数学第１６４回 小谷元子
（量子力学の公理）
１．重ね合わせの原理：二つの状態|0>、||>が可能であれば、その重ね合わせ状態|Φ>=α|0>+β||>0も可能である。ここで、α、βは複素数。
２．時間発展：状態の時間発展はシュレーディンガー方程式に従う。時間発展の演算子Uはユニタリーであり、状態|Φ>はU|Φ>へと遷移する。
３．観測：物質量を観測すると「波束の収縮」と呼ばれる現象が起こる。
４．多粒子状態：多粒子の状態は|粒子状態のテンソル積で与えられる。
（マネー三悪商品）山崎元
１．リボルビング払い：金利が高く、複利
２．カードローン：金利が高い
３．医療保険を含む生命保険：子どもが成人するまでで死亡保障のみ。掛け捨て（ネット生命か共済）。健康保険の高額療養費制度で十分。
■ 所 在 ☆☆☆☆☆
六
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