2013年6月11日火曜日

【書籍】 島田裕巳 『創価学会』 新潮新書 2004.6

創価学会の第1代目会長の牧口氏は教育者。2代目の戸田氏は金融業も営んでいたが、このとき、会員を大きく獲得。
会員は農村部から都市部に出てきた下層。企業の組合にも入れず、故郷もない、喪失感。
いわば、学会は村である。日蓮正宗と袂を別れ、宗教色も薄く、お金を貸す講も行う。
公明党もある。といった内容。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書365冊』 第15章 宗教 Best & Better 宮崎哲弥 2006.10
  『いまどきの新書(2)』 第11章(2) 原書房 2004.12
■ 所 在
  7FS188.9シ

0 件のコメント: