2013年8月9日金曜日

【書籍】 金井良太 『脳に刻まれたモラルの起源』 岩波科学ライブラリー 2013.6


p.38 MRI画像から保守的かリベラルかはある程度わかる。
p.46 人間を利他的な行動に駆り立てるホルモンはオキシトシン。スプレーでも効果あり、アメリカでは販売されている。
p.51 ハグなど身体的接触でもオキシトシンは出る。
p.94 サルの研究から、大きな社会集団の中で生活しているサルほど、社会性と関わる脳の部位が大きく発達するということが確認された。上側頭溝や扁桃体、また、前頭前野の部位。この前頭前野の部位が大きいほど、サル社会の成功に役だっているようだ。
所 在  ★☆☆☆☆
  県立 8F491.3カ 市立491カ 大学491.37Ka44

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