2013年1月17日木曜日

【書籍】 小林道正 『デタラメにひそむ確率法則』 岩波科学ライブラリー 2012.7


サブタイトルが地震発生確率87%の意味するもの
p.57 1000サンプル位の内閣支持率だと、誤差が3%位
p.82-83 地震のマグニチュードは1増えると、31.6倍、2増えると1000倍
p.88 地震のマグニチュードと頻度がベキ分布との表現が散見されるが、正しくない。正しくは、指数分布であり、指数分布の方がベキ分布に比べ、急激に減少する。
p.93 地震の確率はBPT分布(Brownian Passage Time)仮定している。BPT分布は逆ガウス分布、ワルド分布とも言われる。
p.100 地震の確率を計算するときは、実際に地震が発生していないという条件を考慮している。

■ 所在   ★☆☆☆☆
  県立 8F417.1コ 市立417コ 大学417.1Ko12

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