伝説の数学者エルデシュの伝記。ブダペスト生まれのユダヤ人である。
p.57 エルデシュが開拓した数学の分野にラムゼー理論がある。完全な無秩序はありえず、十分大きな集合ではなんらかの秩序がある。例えば、夜空に一直線に並ぶ8つ星。
p.95 エルデシュはラマヌジャンと同じく漸近公式を探すことに情熱をもやしていた。有名なのが素数定理で整数nまでの範囲に何個の素数があるのが予想するもの。
■ 書籍情報入手先 ★☆☆☆☆
小川洋子 『物語の役割』 言及図書
■ 所在
8F人文科学289.3エ 大学新書庫289.3E67
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