2018年5月22日火曜日

【書籍】 福和伸夫 『次の震災について本当のことを話してみよう。』 時事通信社 2017.11


名古屋大学教授・減災連携研究センター長
■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
 『新聞書評(2018.1-)』 2018.1.21 読売
■ 所 在
  8F369.3フ 市立369フ 大学(サンライズ)369.31F84t

・地形チェック:国土地理院デジタル標高地形図、治水地形分類図、明治期の低湿地データ→地盤のよいところ:延喜式に名がある神社、貝塚 危険:溜池、亜炭鉱・磨き砂採取の跡(住宅地の下にもある)
・バッグの中の防災グッズ:お守り、現金入り封筒、非常食(携帯栄養食、羊羹)、ウェットティッシュ、マスク、万能ナイフ、裁縫セット、ビニール袋、冬用のアルミ製携帯毛布、使い捨てカイロ、乾電池、三ツ口タップ、ミウラ折り地図、常備薬、ばんそうこう、携帯マスク(人工呼吸用)、ホイッスル(500円位。中に名前、家族の連絡先、血液型の紙)
p.217 BCPは若手・新入社員と一緒につくる。最悪の影響を全部調べる
p.224 西三河で防災対策ワークショップ:緊急輸送道路が市町村区界でつながっていない、タンクローリーが出る道や発電所につながる道が指定されていない。(部分最適と全体最適)
p.241 高知県:防災産業先進県

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