も毎年外国にでかけ、見聞を広め、思想の人でもあったという。「昭和の精神史」の中で、昭和の意味を問うているらしい。
■ 書籍情報入手先 ★☆☆☆☆
『新聞書評(2013年総括)』 毎日 2.五百旗頭真 読売 19.橋本五郎
『新聞書評(2013.5-)』 2013.5.26 日経 5.19 読売
■ 所 在
県立
2013年9月17日火曜日
【書籍】 中島岳志 『血盟団事件』 文藝春秋 2013.8
重要な本。
国家主義と日蓮宗が一体化し、当時の世相(不況、貧困)と相俟って、国家改造の思想へ。
革命という運動へ。切羽詰まって(?)、政党政治、資本家を対象に一人一殺を目指す血盟団に。
海軍も連携していたが、血盟団事件では関係が判明せず、5.15事件の首謀者に。
狙い通りに、政党政治は転覆したが、軍事政権を招く結果に。
☆革命後の日本の姿を描けない、描く必要がないとしたことが要因のひとつか。
■ 書籍情報入手先 ★★☆☆☆
『新聞書評(2013.9-)』 2013.10.20 読売 9.8 日経
『今月読む本』 2013.8(その2)
『今週はこれを読め』 vol.42 2013.8.21
■ 所 在
県立 8F210.7ナ 市立210.7ナ
2013年8月27日火曜日
【書籍】 保阪正康 『死なう団事件』 れんが書房新社 1985.7
副題:軍国主義下の狂信と弾圧
昭和12年2月、「死のう」と叫んで割腹自殺(未遂)を図った日蓮宗団体。
p.14 教祖、江川忠治は、日蓮主義の勉強会「統一閣」に通っていた。この勉強会には、血盟団盟主井上日召も参加。
p.89 日蓮会青年部は「死なう」という宣言文作成。
テロ集団と誤った警察の認識から、逮捕・拷問へ。その告訴・取り下げをめぐって、警察とやりとり。
☆イスラムの自爆テロとの決定的な違い。主張のための自死を選ぶこと。
先日、スペインの内戦の映画を見たが、3年で50万人が死亡。日本の運動(学生運動・メーデー)も暴力的なところはあったが、武器を行使しての内戦には至らなかった。
■ 書籍情報入手先 ★☆☆☆☆
『現代を読む 100冊のノンフィクション』 第68番(参考) 佐高信 1992
■ 所 在
県立 9F 7FB916ホ
2013年8月22日木曜日
【書籍】 有馬哲夫 『児玉誉士夫 巨魁の昭和史』 文春新書 2013.2
テロリストして出発し、陸軍の手先として中国で児玉機関で動く。インテリジェンス機関であり、現地調達が原則だったようだ。
戦後は、鳩山、岸へと近づく。自主防衛のできる国づくりを求めて。
■ 書籍情報入手先 ★☆☆☆☆
『新聞書評(2013.3-)』 2013/3/31 朝日 3.24 日経
■ 所 在
7FS289.1コ 市立289コ
2013年4月18日木曜日
2012年12月13日木曜日
【書籍】 大野芳 『特務艦「宗谷」の昭和史』 新潮社 2009.7
2012年4月24日火曜日
2011年11月26日土曜日
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