わかりやすい。無限論の立場が2つあるというのは初めて知った。
筆者は、多くは実存無限の立場で可能無限は小数という。
しかし、イプシロン・デルタ法なんかは、可能無限であろう。
本書の精神的背景は、ウィトゲンシュタイン。
参照した本は、
森毅 無限集合 共立: 無限集合論の解説書としては出色 大学410.8Su23.4
ムーア 無限 その哲学と数学 東京電機大:無限論入門として最適 県立'96 大学文庫(学術)111Mo39'12
■ 書籍情報入手先 ★☆☆☆☆
『日本語力をつける文章読本』 第1部第5-2番 2012.8
『知に歴史あり』 これぞ講談社現代新書第24番
『怖い本と楽しい本』 1998年(この3冊)19.日高普
『使える新書 新書コレクション500』 3-22 第403番 2003.12
■ 所在
県立 7FS410.1ノ 市立 大学112N97
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